1/22(水)現在:トータル15件
[舞台]:2作品
1/17(金) yhs「四谷美談」at:1st(ゲネ)
1/13(月祝) 激富「あすくる-End of the day-(B)」at:2nd
[映画]:6作品
1/22(水) 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」鶴巻和哉監督
1/6(月) 「天気の子」新海誠監督(AP)
1/2(木) 「ゴジラ×コング 新たなる帝国」アダム・ウィンガード監督(CS)
1/2(土) 「イコライザー THE FINAL」アントワーン・フークア監督(CS)
1/1(金) 「イコライザー2」アントワーン・フークア監督(CS)
1/1(金) 「イコライザー」アントワーン・フークア監督(CS)
[ドラマ]:1作品
1/21(火) 「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」全8話/DP
[ライブ]:0本
[イベント]:0本
[インスタレーション・美術展]:0件
[博物館・史跡名勝 など]:7件
1/6(月) 「白川郷」 (岐阜県大野郡白川村)
1/5(日) 「気多若宮神社」 (岐阜県飛騨市)
1/5(日) 「飛騨古川まつり会館」 (岐阜県飛騨市)
1/5(日) 「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」 (岐阜県飛騨市)
1/5(日) 「桂本神社」 (岐阜県高山市)
1/5(日) 「上宝ふるさと歴史館」 (岐阜県高山市)
1/4(土) 「岐阜かがみがはら航空宇宙博物館」 (岐阜県各務原市)
[書籍]:0冊
[ゲーム]:0作品
例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。
ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。
※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
2025年01月22日
2024年12月31日
今年観たもの 2024
12/31(火)現在:トータル129件
[舞台]:37作品
10/25(金) MICHInoX「みちのく超人伝説U奥州藤原篇『黄金黎明伝TSUNEKIYO X The Golden Dawn』-Episode 0- 千年後のあなたへ」at:2nd
10/12(土) ヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」at:SkyシアターMBS
10/12(土) 黒猫クレマ「あこちゃんのせかい」at:パンとお話 APPLEの発音
10/6(日) 喜劇結社バキュン!ズ「無職の皆さん、ついに反撃を開始する」at:2nd
10/6(日) 超人予備校「カンポケ社」at:1st
9/28(土) 劇団壱劇屋「トモダチガーデン」at:ABCホール
9/26(木) 玉造小劇店「僕と私の遠い橋」at:1st
9/23(月祝) 劇団ZTON「繋刻のカノン」at:2nd
9/23(月祝) intro「ハワイの地平線、テキサスの水平線」at:ウイングフィールド
9/22(日) 羊とドラコ「また会いましょう、ってね」at:喫茶コスモス
9/2(月) 空晴「かえるかな、この道」at:2nd
8/24(土) 演劇ユニット衝空観「雨ざらし満月」at:1st
8/23(金) STRAYDOG Produce「幸せになるために」(ゲネ) at:2nd
8/19(月) M.M.S.T MSP24MSP24「アンティゴネー」at:1st
8/17(土) 劇団准教授「ラ・メール」at:1st
7/28(日) 劇団fireworks「沙羅双樹の花の色」 at:コンカリーニョ
7/27(土) 札幌座「西線11条のアリア」 at:ジョブキタ北八劇場
7/25(木) iaku「流れんな」(ゲネ) at:2nd
6/15(土) この先10年プロジェクト「なれない」at:ABCホール
5/26(日) まちドラ!2024「声出してこうぜ!」at:えき劇場
5/26(日) まちドラ!2024「ニンゲン・カンケイ・セイビシ」at:えき劇場
5/25(土) まちドラ!2024 Theatre Ort「チェーホフ・コメディ 〜「熊」一幕の滑稽劇〜」at:三股町立文化会館
5/25(土) まちドラ!2024「人生を変えるならこんな方法で。」at:たいいくかん劇場
5/25(土) まちドラ!2024「宝物探し隊」at:ちゅうこう劇場
5/25(土) まちドラ!2024「ご褒美事件」at:たいいくかん劇場
5/25(土) まちドラ!2024「旅」at:ちゅうこう劇場
5/23(木) 劇団1mg「ユメミソウ〜夢見荘〜」(ゲネ) at:2nd
4/28(日) TheStoneAgeヘンドリックス「まともがわからない」 at:2nd
3/24(日) 坂本企画「抱えきれない わたしを抱いて」 at:1st
3/23(土) 劇団CLOUD9「もういいよ」at:THEATRE E9 KYOTO
3/1(金) 兎座「脳天ハイマー」(ゲネ) at:2nd
2/17(土) ばぶれるりぐる「川にはとうぜんはしがある」at:2nd
2/8(木) Team Jackal Feast「全方戦遊記〜ジパングの契り〜」(ゲネ) at:2nd
2/5(月) N-Trance Fish「解除せよ。」at:ABCホール
2/3(土) 日本電子音楽協会「イーハトーブの電子音楽物語」(ゲネ) at:1st
1/20(土) 劇団無国籍×三角フラスコ「ほの暗いお仕事/暗がりにほうる」at:10-BOX
1/19(金) 劇団短距離男道ミサイル「みちのく超人伝説U奥州藤原篇『黄金黎明伝TSUNEKIYO X The Golden Dawn』-Episode 0- 千年後のあなたへ」」at:パトナシアター
[映画]:22作品
12/30(月) 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」福田己津央監督(AP)
12/30(月) 「トランスフォーマー/ビースト覚醒」スティーヴン・ケイプル・ジュニア監督(CS)
12/27(金) 「ある閉ざされた雪の山荘で」飯塚健監督(AP)
12/21(土) 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」アレックス・ガーランド監督(AP)
11/12(火) 「ホリック xxxHOLiC」蜷川実花監督(CS)
11/5(火) 「リボルバー・リリー」行定勲監督(CS)
11/4(月) 「SISU/シス 不死身の男」ヤルマリ・ヘランダー監督(CS)
11/1(金) 「マダム・ウェブ」S・J・クラークソン監督(CS)
10/13(日) 「ゴールデン・カムイ」久保茂昭監督(CS)
9/30(月) 「エイリアン:ロムルス」フェデ・アルバレス監督(LS)
7/24(水) 「デッドプール&ウルヴァリン」ショーン・レヴィ監督(LS)
7/22(月) 「キングダム 運命の炎」 佐藤信介監督(CS)
6/5(水) 「ライド・オン」ラリー・ヤン監督
4/17(水) 「オッペンハイマー」クリストファー・ノーラン監督
4/13(土) 「旅猫レポート」三木康一郎監督(CS)
4/12(金) 「グランツーリスモ」ニール・ブロムカンプ監督(CS)
3/24(日) 「ザ・フラッシュ」アンディ・ムスキエティ監督(CS)
2/24(土) 「シャザム!神々の怒り」デヴィッド・F・サンドバーグ監督(CS)
2/17(土) 「M3GAN/ミーガン」ジェラルド・ジョンストン監督(CS)
2/3(土) 「エクスペンダブルズ3」パトリック・ヒューズ監督(AP)
1/21(日) 「エクスペンダブルズ2」サイモン・ウェスト監督(AP)
1/7(日) 「エクスペンダブルズ」シルヴェスター・スタローン監督(AP)
[ドラマ]:12作品
12/9(月) 「ゴールデンカムイ −北海道刺青囚人争奪編−」全9話/WOWOW
10/19(土) 「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」全8話/地上波MBS系
10/4(金) 「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜」全10話/地上波日本テレビ系
9/30(月) 「マル秘の密子さん」全10話/地上波日本テレビ系
9/2(月) 「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」全10話/地上波テレ東系
8/8(木) 「スターウォーズ:アコライト」全8話/DP
6/16(日) 「アンチヒーロー」全10話/地上波TBS系
6/12(水) 「シンデレラ・コンプレックス」全8話/地上波MBS系
4/10(水) 「●●ちゃん」全8話/地上波ABC系
3/17(日) 「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」全10話/地上波TBS系
3/2(土) 「エコー」全5話/DP
2/16(金)「沈黙の艦隊 season1」全8話/AP
[ライブ]:1本
4/5(金) 平安神宮紅しだれコンサート2024年「平安神宮桜音夜-第三夜」鈴木愛理・菊池亮太
[イベント]:0本
[インスタレーション・美術展]:6件
11/12(火) 「CLAMP展 -SELECTION-前期」at:ひらかたパークイベントホール
4/12(金) 「モネ-連作の情景」at:大阪中之島美術館
3/4(月) 「DESIGNS 永野護デザイン展」at:EJアニメミュージアム
3/4(月) 「ガーリー・アート〜少女漫画はこの子たちから〜」at:荒俣ワンダー秘宝館
3/4(月) 「高山辰雄-15cm×15cmの宇宙-」at:角川武蔵野ミュージアム
1/20(土) 「POP STEP 江口寿史イラストレーション展」at:TFUギャラリーミニモリ
[博物館・史跡名勝 など]:48件
6/10(月)「天開稲荷社」(福岡県太宰府市)
6/5(水) 「筥崎宮」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「福岡市赤煉瓦文化館」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「水鏡神社」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「旧福岡県公会堂貴賓館」(福岡県福岡市)
5/25(土) 「神柱宮」(宮崎県都城市)
4/22(月) 「龍神風道」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「果報パンタ」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「三天御座」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「勝連城跡」(沖縄県うるま市)
3/5(火) 「雪塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越熊野神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「雪塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「時の鐘」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越城中ノ門堀跡」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「三芳野神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越城本丸御殿」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「柿本人麻呂神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越氷川神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「六塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「養寿院」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「行傳寺」(埼玉県川越市)
3/4(月) 「蓮馨寺」(埼玉県川越市)
3/4(月) 「マンガ・ラノベ図書館-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「荒俣ワンダー秘宝館-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「本棚劇場-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「武蔵野坐令和神社」(埼玉県所沢市)
1/6(土) 「津山まなびの鉄道館」 (岡山県津山市)
1/6(土) 「吉香神社」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「白山比盗_社」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「吉香公園」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「岩国城」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「錦帯橋」 (山口県岩国市)
1/5(金) 「常盤神社」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「ロンギヌスの槍/ときわ公演」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「宇部新川駅」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「萩明倫学舎」 (山口県萩市)
1/5(金) 「彌榮神社」 (島根県鹿足郡津和野)
1/5(金) 「太鼓谷稲荷神社」 (島根県鹿足郡津和野)
1/5(金) 「藩校養老館」 (島根県鹿足郡津和野)
1/4(木) 「勝源寺」 (島根県大田市)
1/4(木) 「城上神社」 (島根県大田市)
1/4(木) 「美保関灯台」 (島根県松江市)
1/4(木) 「美保神社」 (島根県松江市)
1/3(水) 「倉吉白壁土蔵群」 (鳥取県倉吉市)
1/3(水) 「鳥取東照宮」 (鳥取県鳥取市)
1/3(水) 「若桜鉄道若桜駅機関車転車台」 (鳥取県八頭郡若桜町)
[書籍]:8冊
12/31(火) 「地平線を追いかけて満員電車をおりてみた」紀里谷和明
8/28(水) 「翼をください 下」原田マハ
8/1(木) 「翼をください 上」原田マハ
7/28(日) 「花咲小路二丁目の寫眞館」小路幸也
7/2(火) 「ハグとナガラ」原田マハ
6/19(水) 「ビブリア古書道の事件手帖4〜扉子たちと継がれる道〜」三上延
5/25(土) 「菓子屋横丁月光荘-光の糸」ほしおさなえ
3/4(月) 「菓子屋横丁月光荘-金色姫」ほしおさなえ
[ゲーム]:0作品
例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。
ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。
※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
[舞台]:37作品
10/25(金) MICHInoX「みちのく超人伝説U奥州藤原篇『黄金黎明伝TSUNEKIYO X The Golden Dawn』-Episode 0- 千年後のあなたへ」at:2nd
10/12(土) ヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」at:SkyシアターMBS
10/12(土) 黒猫クレマ「あこちゃんのせかい」at:パンとお話 APPLEの発音
10/6(日) 喜劇結社バキュン!ズ「無職の皆さん、ついに反撃を開始する」at:2nd
10/6(日) 超人予備校「カンポケ社」at:1st
9/28(土) 劇団壱劇屋「トモダチガーデン」at:ABCホール
9/26(木) 玉造小劇店「僕と私の遠い橋」at:1st
9/23(月祝) 劇団ZTON「繋刻のカノン」at:2nd
9/23(月祝) intro「ハワイの地平線、テキサスの水平線」at:ウイングフィールド
9/22(日) 羊とドラコ「また会いましょう、ってね」at:喫茶コスモス
9/2(月) 空晴「かえるかな、この道」at:2nd
8/24(土) 演劇ユニット衝空観「雨ざらし満月」at:1st
8/23(金) STRAYDOG Produce「幸せになるために」(ゲネ) at:2nd
8/19(月) M.M.S.T MSP24MSP24「アンティゴネー」at:1st
8/17(土) 劇団准教授「ラ・メール」at:1st
7/28(日) 劇団fireworks「沙羅双樹の花の色」 at:コンカリーニョ
7/27(土) 札幌座「西線11条のアリア」 at:ジョブキタ北八劇場
7/25(木) iaku「流れんな」(ゲネ) at:2nd
6/15(土) この先10年プロジェクト「なれない」at:ABCホール
5/26(日) まちドラ!2024「声出してこうぜ!」at:えき劇場
5/26(日) まちドラ!2024「ニンゲン・カンケイ・セイビシ」at:えき劇場
5/25(土) まちドラ!2024 Theatre Ort「チェーホフ・コメディ 〜「熊」一幕の滑稽劇〜」at:三股町立文化会館
5/25(土) まちドラ!2024「人生を変えるならこんな方法で。」at:たいいくかん劇場
5/25(土) まちドラ!2024「宝物探し隊」at:ちゅうこう劇場
5/25(土) まちドラ!2024「ご褒美事件」at:たいいくかん劇場
5/25(土) まちドラ!2024「旅」at:ちゅうこう劇場
5/23(木) 劇団1mg「ユメミソウ〜夢見荘〜」(ゲネ) at:2nd
4/28(日) TheStoneAgeヘンドリックス「まともがわからない」 at:2nd
3/24(日) 坂本企画「抱えきれない わたしを抱いて」 at:1st
3/23(土) 劇団CLOUD9「もういいよ」at:THEATRE E9 KYOTO
3/1(金) 兎座「脳天ハイマー」(ゲネ) at:2nd
2/17(土) ばぶれるりぐる「川にはとうぜんはしがある」at:2nd
2/8(木) Team Jackal Feast「全方戦遊記〜ジパングの契り〜」(ゲネ) at:2nd
2/5(月) N-Trance Fish「解除せよ。」at:ABCホール
2/3(土) 日本電子音楽協会「イーハトーブの電子音楽物語」(ゲネ) at:1st
1/20(土) 劇団無国籍×三角フラスコ「ほの暗いお仕事/暗がりにほうる」at:10-BOX
1/19(金) 劇団短距離男道ミサイル「みちのく超人伝説U奥州藤原篇『黄金黎明伝TSUNEKIYO X The Golden Dawn』-Episode 0- 千年後のあなたへ」」at:パトナシアター
[映画]:22作品
12/30(月) 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」福田己津央監督(AP)
12/30(月) 「トランスフォーマー/ビースト覚醒」スティーヴン・ケイプル・ジュニア監督(CS)
12/27(金) 「ある閉ざされた雪の山荘で」飯塚健監督(AP)
12/21(土) 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」アレックス・ガーランド監督(AP)
11/12(火) 「ホリック xxxHOLiC」蜷川実花監督(CS)
11/5(火) 「リボルバー・リリー」行定勲監督(CS)
11/4(月) 「SISU/シス 不死身の男」ヤルマリ・ヘランダー監督(CS)
11/1(金) 「マダム・ウェブ」S・J・クラークソン監督(CS)
10/13(日) 「ゴールデン・カムイ」久保茂昭監督(CS)
9/30(月) 「エイリアン:ロムルス」フェデ・アルバレス監督(LS)
7/24(水) 「デッドプール&ウルヴァリン」ショーン・レヴィ監督(LS)
7/22(月) 「キングダム 運命の炎」 佐藤信介監督(CS)
6/5(水) 「ライド・オン」ラリー・ヤン監督
4/17(水) 「オッペンハイマー」クリストファー・ノーラン監督
4/13(土) 「旅猫レポート」三木康一郎監督(CS)
4/12(金) 「グランツーリスモ」ニール・ブロムカンプ監督(CS)
3/24(日) 「ザ・フラッシュ」アンディ・ムスキエティ監督(CS)
2/24(土) 「シャザム!神々の怒り」デヴィッド・F・サンドバーグ監督(CS)
2/17(土) 「M3GAN/ミーガン」ジェラルド・ジョンストン監督(CS)
2/3(土) 「エクスペンダブルズ3」パトリック・ヒューズ監督(AP)
1/21(日) 「エクスペンダブルズ2」サイモン・ウェスト監督(AP)
1/7(日) 「エクスペンダブルズ」シルヴェスター・スタローン監督(AP)
[ドラマ]:12作品
12/9(月) 「ゴールデンカムイ −北海道刺青囚人争奪編−」全9話/WOWOW
10/19(土) 「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」全8話/地上波MBS系
10/4(金) 「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜」全10話/地上波日本テレビ系
9/30(月) 「マル秘の密子さん」全10話/地上波日本テレビ系
9/2(月) 「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」全10話/地上波テレ東系
8/8(木) 「スターウォーズ:アコライト」全8話/DP
6/16(日) 「アンチヒーロー」全10話/地上波TBS系
6/12(水) 「シンデレラ・コンプレックス」全8話/地上波MBS系
4/10(水) 「●●ちゃん」全8話/地上波ABC系
3/17(日) 「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」全10話/地上波TBS系
3/2(土) 「エコー」全5話/DP
2/16(金)「沈黙の艦隊 season1」全8話/AP
[ライブ]:1本
4/5(金) 平安神宮紅しだれコンサート2024年「平安神宮桜音夜-第三夜」鈴木愛理・菊池亮太
[イベント]:0本
[インスタレーション・美術展]:6件
11/12(火) 「CLAMP展 -SELECTION-前期」at:ひらかたパークイベントホール
4/12(金) 「モネ-連作の情景」at:大阪中之島美術館
3/4(月) 「DESIGNS 永野護デザイン展」at:EJアニメミュージアム
3/4(月) 「ガーリー・アート〜少女漫画はこの子たちから〜」at:荒俣ワンダー秘宝館
3/4(月) 「高山辰雄-15cm×15cmの宇宙-」at:角川武蔵野ミュージアム
1/20(土) 「POP STEP 江口寿史イラストレーション展」at:TFUギャラリーミニモリ
[博物館・史跡名勝 など]:48件
6/10(月)「天開稲荷社」(福岡県太宰府市)
6/5(水) 「筥崎宮」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「福岡市赤煉瓦文化館」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「水鏡神社」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「旧福岡県公会堂貴賓館」(福岡県福岡市)
5/25(土) 「神柱宮」(宮崎県都城市)
4/22(月) 「龍神風道」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「果報パンタ」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「三天御座」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「勝連城跡」(沖縄県うるま市)
3/5(火) 「雪塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越熊野神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「雪塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「時の鐘」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越城中ノ門堀跡」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「三芳野神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越城本丸御殿」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「柿本人麻呂神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越氷川神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「六塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「養寿院」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「行傳寺」(埼玉県川越市)
3/4(月) 「蓮馨寺」(埼玉県川越市)
3/4(月) 「マンガ・ラノベ図書館-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「荒俣ワンダー秘宝館-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「本棚劇場-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「武蔵野坐令和神社」(埼玉県所沢市)
1/6(土) 「津山まなびの鉄道館」 (岡山県津山市)
1/6(土) 「吉香神社」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「白山比盗_社」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「吉香公園」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「岩国城」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「錦帯橋」 (山口県岩国市)
1/5(金) 「常盤神社」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「ロンギヌスの槍/ときわ公演」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「宇部新川駅」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「萩明倫学舎」 (山口県萩市)
1/5(金) 「彌榮神社」 (島根県鹿足郡津和野)
1/5(金) 「太鼓谷稲荷神社」 (島根県鹿足郡津和野)
1/5(金) 「藩校養老館」 (島根県鹿足郡津和野)
1/4(木) 「勝源寺」 (島根県大田市)
1/4(木) 「城上神社」 (島根県大田市)
1/4(木) 「美保関灯台」 (島根県松江市)
1/4(木) 「美保神社」 (島根県松江市)
1/3(水) 「倉吉白壁土蔵群」 (鳥取県倉吉市)
1/3(水) 「鳥取東照宮」 (鳥取県鳥取市)
1/3(水) 「若桜鉄道若桜駅機関車転車台」 (鳥取県八頭郡若桜町)
[書籍]:8冊
12/31(火) 「地平線を追いかけて満員電車をおりてみた」紀里谷和明
8/28(水) 「翼をください 下」原田マハ
8/1(木) 「翼をください 上」原田マハ
7/28(日) 「花咲小路二丁目の寫眞館」小路幸也
7/2(火) 「ハグとナガラ」原田マハ
6/19(水) 「ビブリア古書道の事件手帖4〜扉子たちと継がれる道〜」三上延
5/25(土) 「菓子屋横丁月光荘-光の糸」ほしおさなえ
3/4(月) 「菓子屋横丁月光荘-金色姫」ほしおさなえ
[ゲーム]:0作品
例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。
ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。
※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
2024年12月22日
WORKS-2024年
12/10〜16 メガネニカナウ「メガネニカナウ7」舞台監督
12/6〜8 劇団fireworks「北海道短編エンゲキ祭'24」舞台監督
11/28〜30 演劇の青山「アンダーカバー」舞台監督・照明オペ
11/21〜24 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:24」プロデューサー・DJ
10/29〜30 カヨコの大発明「INDEPENDENT:MZD」舞台監督・照明・映像オペ
10/19〜20 凡タム「Space Ship」舞台監督・映像オペ
10/15 Critical Creation「コインランドリー・セレナーデ」演出
9/13〜16 彗星マジック「あめつち工場カランコロン」プロデューサー・照明・空間デザイン
□7/30 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:24トライアル公開三次審査」テクニカル
□7/14〜15 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT in 松本 2024」プロデューサー・テクニカル
□7/4〜7 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SND24」プロデューサー・舞台監督
□6/25〜26 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:24トライアル公開二次審査」プロデューサー・テクニカル
□6/22〜23 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NGY24」プロデューサー・舞台監督
□6/8〜9 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:FUK24」プロデューサー・音響
□5/18〜19 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SPR24」照明
□5/10〜12 STAND FLOWER「世界はそれをカレーパンと呼ぶんだぜ」照明
□4/20〜21 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:Ex沖縄2024」プロデューサー
□3/30〜31 ザ・コンテンツ「不確定要素多数」音響・照明
□3/20 彗星マジック プロデュース公演「アルバート、はなして」プロデューサー・照明
□2/11 劇団アカレンガ「ゴースト 青と白のプリンセス」映像セッティング
□1/16〜31 火曜日のゲキジョウPRESENTS「第8回30GP」舞台監督
□1/12〜15 メガネニカナウ「メガネゲイニン ト メガネニカナウ」舞台監督
12/6〜8 劇団fireworks「北海道短編エンゲキ祭'24」舞台監督
11/28〜30 演劇の青山「アンダーカバー」舞台監督・照明オペ
11/21〜24 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:24」プロデューサー・DJ
10/29〜30 カヨコの大発明「INDEPENDENT:MZD」舞台監督・照明・映像オペ
10/19〜20 凡タム「Space Ship」舞台監督・映像オペ
10/15 Critical Creation「コインランドリー・セレナーデ」演出
9/13〜16 彗星マジック「あめつち工場カランコロン」プロデューサー・照明・空間デザイン
□7/30 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:24トライアル公開三次審査」テクニカル
□7/14〜15 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT in 松本 2024」プロデューサー・テクニカル
□7/4〜7 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SND24」プロデューサー・舞台監督
□6/25〜26 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:24トライアル公開二次審査」プロデューサー・テクニカル
□6/22〜23 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NGY24」プロデューサー・舞台監督
□6/8〜9 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:FUK24」プロデューサー・音響
□5/18〜19 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SPR24」照明
□5/10〜12 STAND FLOWER「世界はそれをカレーパンと呼ぶんだぜ」照明
□4/20〜21 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:Ex沖縄2024」プロデューサー
□3/30〜31 ザ・コンテンツ「不確定要素多数」音響・照明
□3/20 彗星マジック プロデュース公演「アルバート、はなして」プロデューサー・照明
□2/11 劇団アカレンガ「ゴースト 青と白のプリンセス」映像セッティング
□1/16〜31 火曜日のゲキジョウPRESENTS「第8回30GP」舞台監督
□1/12〜15 メガネニカナウ「メガネゲイニン ト メガネニカナウ」舞台監督
2024年11月03日
「コインランドリー・セレナーデ」とは何か。
先日無事に終幕した、CriticalCreation「コインランドリー・セレナーデ」を振り返ってみたいと思います。超長文です!
念の為ご覧頂いていないけど記事を読まれる方の為にあらすじから。
![other.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/other-61ec5.jpg)
夜、静かな住宅地のコインランドリー。
男は洗濯機を回しながら黙々と書き物をしている。
そこへやって来た女は、自分も洗濯を始めると、ためらいがちに男に声をかける。「それ、何を書いてるのですか?」
男が話すのをためらっていると、女は自分もよくこのランドリーに通っていて、以前ナンパしてきた大学生から助けてもらったと話す。
その事を思い出しやっと気を許した男は「手紙を書いています」と語り始める。
女は手紙を書いているというこの男に興味を持ち、ほのかな恋心を抱いたまま文通を続けたこの男の話を興味深々に聞く。
一か月半前に亡くなった女の母も古くからの友人と文通をしていて、男の話と母から聞いた父に関する数少ない話が部分的に重なる事から、そんな偶然があるはずはないと思いつつも、女はこの男が母の文通相手で、しかも自分が一度も会った事の無い父親かもしれないと考える。
しかし、男は確かに母の同級生で文通相手ではあったが父親では無かった。
女は落胆と安堵を同時に抱えてコインランドリーを去る。男は今はこの世にいない、大切な人に向けて再び手紙を書き始める。
といったような、ピュアなラブストーリーです。
まさかラブストーリーとか演出する日が来るとはねww
ま、嫌いじゃないし自分で選んだんだけどww
まずは今回の火ゲキ参戦の経緯から。
10/15は今シーズンの火ゲキのレギュラー最終日です。(10/22は30リーグ最終戦、10/29は劇場通常利用なので)
早くからこの枠は埋まっていたのですが、火ゲキチラシの準備を始める段階になってキャンセルになってしまい枠が空いてしまいました。
今から募集しても埋められないと嘆く火ゲキブッキング担当の上田ダイゴ氏の「火ゲキ実行委員関係者で何とかならないか?」との発言に、池山ユラリが「出演なら…。」と言いこちらをチラッと見た。のは僕の気のせいかもしれませんが、以前からCCで上演したいとストックしている戯曲が何本かあり(毎年今年は火ゲキに出ようと思ってるんですよ!結局忙しくて実現まで7年もたったけどww)、そのうちの1本の主演に池山ユラリがぴったりかもと思っててという話は以前していて、そのタイミングが来たか…。しかし9〜10月鬼のように忙しいが…。と頭の中を駆け巡った結果「CCで一枠やってみますか…。」と言ってしまったのがたぶん8/20。
でユラリ主演で考えてた脚本が本当に火ゲキフォーマットに収まるか検証すると、全然時間オーバー!他のストックで収まるの無いか探るがどれも収まらない事が判明し青ざめるww やるっていったけど本が無いぞ…。しかもキャスト一人決まってるし…。
あせって劇作家協会の戯曲デジタルアーカイブとかも漁りましたが、そんな中ふと思いだしました。ご縁で読んだ未発表未上演の戯曲。確かコインランドリーを舞台にした若い女性とおじさんの二人芝居で、文通を軸にした1幕もの。
火ゲキの当日パンフにも書きましたが、僕も中〜大の頃に文通をしていた経験と、大学時代コインランドリー通いしていた経験があり、何か親近感があって気になった作品。
上演母体を持たずひっそり作家活動のみされている足立大雨さんに早速連絡を取ってみました。今回が初演になること、戯曲にいくつか引っかかる描写やセリフがあり上演する上で修正したい事などがあり、上演許可を貰うのは難しいかな?と思いましたが、ご快諾頂きまして、キャスティングに進みました。
脚本が決まって一安心したのも束の間、もう一波乱あります。戯曲を改めて読んで、この人に頼めたら良いなぁ、でも引き受けてくれ無さそうだなぁという方に、ええいダメ元でと突撃オファーをした所、まさかの快諾を頂いたので大喜びしていたら、急な事情の変化で数日後に出演がかなわなくなりました…。振り出しに戻った!
既に出演の決まっているユラリも巻き込んで、相手役を誰にお願いしようかとLINEでキャスティング会議。
9月中旬には彗星マジックの本公演があるので、それが終わってからしか稽古開始できないので、作品製作としてはどうしても短期決戦になる。となるとどんなに良い俳優さんでも初めましてに近い、今から新たに関係性を結んで行くというのは流石に無理がある…。などなど色々考えた結果、「いるじゃん、身近に良い人!」となったのが野倉くん。
彗星マジックにも何度も客演して頂き、まさにそのタイミングも彗星カランコロンの稽古中。ユラリとは共演しているものの、役柄上あんまりガッツリ絡んで芝居をしていないし、今回の役柄に空気感があうし、ベストじゃない?強いて言えばもうちょっとおっさんぽい要素が欲しい所だけど、そこは役の解釈と演出でカバー!
で野倉君にオファーしてご快諾頂いたのがたぶん8/30。
紆余曲折ありましたが、何故か頼んだ人はみんな快諾してくれるww
こうして、彗星カランコロンの準備(照明プラン)と並行して、戯曲の上演台本への書き換えと作家さんへの許可、演出プランの検討を進めました。なんせ短期決戦で稽古は8回(そのうち1回は合同通し)だけだから、下準備がとにかく大事!
とある方からもXで指摘がありましたが、CCの近作と言えばプロジェクションマッピングにムービングにサラウンドスピーカーと、日常と隣り合わせのちょっと不思議な物語をテクノロジーで視覚化するような作品に取り組んできました。
今回の作品はコインランドリーを舞台に、手紙が繋いだラブストーリーの会話劇。どこにもテクノロジーの要素はありません。
意図的な訳ではありませんが、今回は自分の得意技は全部封印して、物語と俳優に全集中です。そもそもCCの命題は挑戦。今回は演出に集中がテーマになりました。
演出作業のスタートは、戯曲の読み込みと選曲から始めることが多いアイウチです。ピタリとハマる曲が見つかるとそこから他のイメージや芝居の要素が膨らんで行く気がします。まずは、そのものずばり「コインランドリー」が曲名か歌詞に入っている曲を片っ端から集めてみました。想像以上に沢山あって、そう言えば昔コインランドリーが舞台のドラマもあったな…。クリエイター的には、長くとどまらない中継点的な場所だから、何かドラマを生みそうな予感がするんかね〜とか考えながら片っ端から聞く。
そんな中「これだ!」ってなったのがヤングスキニー「コインランドリー」。
オシャレで控えめなイントロに「心まで綺麗にしてくれる 家の近くにあるコインランドリー」から始まる歌い出し。キンソン(M0)にドンピシャじゃないか。客電が暗転していくタイミング、板付きして音が下がって行くと洗濯機の回る音が聞こえ灯りが入って来る…。所まで一気にイメージがわきました。
今回の舞台はコインランドリーで、大体のシーンで常に洗濯機が回る音が鳴り続ける。物語の進行でそれが止まる部分もト書きがある。
ただ、洗濯機のSEだけ延々に流れると、逆に台詞のノイズにならないかな…。とも気になっていました。
じゃぁいっそ店内BGMってことで、音楽かけ続けようか?かかってる音楽が別の空気感をうっすら足してくれて、洗濯機の音ばかりが悪目立ちするのも消せるんじゃなかろうかと…。(実際にはほとんどのランドリーは音楽かかってないんだけど、たまにお洒落インストとかかかっている所があるんですよね〜)
で集めたコインランドリーにまつわる曲たちを並べてかけてみましたが、これがジャンルも曲調もBPMもてんでバラバラで統一感が無い訳です…。あ、違うなと。これしっかり選んでかけないとダメな奴だと。
で、夜の情景と芝居の空気感にあうチルな感じのちょっと洒落ただるい感じの曲、かつボーカルが前に出すぎていない奴を探してDJミックス風にしました。普通に曲が終わって途切れ目があって、そこに芝居上の沈黙や間がたまたまあったりしてしまうと意図を感じてしまうので、常に切れ間なく曲がかかる感じに。芝居のラストではいつの間にか音楽終わってて、そう言えば最後音楽鳴ってなかった…って、観終わったあとふと思い出すのを期待して29分ほど。
続いては、エンディングです。最後は少しあざとくても芝居を締めくくってくれるような良いバラードが欲しいなと考えていました。ドラマでもラスト辺りでイントロから静かに流れだしてラストシーンからのエンドロールに繋ぐあの演出です。ドラマじゃないし曲調違うけど「Get Wild」のかかり方ですねww
とはいえ可能性は無限大、選曲には何か取っ掛かりが欲しいですね。M0で「コインランドリー」から始めたので、ここはベタに「セレナーデ」で行きましょう。という事で「セレナーデ」を含む曲を集めた中にあったのが、Uru「セレナーデ」。
イントロが長めで冒頭部分の歌詞が部分的に男が彼女に出会った頃の心情に重なる感じがしつつ、決め手は「君を知らない誰かになれたら きっと楽になれるのに」という部分。なのでここの歌詞で曲を煽って暗転していきます。この文通を通した交流は男にとって幸せな時間であると同時に、ある意味呪いで、彼はこの先の人生もそれから逃れられないだろうと僕は感じたので…。
ただ、採用するかはかなり悩みました。かなり売れてるアーティストだし、この曲も結構知られているかな?曲に付いてるイメージに引っ張られたくは無いので…。ただ、シングルのC/Wでタイアップでは無かったのと他に最適解が見つからなかったので、決めました。
選曲と戯曲の読解&手直しを進めている中で、この作品自体はここで終わりだけど、二人の物語にはまだ先があるような感触が強く残りました。女は「もうお会いする事は無いと思います。」と言っていますが、それは本心の言葉なのか?男はこの後、本当に大切な人(のお墓?)には会いに行かないのか?
作品の終わり方や観劇後の余韻にも大きく影響する部分なので、こちらで修正した上演台本を確認してもらう時に、素直に作家さんにたずねてみました。
すると、具体的な構想は無いし書くかもわからないが、二人のその先は何となくイメージしているという応えを頂きました。
じゃぁ、それを観た方にもより感じてもらえる演出にしたいなという事で、ラストにエピローグ的な部分を追加させてもらいました。
戯曲では女がコインランドリーを去り、男が手紙を再び書き始めるところで暗転するのですが、男が手紙を書く描写と女が道端でふと母が受け取った最後の手紙を見つめる部分を追加しました。こうすると丁度ED曲の聞かせたい歌詞まで引っ張るのにも丁度良い長さに…。ピースがハマってる感じがしました。
さて、彗星カランコロンが終わって1週間後の9/24いよいよ稽古が始まります。二人に読んでもらうと25分強。おぉ火ゲキにピッタリ!とこの時は思ったんだよ…。あとであんな事になるなんて。そこで会話劇の演出経験の未熟さが露呈する訳です。
キャスティング時点で戯曲や登場人物とのマッチングは計算できているわけで、スタート時点としては申し分なく。ただ、戯曲を読んでいた時はそれほど感じていなかったのですが、俳優の身体を通すと「二人ともめっちゃ話す!」がより浮き彫りになり、お互いが話す動機をきちんとイメージして整理していく事が重要なんだと気づきました。そしてこれは戯曲時点で分かっていたけど、この30分で女は、男に関しての興味の持ち方がジェットコースターのように変化し続けるので、どの時点でどのように感じている・考えているかを丁寧にたどらないといけない。
良い感触とこれはめっちゃ大変だぞ!が同時に訪れた初回稽古でした。
![satuei.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/satuei.jpg)
その稽古後、宣伝用のイメージ写真を撮影しようと1st近くのコインランドリーを訪ねましたが、洗濯している人が居て断念。他のランドリーを求めて散策を続けました。この辺凄いランドリーがある事が判明するも、みんな人が居てなかなか撮影できず、最後に見つけた一軒が無人だったのでダッシュで撮影を敢行!絶対人が写り込んじゃいけないし、まぁ誰にも迷惑はかけてないけどゲリラ撮影だし、可能な限り短時間でという事で5分位でババっと撮りました。何故か来ていた勝山氏と2人体制でww なので今回のビジュアルはメインカットがアイウチ、アザーカットは勝山の撮影です。
さて、既にめちゃくちゃ長文になってるけど、大丈夫?みんなついてきてる?
まぁこのブログは自分の備忘録みたいなもんだから、ついてきてなくても書きます!
読み稽古を2回やって1週目は終了、翌週立ち稽古に入りました。といってもこの芝居、ほとんどの時間座ってるんですけどww
稽古開始前の演出プラン時に舞台上の空間設定と必要な道具類は決めていました。実際に俳優さんにその位置関係でやってもらって、違和感が無いか確認してもらいます。冒頭初対面の二人がどんな位置でスタートして、どこで距離感に変化が起こるか?
実際に試してみると、基本的にはイメージしていた通りになったので、あとはお二人に任せました。やり取りの中で「ここで立ちたくなる」とか「身を乗り出す」「イスを動かして少し距離を詰める」「体の向きを変えて視線を避ける」など自由に試して貰いましたが、稽古の中でこれが演技の気持ちの上でも観客側からの見た目でも自然という所に収まって行きました。この自然と収まる所に収まるという感じが今回は大事だと思いました。これが前回公演cc6の「ゆきのふる」だと、「このシーンではこういう二人の画を見せたい」が先にあって、逆算してそこに辿り着くように動きや心情を整えてもらっていく感じだったので、真逆に近いアプローチですね。
![IMG_7277.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7277.jpg)
で、セリフを入れつつ稽古をしていくと、さらに色々気づきます。男は「同じことを、表現を変えて重ねて言う癖がある」とか、「話しているメインの話題の間に一瞬別の情報がインサートされることが多い」とか。女の「反応のセリフが男の最後の言葉ではなく、その前の言葉を受けての事が多い」などなど。それが、セリフの覚えにくさに繋がっている部分もあり、三人で色々解きほぐしていきました。
例えば「間に別の情報が入るのは、思い出しつつ話していたり、その時に浮かんだことを割と口に出すタイプの人なのでは無いかと解釈するとやりやすいんじゃないか?」とか、「ここは口ではこう言っているけど、逆の気持ちだよね?」とか、「男はだいぶ思い込みの激しい要素もあるよね」とか、「母も男に対して手紙の中で仕掛けた事があって、男の「向こうにも気になる人がいる雰囲気だったし」とかは、男に思わせぶりな事を手紙で書いて、焦らせて告白に持ち込ませようとした結果、裏目に出てしまったパターンなのでは?」など色々考察していきました。
本筋には直接は関係ないこうした読み解きに随分と三人で時間をかけて、芝居のガイドラインにしました。
基本的には体育会系な文化部員だった僕としては、稽古や身につける、覚えるには反復が大事っていうタイプなんで、当初は全体を3つのパートに割って、それを反復してどんどん固めて行こうと考えてたんですが、1回そのパターンで稽古してみて、これで行くと全然感情の流れがつかめなくて、却って難しいとお二人から指摘を受けました。なので一発で撤回。以後は基本頭から最後までの通ししかしなくなりました。
![IMG_7360.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7360.jpg)
ユラリが彗星のnoteで「相内さんの演出はめちゃくちゃ役者の話を聞いてくださって。言い訳まで聞いてくださって」って書いていますが、まぁそれはその通りなんですが、別に褒められる事じゃなくって自分にはそれしか出来ないからなんですね。
これ、勝手に思ってる事で実際の所はそうじゃないのかもしれませんが、小劇場の大抵の演出って俳優経験者ですよね。スタートが俳優だったり、自作以外では俳優としても活動していたり。だから、演出してるときも自分だったらこう表現するとか、こうして欲しいがしっかりあるんじゃないかな?
僕の場合は俳優経験が全く無いので、自分ならこうするは絶対出てこないので、俳優がそれぞれが出してくれるものを素直に受け取って、どうしてその表現になったのか、それを選択したのかをとにかく俳優から聞きたいんですよね。それこそ上手く行かない言い訳も含めてww
その上で自分が脳内で組み立ててたものとどう違うか、どっちの方が好みか、あるいはもっと他が無いのかを探りたい。時間かかっちゃうんでまどろっこしいと思う俳優さんも多いと思うんだけど、現状それしかできないので。
あとは、部分的にどうしてもここはこのニュアンスやこの言い方でお願いしたいという箇所はあるものの、比較的演技のストライクゾーンが広めだと思います。だから自分の解釈やお客さんに受け取ってもらいたい感覚から大きく外れなければ、俳優さん同士で生まれるもので自由にやって欲しい。
例えると、演出の敷いたレールに乗ってもらうんじゃなくて、道幅広めの道路を設定して、その範囲内なら自由に走ってもらう。道から外れそうな部分は柔らかいガードレール(演出指示)で道路に戻ってもらう。って感じかな?
![IMG_7332.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7332.jpg)
2回立ち稽古をしたあと、三人のスケジュールの関係で少し稽古が空きました。次はもう火ゲキ恒例の合同通し(スタッフ見せ)です。(俳優二人は間に1回自主稽古を挟んでくれていましたが…。)
結果、上演時間が37分でした! 三人で頭を抱えて「何でこうなった?!」ってなりました。火ゲキは30分フォーマットですので、大幅オーバーです。でも前週の立ち稽古では30分前後をさまよっていたのに…。
理由は意外とはっきりしていて、二人共が全て素直に相手の感情を受け取り合った結果、どちらも感極まってしまって、かなりたっぷりの芝居になってしまったのでした。セリフが入って、芝居に集中できるようになった結果、感情が乗りすぎちゃったパターンです。
同時にそれによって、そうなるとこの作品の受け取られ方の幅が狭まってしまう事も見えました。
この戯曲は「そんな偶然あるはず無いけど…」がベースに流れていて、「でももしもそんな偶然があったら素敵かな…」って方向に持っていきたいのに、二人が揃って感極まってしまい過ぎると、観ている方が醒めてしまって、そんな綺麗な話あるはずがないって感じてしまう可能性が増えてしまうんです。
あとは個人的に、感情ダダ流しよりも、何とか堪えようとするのに、時に決壊してしまう、という方が好みなのもあり、終盤3回の稽古ではひたすら通しを繰り返して、感情の流れを改めて整えて行く事になり、お二人にはご負担をかけたなと思います。(反省!)
![IMG_7117.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7117.jpg)
稽古と並行して取り組んでいたのが、背景音となるコインランドリーのSEの収録。フリー音源の効果音なども当たりましたが、クリア過ぎてリアリティが無かったり、リアルと脳内イメージの違いからしっくりこず。実際にフィールドレコーディングする事にしました。
単独で1台が回っている音声を開始から終了(最低20分)まで収録しなくてはならない為、無人で他の人が来ない隙をつかなくてはなりません…。
どんな時間も意外に人が居る事が多くて、1st近所のコインランドリーを何度か定点観測して人の居なさそうな時間にアタリを付け、実際には金曜23時頃と日曜9時頃に収録チャレンジしました。金曜は録音中に他の方が来てしまい失敗…。日曜朝に無事開始から終了まで20分をフルで収録できました。それを加工し、既存音源とも混ぜ合わせるような形で今回のSEを完成させました。
![ランドリー.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/E383A9E383B3E38389E383AAE383BC.jpg)
本番のオペレーションでは、ところどころで二人の沈黙がより強調されるように、気づかない程度にSEの音量を上げ下げしてもらっています。火ゲキ音響チーフ廣岡さんのグッジョブです!
照明に関しては、今回は完全な1幕もので、一度回想シーンを挟むのと、ラストシーンでそれぞれのエリアサスに絞られる演出があるくらいで、極めてシンプルです。ラストシーンに関しては曲の進行でキッカケを決めているのですが、男にサスが絞られるタイミングとフェードの速さは俳優の芝居合わせなので、火ゲキ照明チーフ高木さんのグッジョブです!
![binsen1.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/binsen1.jpg)
さて、全然客席からは見えないだろうけど、地味にこだわったのが小道具です。
劇中の便箋は実はオリジナルでこのためにデザイン(というほどでもないですが)した小道具です。劇中で女は男が原稿用紙に小説を書いているのでは無いかと推測しています。つまり縦書きで横長の紙でなくてはなりません。ですが、探し回った結果、そんな便箋はこの世に存在しませんww 縦書きの便箋はやはり紙も縦長、そして大きくてもB5程度です。文面は見えなくても、紙のサイズや雰囲気は同じ空間に居ればわかってしまいます。つまり、戯曲の嘘をリアルにするためには、そう勘違いするような実物が無いと不自然になってしまいます。ので、A4横サイズで縦書きの便箋をオリジナルで作成したわけです。
![binsen2.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/binsen2.jpg)
100均で売られているA4原稿用紙の表紙をデザインして差し替え、中の原稿用紙もデザインしたA4縦書き便箋に差し替え、和便箋には左下角にメーカーのロゴとかちょっとしたデザインが入っている事が多いので、地味にCCのロゴを入れてみました。
Xでペンに関して「手紙を書く人はもっとイイものを使ってるんじゃないだろうか?」というご指摘があり、確かにと思うと共に、そこがこの男の詰めの甘い感じのキャラ設定のつもりでした。いい意味でコダワリがない、だから便箋もシンプル。彼にとっては手紙を書き続けることだけが大事でそれ以外の事には目が向いていない。その不器用で無頓着な感じが、女の母も何だか憎めないという解釈で書きやすさ重視の普通のボールペンにしました。
![tegami.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/tegami.jpg)
あとは劇中で出てくる男が女の母に出した手紙。これも客席からはほぼ見えないですが、切手や消印の有無には気づく方がいるかもしれないので、自宅から1st宛にダミーの手紙を出して小道具にする事にしました。宛先の文字までは流石にみえないのでww
ところがここで誤算が…。
本番に間にあうつもりで前週の週末に出したのですが、月曜が祝日であったために到着が遅れ、実はこの写真の手紙は本番に間に合いませんでした。ので、実際の本番で使われたのは、バックアップとして用意していた、恥ずかしながら僕が文通していた友人からの手紙の封筒を使いました。
さて、こんな感じで膨大な長さで振り返って来ました。
もともと、個人的な体験と重なる部分があり、「刺さる人にはめっちゃ刺さる」作品になれば&内容に共感できなくても、平日夜にちょっと良い話観たな〜と帰ってもらえるようなものになればと思って創作に臨みました。
Xでの感想などでは、想像以上に刺さってくれた方もいたようで、ほっと胸をなでおろしております。
振り返り記事も書きましたし、あとはゲネで撮影した3カメ映像を編集して、作家さんに送れば無事プロジェクト完了です。
作家さんがこの上演の映像を観て「続き書くか〜」ってなってくれたら良いなと。そしてそこにまた三人で取り組めたらと今は思っています。
では最後に本家(二朗松田)をまねて、最後に一曲いきますか。
コインランドリーという曲名で集めた劇中未使用曲の中からのお気に入り。
sarA で「コインランドリー」
念の為ご覧頂いていないけど記事を読まれる方の為にあらすじから。
![other.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/other-61ec5.jpg)
夜、静かな住宅地のコインランドリー。
男は洗濯機を回しながら黙々と書き物をしている。
そこへやって来た女は、自分も洗濯を始めると、ためらいがちに男に声をかける。「それ、何を書いてるのですか?」
男が話すのをためらっていると、女は自分もよくこのランドリーに通っていて、以前ナンパしてきた大学生から助けてもらったと話す。
その事を思い出しやっと気を許した男は「手紙を書いています」と語り始める。
女は手紙を書いているというこの男に興味を持ち、ほのかな恋心を抱いたまま文通を続けたこの男の話を興味深々に聞く。
一か月半前に亡くなった女の母も古くからの友人と文通をしていて、男の話と母から聞いた父に関する数少ない話が部分的に重なる事から、そんな偶然があるはずはないと思いつつも、女はこの男が母の文通相手で、しかも自分が一度も会った事の無い父親かもしれないと考える。
しかし、男は確かに母の同級生で文通相手ではあったが父親では無かった。
女は落胆と安堵を同時に抱えてコインランドリーを去る。男は今はこの世にいない、大切な人に向けて再び手紙を書き始める。
といったような、ピュアなラブストーリーです。
まさかラブストーリーとか演出する日が来るとはねww
ま、嫌いじゃないし自分で選んだんだけどww
まずは今回の火ゲキ参戦の経緯から。
10/15は今シーズンの火ゲキのレギュラー最終日です。(10/22は30リーグ最終戦、10/29は劇場通常利用なので)
早くからこの枠は埋まっていたのですが、火ゲキチラシの準備を始める段階になってキャンセルになってしまい枠が空いてしまいました。
今から募集しても埋められないと嘆く火ゲキブッキング担当の上田ダイゴ氏の「火ゲキ実行委員関係者で何とかならないか?」との発言に、池山ユラリが「出演なら…。」と言いこちらをチラッと見た。のは僕の気のせいかもしれませんが、以前からCCで上演したいとストックしている戯曲が何本かあり(毎年今年は火ゲキに出ようと思ってるんですよ!結局忙しくて実現まで7年もたったけどww)、そのうちの1本の主演に池山ユラリがぴったりかもと思っててという話は以前していて、そのタイミングが来たか…。しかし9〜10月鬼のように忙しいが…。と頭の中を駆け巡った結果「CCで一枠やってみますか…。」と言ってしまったのがたぶん8/20。
でユラリ主演で考えてた脚本が本当に火ゲキフォーマットに収まるか検証すると、全然時間オーバー!他のストックで収まるの無いか探るがどれも収まらない事が判明し青ざめるww やるっていったけど本が無いぞ…。しかもキャスト一人決まってるし…。
あせって劇作家協会の戯曲デジタルアーカイブとかも漁りましたが、そんな中ふと思いだしました。ご縁で読んだ未発表未上演の戯曲。確かコインランドリーを舞台にした若い女性とおじさんの二人芝居で、文通を軸にした1幕もの。
火ゲキの当日パンフにも書きましたが、僕も中〜大の頃に文通をしていた経験と、大学時代コインランドリー通いしていた経験があり、何か親近感があって気になった作品。
上演母体を持たずひっそり作家活動のみされている足立大雨さんに早速連絡を取ってみました。今回が初演になること、戯曲にいくつか引っかかる描写やセリフがあり上演する上で修正したい事などがあり、上演許可を貰うのは難しいかな?と思いましたが、ご快諾頂きまして、キャスティングに進みました。
脚本が決まって一安心したのも束の間、もう一波乱あります。戯曲を改めて読んで、この人に頼めたら良いなぁ、でも引き受けてくれ無さそうだなぁという方に、ええいダメ元でと突撃オファーをした所、まさかの快諾を頂いたので大喜びしていたら、急な事情の変化で数日後に出演がかなわなくなりました…。振り出しに戻った!
既に出演の決まっているユラリも巻き込んで、相手役を誰にお願いしようかとLINEでキャスティング会議。
9月中旬には彗星マジックの本公演があるので、それが終わってからしか稽古開始できないので、作品製作としてはどうしても短期決戦になる。となるとどんなに良い俳優さんでも初めましてに近い、今から新たに関係性を結んで行くというのは流石に無理がある…。などなど色々考えた結果、「いるじゃん、身近に良い人!」となったのが野倉くん。
彗星マジックにも何度も客演して頂き、まさにそのタイミングも彗星カランコロンの稽古中。ユラリとは共演しているものの、役柄上あんまりガッツリ絡んで芝居をしていないし、今回の役柄に空気感があうし、ベストじゃない?強いて言えばもうちょっとおっさんぽい要素が欲しい所だけど、そこは役の解釈と演出でカバー!
で野倉君にオファーしてご快諾頂いたのがたぶん8/30。
紆余曲折ありましたが、何故か頼んだ人はみんな快諾してくれるww
こうして、彗星カランコロンの準備(照明プラン)と並行して、戯曲の上演台本への書き換えと作家さんへの許可、演出プランの検討を進めました。なんせ短期決戦で稽古は8回(そのうち1回は合同通し)だけだから、下準備がとにかく大事!
とある方からもXで指摘がありましたが、CCの近作と言えばプロジェクションマッピングにムービングにサラウンドスピーカーと、日常と隣り合わせのちょっと不思議な物語をテクノロジーで視覚化するような作品に取り組んできました。
今回の作品はコインランドリーを舞台に、手紙が繋いだラブストーリーの会話劇。どこにもテクノロジーの要素はありません。
意図的な訳ではありませんが、今回は自分の得意技は全部封印して、物語と俳優に全集中です。そもそもCCの命題は挑戦。今回は演出に集中がテーマになりました。
演出作業のスタートは、戯曲の読み込みと選曲から始めることが多いアイウチです。ピタリとハマる曲が見つかるとそこから他のイメージや芝居の要素が膨らんで行く気がします。まずは、そのものずばり「コインランドリー」が曲名か歌詞に入っている曲を片っ端から集めてみました。想像以上に沢山あって、そう言えば昔コインランドリーが舞台のドラマもあったな…。クリエイター的には、長くとどまらない中継点的な場所だから、何かドラマを生みそうな予感がするんかね〜とか考えながら片っ端から聞く。
そんな中「これだ!」ってなったのがヤングスキニー「コインランドリー」。
オシャレで控えめなイントロに「心まで綺麗にしてくれる 家の近くにあるコインランドリー」から始まる歌い出し。キンソン(M0)にドンピシャじゃないか。客電が暗転していくタイミング、板付きして音が下がって行くと洗濯機の回る音が聞こえ灯りが入って来る…。所まで一気にイメージがわきました。
今回の舞台はコインランドリーで、大体のシーンで常に洗濯機が回る音が鳴り続ける。物語の進行でそれが止まる部分もト書きがある。
ただ、洗濯機のSEだけ延々に流れると、逆に台詞のノイズにならないかな…。とも気になっていました。
じゃぁいっそ店内BGMってことで、音楽かけ続けようか?かかってる音楽が別の空気感をうっすら足してくれて、洗濯機の音ばかりが悪目立ちするのも消せるんじゃなかろうかと…。(実際にはほとんどのランドリーは音楽かかってないんだけど、たまにお洒落インストとかかかっている所があるんですよね〜)
で集めたコインランドリーにまつわる曲たちを並べてかけてみましたが、これがジャンルも曲調もBPMもてんでバラバラで統一感が無い訳です…。あ、違うなと。これしっかり選んでかけないとダメな奴だと。
で、夜の情景と芝居の空気感にあうチルな感じのちょっと洒落ただるい感じの曲、かつボーカルが前に出すぎていない奴を探してDJミックス風にしました。普通に曲が終わって途切れ目があって、そこに芝居上の沈黙や間がたまたまあったりしてしまうと意図を感じてしまうので、常に切れ間なく曲がかかる感じに。芝居のラストではいつの間にか音楽終わってて、そう言えば最後音楽鳴ってなかった…って、観終わったあとふと思い出すのを期待して29分ほど。
続いては、エンディングです。最後は少しあざとくても芝居を締めくくってくれるような良いバラードが欲しいなと考えていました。ドラマでもラスト辺りでイントロから静かに流れだしてラストシーンからのエンドロールに繋ぐあの演出です。ドラマじゃないし曲調違うけど「Get Wild」のかかり方ですねww
とはいえ可能性は無限大、選曲には何か取っ掛かりが欲しいですね。M0で「コインランドリー」から始めたので、ここはベタに「セレナーデ」で行きましょう。という事で「セレナーデ」を含む曲を集めた中にあったのが、Uru「セレナーデ」。
イントロが長めで冒頭部分の歌詞が部分的に男が彼女に出会った頃の心情に重なる感じがしつつ、決め手は「君を知らない誰かになれたら きっと楽になれるのに」という部分。なのでここの歌詞で曲を煽って暗転していきます。この文通を通した交流は男にとって幸せな時間であると同時に、ある意味呪いで、彼はこの先の人生もそれから逃れられないだろうと僕は感じたので…。
ただ、採用するかはかなり悩みました。かなり売れてるアーティストだし、この曲も結構知られているかな?曲に付いてるイメージに引っ張られたくは無いので…。ただ、シングルのC/Wでタイアップでは無かったのと他に最適解が見つからなかったので、決めました。
選曲と戯曲の読解&手直しを進めている中で、この作品自体はここで終わりだけど、二人の物語にはまだ先があるような感触が強く残りました。女は「もうお会いする事は無いと思います。」と言っていますが、それは本心の言葉なのか?男はこの後、本当に大切な人(のお墓?)には会いに行かないのか?
作品の終わり方や観劇後の余韻にも大きく影響する部分なので、こちらで修正した上演台本を確認してもらう時に、素直に作家さんにたずねてみました。
すると、具体的な構想は無いし書くかもわからないが、二人のその先は何となくイメージしているという応えを頂きました。
じゃぁ、それを観た方にもより感じてもらえる演出にしたいなという事で、ラストにエピローグ的な部分を追加させてもらいました。
戯曲では女がコインランドリーを去り、男が手紙を再び書き始めるところで暗転するのですが、男が手紙を書く描写と女が道端でふと母が受け取った最後の手紙を見つめる部分を追加しました。こうすると丁度ED曲の聞かせたい歌詞まで引っ張るのにも丁度良い長さに…。ピースがハマってる感じがしました。
さて、彗星カランコロンが終わって1週間後の9/24いよいよ稽古が始まります。二人に読んでもらうと25分強。おぉ火ゲキにピッタリ!とこの時は思ったんだよ…。あとであんな事になるなんて。そこで会話劇の演出経験の未熟さが露呈する訳です。
キャスティング時点で戯曲や登場人物とのマッチングは計算できているわけで、スタート時点としては申し分なく。ただ、戯曲を読んでいた時はそれほど感じていなかったのですが、俳優の身体を通すと「二人ともめっちゃ話す!」がより浮き彫りになり、お互いが話す動機をきちんとイメージして整理していく事が重要なんだと気づきました。そしてこれは戯曲時点で分かっていたけど、この30分で女は、男に関しての興味の持ち方がジェットコースターのように変化し続けるので、どの時点でどのように感じている・考えているかを丁寧にたどらないといけない。
良い感触とこれはめっちゃ大変だぞ!が同時に訪れた初回稽古でした。
![satuei.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/satuei.jpg)
その稽古後、宣伝用のイメージ写真を撮影しようと1st近くのコインランドリーを訪ねましたが、洗濯している人が居て断念。他のランドリーを求めて散策を続けました。この辺凄いランドリーがある事が判明するも、みんな人が居てなかなか撮影できず、最後に見つけた一軒が無人だったのでダッシュで撮影を敢行!絶対人が写り込んじゃいけないし、まぁ誰にも迷惑はかけてないけどゲリラ撮影だし、可能な限り短時間でという事で5分位でババっと撮りました。何故か来ていた勝山氏と2人体制でww なので今回のビジュアルはメインカットがアイウチ、アザーカットは勝山の撮影です。
さて、既にめちゃくちゃ長文になってるけど、大丈夫?みんなついてきてる?
まぁこのブログは自分の備忘録みたいなもんだから、ついてきてなくても書きます!
読み稽古を2回やって1週目は終了、翌週立ち稽古に入りました。といってもこの芝居、ほとんどの時間座ってるんですけどww
稽古開始前の演出プラン時に舞台上の空間設定と必要な道具類は決めていました。実際に俳優さんにその位置関係でやってもらって、違和感が無いか確認してもらいます。冒頭初対面の二人がどんな位置でスタートして、どこで距離感に変化が起こるか?
実際に試してみると、基本的にはイメージしていた通りになったので、あとはお二人に任せました。やり取りの中で「ここで立ちたくなる」とか「身を乗り出す」「イスを動かして少し距離を詰める」「体の向きを変えて視線を避ける」など自由に試して貰いましたが、稽古の中でこれが演技の気持ちの上でも観客側からの見た目でも自然という所に収まって行きました。この自然と収まる所に収まるという感じが今回は大事だと思いました。これが前回公演cc6の「ゆきのふる」だと、「このシーンではこういう二人の画を見せたい」が先にあって、逆算してそこに辿り着くように動きや心情を整えてもらっていく感じだったので、真逆に近いアプローチですね。
![IMG_7277.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7277.jpg)
で、セリフを入れつつ稽古をしていくと、さらに色々気づきます。男は「同じことを、表現を変えて重ねて言う癖がある」とか、「話しているメインの話題の間に一瞬別の情報がインサートされることが多い」とか。女の「反応のセリフが男の最後の言葉ではなく、その前の言葉を受けての事が多い」などなど。それが、セリフの覚えにくさに繋がっている部分もあり、三人で色々解きほぐしていきました。
例えば「間に別の情報が入るのは、思い出しつつ話していたり、その時に浮かんだことを割と口に出すタイプの人なのでは無いかと解釈するとやりやすいんじゃないか?」とか、「ここは口ではこう言っているけど、逆の気持ちだよね?」とか、「男はだいぶ思い込みの激しい要素もあるよね」とか、「母も男に対して手紙の中で仕掛けた事があって、男の「向こうにも気になる人がいる雰囲気だったし」とかは、男に思わせぶりな事を手紙で書いて、焦らせて告白に持ち込ませようとした結果、裏目に出てしまったパターンなのでは?」など色々考察していきました。
本筋には直接は関係ないこうした読み解きに随分と三人で時間をかけて、芝居のガイドラインにしました。
基本的には体育会系な文化部員だった僕としては、稽古や身につける、覚えるには反復が大事っていうタイプなんで、当初は全体を3つのパートに割って、それを反復してどんどん固めて行こうと考えてたんですが、1回そのパターンで稽古してみて、これで行くと全然感情の流れがつかめなくて、却って難しいとお二人から指摘を受けました。なので一発で撤回。以後は基本頭から最後までの通ししかしなくなりました。
![IMG_7360.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7360.jpg)
ユラリが彗星のnoteで「相内さんの演出はめちゃくちゃ役者の話を聞いてくださって。言い訳まで聞いてくださって」って書いていますが、まぁそれはその通りなんですが、別に褒められる事じゃなくって自分にはそれしか出来ないからなんですね。
これ、勝手に思ってる事で実際の所はそうじゃないのかもしれませんが、小劇場の大抵の演出って俳優経験者ですよね。スタートが俳優だったり、自作以外では俳優としても活動していたり。だから、演出してるときも自分だったらこう表現するとか、こうして欲しいがしっかりあるんじゃないかな?
僕の場合は俳優経験が全く無いので、自分ならこうするは絶対出てこないので、俳優がそれぞれが出してくれるものを素直に受け取って、どうしてその表現になったのか、それを選択したのかをとにかく俳優から聞きたいんですよね。それこそ上手く行かない言い訳も含めてww
その上で自分が脳内で組み立ててたものとどう違うか、どっちの方が好みか、あるいはもっと他が無いのかを探りたい。時間かかっちゃうんでまどろっこしいと思う俳優さんも多いと思うんだけど、現状それしかできないので。
あとは、部分的にどうしてもここはこのニュアンスやこの言い方でお願いしたいという箇所はあるものの、比較的演技のストライクゾーンが広めだと思います。だから自分の解釈やお客さんに受け取ってもらいたい感覚から大きく外れなければ、俳優さん同士で生まれるもので自由にやって欲しい。
例えると、演出の敷いたレールに乗ってもらうんじゃなくて、道幅広めの道路を設定して、その範囲内なら自由に走ってもらう。道から外れそうな部分は柔らかいガードレール(演出指示)で道路に戻ってもらう。って感じかな?
![IMG_7332.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7332.jpg)
2回立ち稽古をしたあと、三人のスケジュールの関係で少し稽古が空きました。次はもう火ゲキ恒例の合同通し(スタッフ見せ)です。(俳優二人は間に1回自主稽古を挟んでくれていましたが…。)
結果、上演時間が37分でした! 三人で頭を抱えて「何でこうなった?!」ってなりました。火ゲキは30分フォーマットですので、大幅オーバーです。でも前週の立ち稽古では30分前後をさまよっていたのに…。
理由は意外とはっきりしていて、二人共が全て素直に相手の感情を受け取り合った結果、どちらも感極まってしまって、かなりたっぷりの芝居になってしまったのでした。セリフが入って、芝居に集中できるようになった結果、感情が乗りすぎちゃったパターンです。
同時にそれによって、そうなるとこの作品の受け取られ方の幅が狭まってしまう事も見えました。
この戯曲は「そんな偶然あるはず無いけど…」がベースに流れていて、「でももしもそんな偶然があったら素敵かな…」って方向に持っていきたいのに、二人が揃って感極まってしまい過ぎると、観ている方が醒めてしまって、そんな綺麗な話あるはずがないって感じてしまう可能性が増えてしまうんです。
あとは個人的に、感情ダダ流しよりも、何とか堪えようとするのに、時に決壊してしまう、という方が好みなのもあり、終盤3回の稽古ではひたすら通しを繰り返して、感情の流れを改めて整えて行く事になり、お二人にはご負担をかけたなと思います。(反省!)
![IMG_7117.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/IMG_7117.jpg)
稽古と並行して取り組んでいたのが、背景音となるコインランドリーのSEの収録。フリー音源の効果音なども当たりましたが、クリア過ぎてリアリティが無かったり、リアルと脳内イメージの違いからしっくりこず。実際にフィールドレコーディングする事にしました。
単独で1台が回っている音声を開始から終了(最低20分)まで収録しなくてはならない為、無人で他の人が来ない隙をつかなくてはなりません…。
どんな時間も意外に人が居る事が多くて、1st近所のコインランドリーを何度か定点観測して人の居なさそうな時間にアタリを付け、実際には金曜23時頃と日曜9時頃に収録チャレンジしました。金曜は録音中に他の方が来てしまい失敗…。日曜朝に無事開始から終了まで20分をフルで収録できました。それを加工し、既存音源とも混ぜ合わせるような形で今回のSEを完成させました。
![ランドリー.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/E383A9E383B3E38389E383AAE383BC.jpg)
本番のオペレーションでは、ところどころで二人の沈黙がより強調されるように、気づかない程度にSEの音量を上げ下げしてもらっています。火ゲキ音響チーフ廣岡さんのグッジョブです!
照明に関しては、今回は完全な1幕もので、一度回想シーンを挟むのと、ラストシーンでそれぞれのエリアサスに絞られる演出があるくらいで、極めてシンプルです。ラストシーンに関しては曲の進行でキッカケを決めているのですが、男にサスが絞られるタイミングとフェードの速さは俳優の芝居合わせなので、火ゲキ照明チーフ高木さんのグッジョブです!
![binsen1.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/binsen1.jpg)
さて、全然客席からは見えないだろうけど、地味にこだわったのが小道具です。
劇中の便箋は実はオリジナルでこのためにデザイン(というほどでもないですが)した小道具です。劇中で女は男が原稿用紙に小説を書いているのでは無いかと推測しています。つまり縦書きで横長の紙でなくてはなりません。ですが、探し回った結果、そんな便箋はこの世に存在しませんww 縦書きの便箋はやはり紙も縦長、そして大きくてもB5程度です。文面は見えなくても、紙のサイズや雰囲気は同じ空間に居ればわかってしまいます。つまり、戯曲の嘘をリアルにするためには、そう勘違いするような実物が無いと不自然になってしまいます。ので、A4横サイズで縦書きの便箋をオリジナルで作成したわけです。
![binsen2.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/binsen2.jpg)
100均で売られているA4原稿用紙の表紙をデザインして差し替え、中の原稿用紙もデザインしたA4縦書き便箋に差し替え、和便箋には左下角にメーカーのロゴとかちょっとしたデザインが入っている事が多いので、地味にCCのロゴを入れてみました。
Xでペンに関して「手紙を書く人はもっとイイものを使ってるんじゃないだろうか?」というご指摘があり、確かにと思うと共に、そこがこの男の詰めの甘い感じのキャラ設定のつもりでした。いい意味でコダワリがない、だから便箋もシンプル。彼にとっては手紙を書き続けることだけが大事でそれ以外の事には目が向いていない。その不器用で無頓着な感じが、女の母も何だか憎めないという解釈で書きやすさ重視の普通のボールペンにしました。
![tegami.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/tegami.jpg)
あとは劇中で出てくる男が女の母に出した手紙。これも客席からはほぼ見えないですが、切手や消印の有無には気づく方がいるかもしれないので、自宅から1st宛にダミーの手紙を出して小道具にする事にしました。宛先の文字までは流石にみえないのでww
ところがここで誤算が…。
本番に間にあうつもりで前週の週末に出したのですが、月曜が祝日であったために到着が遅れ、実はこの写真の手紙は本番に間に合いませんでした。ので、実際の本番で使われたのは、バックアップとして用意していた、恥ずかしながら僕が文通していた友人からの手紙の封筒を使いました。
さて、こんな感じで膨大な長さで振り返って来ました。
もともと、個人的な体験と重なる部分があり、「刺さる人にはめっちゃ刺さる」作品になれば&内容に共感できなくても、平日夜にちょっと良い話観たな〜と帰ってもらえるようなものになればと思って創作に臨みました。
Xでの感想などでは、想像以上に刺さってくれた方もいたようで、ほっと胸をなでおろしております。
振り返り記事も書きましたし、あとはゲネで撮影した3カメ映像を編集して、作家さんに送れば無事プロジェクト完了です。
作家さんがこの上演の映像を観て「続き書くか〜」ってなってくれたら良いなと。そしてそこにまた三人で取り組めたらと今は思っています。
では最後に本家(二朗松田)をまねて、最後に一曲いきますか。
コインランドリーという曲名で集めた劇中未使用曲の中からのお気に入り。
sarA で「コインランドリー」
2024年10月16日
CC過去公演一覧
Critical Creation code:01「souvenir - episode1」
![cc1-visual.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/cc1-visual.jpg)
●演出・原案:タダシアイウチ(Critical Creation)
●脚本:戒田竜治(満月動物園)
●出演:森下淳士(劇団ころがる石)、諏訪いつみ(満月動物園)、河上由佳(満月動物園)、原典子(満月動物園)
●2008年6月15日(日)
●会場:未知座小劇場(ODICマンスリーワンコインシアター参加公演)
詳細→
Critical Creation code:02「souvenir - episode2」
![cc2-visual.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/cc2-visual.jpg)
●演出・原案:タダシアイウチ(Critical Creation)
●脚本:戒田竜治(満月動物園)
●出演:森下淳士(劇団ころがる石)、殿村ゆたか、白木原一仁(ななめ45°)、諏訪いつみ(満月動物園)、河上由佳(満月動物園)
●2009年2月15日(日)
●会場:未知座小劇場(ODICマンスリーワンコインシアター参加公演)
詳細→
Critical Creation code:03「souvenir - episode3」
![cc3-visual.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/cc3-visual.jpg)
●演出・原案:タダシアイウチ(Critical Creation)
●脚本:戒田竜治(満月動物園)+タダシアイウチ(Critical Creation)
●出演:森下淳士(劇団ころがる石)、諏訪いつみ(満月動物園)、西出奈々(彗星マジック)、白木原一仁(ななめ45°)、河上由佳(満月動物園)、伊藤由樹(突劇金魚)
●2011年2月15日(火)
●会場:in→dependent theatre 1st (火曜日のゲキジョウ参加公演)
詳細→
Critical Creation code:04「souvenir - episode4」
![cc4-visual.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/cc4-visual.jpg)
●演出・原案:タダシアイウチ(Critical Creation)
●脚本:戒田竜治(満月動物園)+タダシアイウチ(Critical Creation)
●出演:森下淳士(劇団ころがる石)、諏訪いつみ(満月動物園)、南田吉信(劇団大阪新撰組)、西出奈々(彗星マジック)、白木原一仁(ななめ45°)、河上由佳(満月動物園)、伊藤由樹
●2011年10月18日(火)
●会場:in→dependent theatre 1st (火曜日のゲキジョウ参加公演)
詳細→
Critical Creation code:05「目病み猫と水のない水槽」
![cc5-visual.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/cc5-visual.jpg)
●脚本:川津羊太郎
●演出・視覚構築:相内唯史(Critical Creation / at will)
●出演:塩尻綾香 × 濱本直樹(DanieLonely)
●2015年4月7日(火)〜8日(水)
●会場:in→dependent theatre 1st (火曜日のゲキジョウ参加公演)
詳細→
Critical Creation code:06「ゆきのふる」
![cc6-visual.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/cc6-visual.jpg)
●脚本:大沢秋生(ニュートラル)
●演出・視覚構築:相内唯史(Critical Creation)
●出演:山岡美穂 × 水木たね
●2017年10月17日(火)
●会場:in→dependent theatre 1st (火曜日のゲキジョウ参加公演)
詳細→
Critical Creation code:07「コインランドリー・セレナーデ」
![post.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/post.jpg)
●脚本:足立大雨
●演出:相内唯史(Critical Creation)
●出演:野倉良太 × 池山ユラリ(彗星マジック)
●2024年10月15日(火)
●会場:in→dependent theatre 1st (火曜日のゲキジョウ参加公演)
詳細→
2024年10月15日
「コインランドリー・セレナーデ」
![other.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/other.jpg)
夜、静かな住宅地のコインランドリー。
男は洗濯機を回しながら黙々と書き物をしている。
そこへやって来た女は、自分も洗濯を始めると、ためらいがちに男に声をかける。「それ、何を書いてるのですか?」
好奇心、疑問、秘密、確信…。
「手紙を書いています。」男が穏やかに語り出す…。
それはコインランドリーで奏でられる小夜曲。
出演:野倉良太 × 池山ユラリ(彗星マジック)
脚本:足立大雨
演出:相内唯史(Critical Creation)
日程■ 2024年10月15日(火) ※火曜日のゲキジョウ30×30参加
会場■ in→dependent theatre 1st
料金■ 前売当日とも2,000円
開演時間■ (1)18:30〜・(2)20:15〜
※にーまるにとCriticalCreationが約30分の芝居を2本連続上演いたします。チケット1枚で2作品を観劇できます。
チケット予約■ 9/15(日)10:00開始
WEB予約=こちらをクリック!
メール予約=cc@at-will.jp
メール予約は、日時・枚数・お名前をご連絡下さい。
演劇においてプロデューサーを本業とする相内が、より質の高い仕事をする為の研鑽の場として、自らクリエイションする個人ユニット。思いがけず7年ぶり7回目の公演。
2024年09月29日
「あめつち工場カランコロン」とは何か。(照明・空間編)
あっという間に終幕から約2週間。現在絶賛稽古中の自ユニットCriticalCreationの宣伝を兼ねて?!彗星カランコロンを振り返ります。
彗星マジック28景
「あめつち工場カランコロン」
2024年9/13(金)〜9/16(月祝)
at:インディペンデントシアター2nd
彗星マジックでは「プロデューサー」という名の何でも屋と化していますが、今回はプロデューサー・照明・空間デザインで最終クレジットされています。
ので、主にその観点から振り返ろうと思うのですが、まずは作品のスタートから。
今回の創作に関しては、勝山が彗星マジック文藝部で既に書いていますが、補足と訂正を。ちなみに彗星のnoteは劇団員がそれぞれの趣味や観点から色々なテーマでエッセイを書いているので、是非メンバー登録してご覧ください!
WS公演Gift「アルバート、はなして」が終わって直ぐに次回本公演の企画ミーティングとなりました。noteにあるように勝山が「詩と再生」の再演を提案したのですが却下しました。理由としては直近が再演で、その前が新劇団員お披露目の短編集。そのうち1作品が再演。2023年の「釈迦を汲む」から1年半ぶりの本公演なのに、そこも再演というのは流石にいかがなものかと。個人的には良作をブラッシュアップしての再演には賛成で「詩と再生」も充分候補ですが、今じゃない!
それに新劇団員がガッツリ長編で自分が初めて生み出す役に取り組む経験を積んでもらうことが今後の彗星の為に必要とも思ったので「新作!」
そうなると、じゃぁどんな方向?と迷う勝山に提案したのが、「詩と再生」みたいに会話劇ベースで進むややハードな物語と「ヒーロー」みたいに設定とうんちくがみっちり詰まっているけど、それを勢いとハートで突き抜けるエンタメのハイブリッド。まぁ我ながら言うは易しですな。
ちなみに、アイウチはずっと次回公演会議では「ヒーロー続編」を推してます。旧2ndでの長編版でも物語に決着がついた訳ではなく、上の世代が終わらせられなかった物語を次世代の特別任務官たちが閉めるストーリーなんて、今の彗星の状況とも相まって良いんじゃないかなぁ。
公演アンケートの再演・続編希望や好きな作品にも、結構「ヒーロー」が上がっているので、皆さんのもうワンプッシュがあれば、勝山も重い腰を上げるかもww
で、「詩と再生」+「ヒーロー」の提案から勝山がひねり出したのが「宇宙にある工場」の話でした。実は「アソートメント・アパートメント」で「ヒーロー」系列の「サーキュラー・ヴェロシティ・アパートメント」をやっているのですが、その時に「やっぱSF要素面白い」という勝山の発言に、「次回作はSFの可能性あるな…」と思い、後ほど語る「ラダートラス」の発注を先んじて検討していたのでした。
さて、大枠は決まりましたが具体的に執筆に入る為に、最近の彗星マジックでは劇団ミーティングでアイディア出しをしています。この辺は勝山のnoteが詳しいのでそちらをご覧頂くとして、アイディア出しで僕が出したものに、工場では宇宙(無重力下)で不足するミネラルを補助するための食品・サプリのようなものを作っているが、工員は誰もその原材料を知らない。実は原材料は異星人or人造人間で…。というえげつないプロットがありました。人造人間だけ「生体人形」に活かされたのかな?
さて、続いては空間デザインに関してです。所謂舞台美術的な部分ですが、この作品の為に何かを造ったりしている訳では無く、舞台やエリアの活用案や俳優導線の必要性からデザインしているので、「空間デザイン」が一番しっくりくるかなと。
ちなみに、細かいくぼみや段差があったりとなかなか複雑な構造ですが、イントレ含め全て2ndの平台や箱馬など劇場備品のみで組み上げられています。唯一ラダートラスが僕の個人資材ですが、これも在りもので作ったわけでは無いので。
クレジットしたのは今回初めてですが、彗星では舞台監督も兼ねているので、脚本が上がって稽古が始まり、デハケなどが見えて来た段階で舞台図面を起こす役割をしてきました。役割の方向性が変わったのが、「ラルカノウッド」かな?新2nd初の公演で、袖を作らず俳優がはけない(アクティングエリア外に待機する)形にしたい。舞台美術的に黒い紐を柱や木に見立てる演出がしたい。という勝山のオーダーに4間×4間の浮島舞台を設定しました。これが勝山の演出手法にしっくりきたのか、以降彗星作品ではこのスタイルが定着します。
![a.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/a.jpg)
そもそも、以前から舞台美術的な物体や小道具は最小限で、俳優の演技と照明音響効果で空間を生み出していくのが彗星作品の基本スタイルだったので、いずれ袖が無くなるのも必然だったかもしれません。
で、次の本公演が「釈迦を汲む」な訳ですが、こちらがなかなか難産で、進行ペース的に脚本や稽古の進んだ後に図面を引くのではもう間に合わなそう…。という事で「先に舞台図をでっち上げてしまおう!何やったら、どうせ同じ人間が図面引くんだから照明プランと連動させちゃおう!」という事で、先に舞台図を提案したのです。ロードムービー的な旅する移動の多い芝居だと聞いているので、外周を一段高く道にしてぐるぐる回れる構造で、前回を踏襲し袖無し。柱や木の見立てを今回は照明でやる。ついてはフロアにも照明をかなり仕込むのでそのためのくぼみがあり、それも芝居に利用してみては?という提案でした。
![c.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/c.jpg)
「釈迦を汲む」をご覧頂いた方はおわかりかもですが、外周が街道や山道、廊下、時に高台になり。くぼみに隠れたり。そして色々な建物が出てきますが、照明のビームでその建物の柱や輪郭を表現しました。
![b.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/b.jpg)
で今回です。もう設定が決まった段階で先に舞台図を書いてしまおう。むしろそれを脚本執筆のとっかかりにしたり、演出に利用してもらった方が早いのではないか?脚本や演出で変化が発生したら、それに合わせて舞台図の方を後から直したら良いじゃん!が今回の進行プランです。
「宇宙」「工場」「温泉」といったキーワードが決まった時点で、それらを補強できそうな要素で舞台を組んで行きます。イントレはまさに「現場感」が出るし絶対使える。そしてアソアパ後に検討し既に入手していたラダートラスが工場感を増し、照明プランの幅を広げる。前回よりも段差を複雑にすることで、惑星表面の凹凸(この時点では月とは思ってなかった)とか、まぁ何か使えるやろww 彗星では全員が一堂に会するシーンがちょくちょく出てくるので、その時に前回の道幅の高台だと狭いので、後ろの高台は部分的に広くしてやろう。イントレの中段はクレーンとかの操作室に使われそうかな?温泉の湯船のシーンにちょうど内側のくぼんだ部分が使えそうだな。などと出てきそうなシーンを想像して配置しました。
同時に、それに合わせてざっくりの仮照明仕込み図も書いてしまいました。
照明仕込み図は、脚本とシーンが出来てきてそこそこの変更が出ましたが、舞台の構造に関しては、ほぼ初期プランそのままで行けました。
![d.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/d.jpg)
舞台を組む前にイントレとラダートラスを仕込んだ状態です。小屋入り前週が実寸稽古だったのでバミリで俳優もスタッフも色々把握したりイメージしていました。
今回、工場感・SF感を出す美術としても有効だったラダートラス(ハシゴ状の吊り物装置)。新2ndになってタッパが高くなりましたが、彗星作品ではセットが無く劇場むき出しの使い方なので、縦に空間を埋め切れていない感を感じていました。灯りでそれを補助する努力はして来ましたが、いかんせん上(バトン)と床(フロア)だけでは画つくりが限られる中で、タッパの中間部分にも機材を仕込みたいという照明プランの要請を満たしてくれるのがラダートラスだったのです。
音楽ライブのステージセットなどでは多用されますが、通常の舞台作品だと、存在感があり過ぎたり他の舞台セットとマッチしなくてあまり使われていないのですが、美術の無い彗星作品では有効に使えるのではないかと考え、次回作がSFの可能性ということも相まって手配する事にしました。探し回った結果、希望に合うもの(色が黒の焼付塗装でクランプでバトンに直接吊れる)が国内には無くて中国のメーカーに発注して輸入しました。海外送金とか船便の費用とか、税関の関税手続きとか色々大変でしたが、とても勉強になりましたし、何より希望にピッタリの器具を入手する事が出来ました。
![e.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/e.jpg)
こういう画が作りたかったんですよね〜 それ以外でも照明機材の吊り点が下がる事によるメリットや画つくりのバリエーションに貢献してくれました。
照明でラダートラス以外に今回もう一つ新しく取り入れてみたのがLEDバー。実は「INDEPENDENT」では舞台ツラの目隠しパネルに装飾として仕込んでいて、客入れやインターバル時の賑やかしに使われていたもの。もっと照明効果として有効に活用できるのではと考えていたので、今回舞台美術のレベルで入れ込みました。お客様からは見えない死角部分にあって「この灯りはどこから出てるの?」そして「照明っぽくない」という効果を狙いました。
![f.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/f.jpg)
実際この機材は照明卓ではなく、映像(動画)のデータから灯りを生成しています。映像ならではの複雑な揺らぎが、不気味なシーンとかで使えないかなと思って(足元からのアオリになるのもそういう効果を狙えるし)いたのですが、実際には冒頭のオーロラや、方舟から見る地球などに使われました。光量が若干足らず、他の照明効果が活きている時は目立たないのが残念でしたがあからさまじゃない良さもあったかな…。ただ、これ単独だと相当効果を発揮するので、活かせる使いどころを今後探りたいと思います。
ちなみに、カランコロンのリビングではいつもTVが付いていますが(音が鳴ってる)、この時地味に上手側がこのLEDバーでチラチラ(TVの照り返し)しています。
また、客入れの時の浅葉氏の音が素晴らしくて、それに呼応するように客入れでも使っています。床がゆらゆらしているのに気づいたお客様は居るかな?
あとは、カナンの初登場シーンなどで使われた床下からのアオリ照明。正体不明の不気味さや神々しさを狙ったピンポイントの1発です。これは切穴が開いていてそこをアクリルで塞ぐ構造の平台を使っています。2005年の旧2ndでの劇場プロデュースの舞台衣装ファッションショーで同じような効果の為に舞台美術で作ったものです。また使える機会が必ずあると思ってずっと保管し、たまに使っていましたが久しぶりに再活用してみました。アクリルにだいぶ傷が入っているので見えにくいですが、下に照明機材が見えるかと思います。
![g.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/g.jpg)
で、悩ましかったのがラストの宇宙空間の漆黒のシーンです。それぞれが抱えていたものが噴出する物語上のキー。演出オーダーは足元を見せたくない。わかる!わかるよ!だが難しい。そもそも無重力を舞台上で表現する事が難しい。足元が見えるとどうしても床を意識してしまう。見せない為には絞った水平な灯りしかない。→ズームのあるムービングで狙う。→ただキャストが散り散りで射界が限られるので調整がシビア→キャストと演出で立ち位置を微調整→おおよそ3パートに分かれているが、それぞれのシーンがかなり長いので、照明を当て続けると目が慣れて、見えていなかった足元が見えてきてしまう。→そもそも宇宙空間では光源からの灯りが物体に当たる時しか何も見えない→暗めの灯りでゆっくりの点滅を繰りかえす=ゆっくり全体が回転している事で光源に入ったり出たりするという解釈→概ね目標を達成。
回りくどい説明になりましたが映画「ゼロ・グラビティ」とか「インターステラー」を見た方ならああいう感じねと納得して頂けるかと。
こうして照明のセオリー無視した、明滅で表情や体のシルエットが見えたり見えなかったりする(見えてても暗い)、かなり攻めたシーンができました。特にトリトンが辰のヘルメットを叩き割ろうとするシーンは音響キッカケとも絡んでいて、音響さんには過酷なことでした。ただ、叩くのが見える時と見えなくて音だけで知覚する時があるのは、お客さん側にとってはドキドキする効果があったんじゃないかと思っています。
他にも軌道エレベーターとかローバーの移動とか方舟浮上とか綱引きとかww、あんまりまともな照明さんならやらなそうな灯りの表現をしてみました。「何か変だけど何かイイ」「SF表現の分かりみがする」という感じで作品に貢献できていたら何よりです。
てなわけで、大変長くなりましたが、彗星マジック「あめつち工場カランコロン」を空間と照明の観点から振り返ってみました。
そんなカランコロンに出演した池山ユラリ(彗星マジック)と野倉良太の二人芝居を相内演出で上演します。
カランコロンとはうって変わって、シンプルな会話劇。偶然が重なるちょっと不思議なお話ですが、照明とかほとんど変わりませんww
稽古始まったばかりですが、良い感触を掴んでいるので、こちらも是非ご来場下さい。
10/15(火)の火曜日のゲキジョウに参加しています。詳しくはこちらの記事を
P.S.アンケートとかXとかで、照明良かった〜って言ってくれる方が多くて大変嬉しいんだけど、だったら遠慮せず全然照明で呼んでくれてええねんで!本職の劇場の人が忙しいけど調整つけられる場合もあるし、なんやったら1st2ndでやってくれたら、お互い都合良いのよww 絶賛お仕事募集中です。ちなみに次の照明プランは、カヨコの大発明「INDEPENDENT:MZD」です!
彗星マジック28景
「あめつち工場カランコロン」
2024年9/13(金)〜9/16(月祝)
at:インディペンデントシアター2nd
彗星マジックでは「プロデューサー」という名の何でも屋と化していますが、今回はプロデューサー・照明・空間デザインで最終クレジットされています。
ので、主にその観点から振り返ろうと思うのですが、まずは作品のスタートから。
今回の創作に関しては、勝山が彗星マジック文藝部で既に書いていますが、補足と訂正を。ちなみに彗星のnoteは劇団員がそれぞれの趣味や観点から色々なテーマでエッセイを書いているので、是非メンバー登録してご覧ください!
WS公演Gift「アルバート、はなして」が終わって直ぐに次回本公演の企画ミーティングとなりました。noteにあるように勝山が「詩と再生」の再演を提案したのですが却下しました。理由としては直近が再演で、その前が新劇団員お披露目の短編集。そのうち1作品が再演。2023年の「釈迦を汲む」から1年半ぶりの本公演なのに、そこも再演というのは流石にいかがなものかと。個人的には良作をブラッシュアップしての再演には賛成で「詩と再生」も充分候補ですが、今じゃない!
それに新劇団員がガッツリ長編で自分が初めて生み出す役に取り組む経験を積んでもらうことが今後の彗星の為に必要とも思ったので「新作!」
そうなると、じゃぁどんな方向?と迷う勝山に提案したのが、「詩と再生」みたいに会話劇ベースで進むややハードな物語と「ヒーロー」みたいに設定とうんちくがみっちり詰まっているけど、それを勢いとハートで突き抜けるエンタメのハイブリッド。まぁ我ながら言うは易しですな。
ちなみに、アイウチはずっと次回公演会議では「ヒーロー続編」を推してます。旧2ndでの長編版でも物語に決着がついた訳ではなく、上の世代が終わらせられなかった物語を次世代の特別任務官たちが閉めるストーリーなんて、今の彗星の状況とも相まって良いんじゃないかなぁ。
公演アンケートの再演・続編希望や好きな作品にも、結構「ヒーロー」が上がっているので、皆さんのもうワンプッシュがあれば、勝山も重い腰を上げるかもww
で、「詩と再生」+「ヒーロー」の提案から勝山がひねり出したのが「宇宙にある工場」の話でした。実は「アソートメント・アパートメント」で「ヒーロー」系列の「サーキュラー・ヴェロシティ・アパートメント」をやっているのですが、その時に「やっぱSF要素面白い」という勝山の発言に、「次回作はSFの可能性あるな…」と思い、後ほど語る「ラダートラス」の発注を先んじて検討していたのでした。
さて、大枠は決まりましたが具体的に執筆に入る為に、最近の彗星マジックでは劇団ミーティングでアイディア出しをしています。この辺は勝山のnoteが詳しいのでそちらをご覧頂くとして、アイディア出しで僕が出したものに、工場では宇宙(無重力下)で不足するミネラルを補助するための食品・サプリのようなものを作っているが、工員は誰もその原材料を知らない。実は原材料は異星人or人造人間で…。というえげつないプロットがありました。人造人間だけ「生体人形」に活かされたのかな?
さて、続いては空間デザインに関してです。所謂舞台美術的な部分ですが、この作品の為に何かを造ったりしている訳では無く、舞台やエリアの活用案や俳優導線の必要性からデザインしているので、「空間デザイン」が一番しっくりくるかなと。
ちなみに、細かいくぼみや段差があったりとなかなか複雑な構造ですが、イントレ含め全て2ndの平台や箱馬など劇場備品のみで組み上げられています。唯一ラダートラスが僕の個人資材ですが、これも在りもので作ったわけでは無いので。
クレジットしたのは今回初めてですが、彗星では舞台監督も兼ねているので、脚本が上がって稽古が始まり、デハケなどが見えて来た段階で舞台図面を起こす役割をしてきました。役割の方向性が変わったのが、「ラルカノウッド」かな?新2nd初の公演で、袖を作らず俳優がはけない(アクティングエリア外に待機する)形にしたい。舞台美術的に黒い紐を柱や木に見立てる演出がしたい。という勝山のオーダーに4間×4間の浮島舞台を設定しました。これが勝山の演出手法にしっくりきたのか、以降彗星作品ではこのスタイルが定着します。
![a.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/a.jpg)
そもそも、以前から舞台美術的な物体や小道具は最小限で、俳優の演技と照明音響効果で空間を生み出していくのが彗星作品の基本スタイルだったので、いずれ袖が無くなるのも必然だったかもしれません。
で、次の本公演が「釈迦を汲む」な訳ですが、こちらがなかなか難産で、進行ペース的に脚本や稽古の進んだ後に図面を引くのではもう間に合わなそう…。という事で「先に舞台図をでっち上げてしまおう!何やったら、どうせ同じ人間が図面引くんだから照明プランと連動させちゃおう!」という事で、先に舞台図を提案したのです。ロードムービー的な旅する移動の多い芝居だと聞いているので、外周を一段高く道にしてぐるぐる回れる構造で、前回を踏襲し袖無し。柱や木の見立てを今回は照明でやる。ついてはフロアにも照明をかなり仕込むのでそのためのくぼみがあり、それも芝居に利用してみては?という提案でした。
![c.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/c.jpg)
「釈迦を汲む」をご覧頂いた方はおわかりかもですが、外周が街道や山道、廊下、時に高台になり。くぼみに隠れたり。そして色々な建物が出てきますが、照明のビームでその建物の柱や輪郭を表現しました。
![b.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/b.jpg)
で今回です。もう設定が決まった段階で先に舞台図を書いてしまおう。むしろそれを脚本執筆のとっかかりにしたり、演出に利用してもらった方が早いのではないか?脚本や演出で変化が発生したら、それに合わせて舞台図の方を後から直したら良いじゃん!が今回の進行プランです。
「宇宙」「工場」「温泉」といったキーワードが決まった時点で、それらを補強できそうな要素で舞台を組んで行きます。イントレはまさに「現場感」が出るし絶対使える。そしてアソアパ後に検討し既に入手していたラダートラスが工場感を増し、照明プランの幅を広げる。前回よりも段差を複雑にすることで、惑星表面の凹凸(この時点では月とは思ってなかった)とか、まぁ何か使えるやろww 彗星では全員が一堂に会するシーンがちょくちょく出てくるので、その時に前回の道幅の高台だと狭いので、後ろの高台は部分的に広くしてやろう。イントレの中段はクレーンとかの操作室に使われそうかな?温泉の湯船のシーンにちょうど内側のくぼんだ部分が使えそうだな。などと出てきそうなシーンを想像して配置しました。
同時に、それに合わせてざっくりの仮照明仕込み図も書いてしまいました。
照明仕込み図は、脚本とシーンが出来てきてそこそこの変更が出ましたが、舞台の構造に関しては、ほぼ初期プランそのままで行けました。
![d.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/d.jpg)
舞台を組む前にイントレとラダートラスを仕込んだ状態です。小屋入り前週が実寸稽古だったのでバミリで俳優もスタッフも色々把握したりイメージしていました。
今回、工場感・SF感を出す美術としても有効だったラダートラス(ハシゴ状の吊り物装置)。新2ndになってタッパが高くなりましたが、彗星作品ではセットが無く劇場むき出しの使い方なので、縦に空間を埋め切れていない感を感じていました。灯りでそれを補助する努力はして来ましたが、いかんせん上(バトン)と床(フロア)だけでは画つくりが限られる中で、タッパの中間部分にも機材を仕込みたいという照明プランの要請を満たしてくれるのがラダートラスだったのです。
音楽ライブのステージセットなどでは多用されますが、通常の舞台作品だと、存在感があり過ぎたり他の舞台セットとマッチしなくてあまり使われていないのですが、美術の無い彗星作品では有効に使えるのではないかと考え、次回作がSFの可能性ということも相まって手配する事にしました。探し回った結果、希望に合うもの(色が黒の焼付塗装でクランプでバトンに直接吊れる)が国内には無くて中国のメーカーに発注して輸入しました。海外送金とか船便の費用とか、税関の関税手続きとか色々大変でしたが、とても勉強になりましたし、何より希望にピッタリの器具を入手する事が出来ました。
![e.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/e.jpg)
こういう画が作りたかったんですよね〜 それ以外でも照明機材の吊り点が下がる事によるメリットや画つくりのバリエーションに貢献してくれました。
照明でラダートラス以外に今回もう一つ新しく取り入れてみたのがLEDバー。実は「INDEPENDENT」では舞台ツラの目隠しパネルに装飾として仕込んでいて、客入れやインターバル時の賑やかしに使われていたもの。もっと照明効果として有効に活用できるのではと考えていたので、今回舞台美術のレベルで入れ込みました。お客様からは見えない死角部分にあって「この灯りはどこから出てるの?」そして「照明っぽくない」という効果を狙いました。
![f.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/f.jpg)
実際この機材は照明卓ではなく、映像(動画)のデータから灯りを生成しています。映像ならではの複雑な揺らぎが、不気味なシーンとかで使えないかなと思って(足元からのアオリになるのもそういう効果を狙えるし)いたのですが、実際には冒頭のオーロラや、方舟から見る地球などに使われました。光量が若干足らず、他の照明効果が活きている時は目立たないのが残念でしたがあからさまじゃない良さもあったかな…。ただ、これ単独だと相当効果を発揮するので、活かせる使いどころを今後探りたいと思います。
ちなみに、カランコロンのリビングではいつもTVが付いていますが(音が鳴ってる)、この時地味に上手側がこのLEDバーでチラチラ(TVの照り返し)しています。
また、客入れの時の浅葉氏の音が素晴らしくて、それに呼応するように客入れでも使っています。床がゆらゆらしているのに気づいたお客様は居るかな?
あとは、カナンの初登場シーンなどで使われた床下からのアオリ照明。正体不明の不気味さや神々しさを狙ったピンポイントの1発です。これは切穴が開いていてそこをアクリルで塞ぐ構造の平台を使っています。2005年の旧2ndでの劇場プロデュースの舞台衣装ファッションショーで同じような効果の為に舞台美術で作ったものです。また使える機会が必ずあると思ってずっと保管し、たまに使っていましたが久しぶりに再活用してみました。アクリルにだいぶ傷が入っているので見えにくいですが、下に照明機材が見えるかと思います。
![g.jpg](https://aiuchi-p.up.seesaa.net/image/g.jpg)
で、悩ましかったのがラストの宇宙空間の漆黒のシーンです。それぞれが抱えていたものが噴出する物語上のキー。演出オーダーは足元を見せたくない。わかる!わかるよ!だが難しい。そもそも無重力を舞台上で表現する事が難しい。足元が見えるとどうしても床を意識してしまう。見せない為には絞った水平な灯りしかない。→ズームのあるムービングで狙う。→ただキャストが散り散りで射界が限られるので調整がシビア→キャストと演出で立ち位置を微調整→おおよそ3パートに分かれているが、それぞれのシーンがかなり長いので、照明を当て続けると目が慣れて、見えていなかった足元が見えてきてしまう。→そもそも宇宙空間では光源からの灯りが物体に当たる時しか何も見えない→暗めの灯りでゆっくりの点滅を繰りかえす=ゆっくり全体が回転している事で光源に入ったり出たりするという解釈→概ね目標を達成。
回りくどい説明になりましたが映画「ゼロ・グラビティ」とか「インターステラー」を見た方ならああいう感じねと納得して頂けるかと。
こうして照明のセオリー無視した、明滅で表情や体のシルエットが見えたり見えなかったりする(見えてても暗い)、かなり攻めたシーンができました。特にトリトンが辰のヘルメットを叩き割ろうとするシーンは音響キッカケとも絡んでいて、音響さんには過酷なことでした。ただ、叩くのが見える時と見えなくて音だけで知覚する時があるのは、お客さん側にとってはドキドキする効果があったんじゃないかと思っています。
他にも軌道エレベーターとかローバーの移動とか方舟浮上とか綱引きとかww、あんまりまともな照明さんならやらなそうな灯りの表現をしてみました。「何か変だけど何かイイ」「SF表現の分かりみがする」という感じで作品に貢献できていたら何よりです。
てなわけで、大変長くなりましたが、彗星マジック「あめつち工場カランコロン」を空間と照明の観点から振り返ってみました。
そんなカランコロンに出演した池山ユラリ(彗星マジック)と野倉良太の二人芝居を相内演出で上演します。
カランコロンとはうって変わって、シンプルな会話劇。偶然が重なるちょっと不思議なお話ですが、照明とかほとんど変わりませんww
稽古始まったばかりですが、良い感触を掴んでいるので、こちらも是非ご来場下さい。
10/15(火)の火曜日のゲキジョウに参加しています。詳しくはこちらの記事を
P.S.アンケートとかXとかで、照明良かった〜って言ってくれる方が多くて大変嬉しいんだけど、だったら遠慮せず全然照明で呼んでくれてええねんで!本職の劇場の人が忙しいけど調整つけられる場合もあるし、なんやったら1st2ndでやってくれたら、お互い都合良いのよww 絶賛お仕事募集中です。ちなみに次の照明プランは、カヨコの大発明「INDEPENDENT:MZD」です!
2023年12月31日
今年観たもの 2023
12/25(月)現在:トータル150本
[舞台]:50作品
12/25(月) The Smoke Shelter「ライラックバージン」at:新開地アートひろばホール
12/15(金) 劇団1mg「Much UP-teamゴール(ゲネ)」at:2nd
12/6(水) ももちの世界「皇帝X(ゲネ)」at:2nd
11/12(日) 立ツ鳥会議「トレマ」at:1st
11/3(金) にちようび企画「なにもかもあめのせい」at:1st
10/28(土) ハコボレ「はこがみ」at:1st
10/22(日) テノヒラサイズ「春の遺伝子」at:2nd
10/14(土) 劇団ヨアガキ「ウバルトゥトゥの子」at:京都市東山青少年活動センター
10/12(木) Rhizomatiks×ELEVENPLAY「Syn:身体感覚の新たな地平」at:TOKYO NODE
10/10(火) Cheeky☆Queens「アタシたちには明日しかない(B)」at:2nd
10/8(日) まつもと演劇祭 OrgofA「異邦人の庭」at:上土劇場
10/8(日) まつもと演劇祭 アルプス乙女ユニオンズ「驟雨」at:ふれあいホール
10/8(日) まつもと演劇祭 幻想劇場◎経帷子「眠り穴」at:上土劇場
10/7(土) まつもと演劇祭 劇団あまんじゃく「展開!あやかし目録『青鬼の章』」at:信濃ギャラリー
10/7(土) まつもと演劇祭 1.6畳×志月ゆかり「竹の籠」at:下馬出しホール
10/5(木) Cheeky☆Queens「アタシたちには明日しかない(Aゲネ)」at:2nd
9/30(土) 空晴「の、つづくとこ」at:2nd
9/30(土) 朝劇×カヨコの大発明「スーパーイエローサンド」at:cafe2ndStage
9/21(木) ノサカラボ「神津恭介シリーズ-呪縛の家」at:サンケイホールブリーゼ
9/18(月祝) 中野劇団「ReLIVING」at:2nd
9/18(月祝) 羊とドラコ「フカカンショウな私達」at:opencafeロック亭
9/17(日) 努力クラブ「ゲームコーナー」at:1st
9/1(金) TheStoneAgeヘンドリックス「それなのに楽しいと言う」at:1st
8/13(日) あやめ十八番「六英花 朽葉-昭和モダン」配信視聴
8/5(土) 劇団笑いの内閣「ゴメラの逆襲 大阪万博危機一髪」at:1st
8/4(金) FUNNY CAMKS「POINT OF VIEW」at:STAGE+PLUS
7/1(土) せんだい短編戯曲賞リーディング公演「黄色の森」at:せんだい演劇工房10-BOX
6/18(日) 遊気舎「夏至を待つ」at:1st
6/16(金) オパンポン創造社「幸演会」at:2nd
5/28(日) まちドラ!2023「バックヤードではお静かに」at:えき劇場
5/28(日) まちドラ!2023「かいじょうゲキジョウ」at:えき劇場
5/27(土) まちドラ!2023 ブルーエゴナクpresents「二度と来ないわたしたちへ」at:わが町の劇場
5/27(土) まちドラ!2023「高くあるべし脚立とプライド」at:たいいくかん劇場
5/27(土) まちドラ!2023「くもりのちずっと晴れ〜わが家へ〜」at:ちゅうこう劇場
5/27(土) まちドラ!2023「11日の水曜日」at:たいいくかん劇場
5/27(土) まちドラ!2023「夕立の雨音が駆け抜けて」at:ちゅうこう劇場
5/21(日) 劇艶おとな団プロデュース「9人の迷える沖縄人〜after’72〜」at:ロームシアター京都ノースホール
5/20(土) サファリ・P「透き間」at:2nd
4/29(土) iaku「あたしら葉桜」at:2nd
4/14(金) Cheeky☆Queens「Cartoonist」at:1st
3/25(土) 三角フラスコ「遠くから手をふる」at:せんだい3.11メモリアル交流館
3/19(日) スーパー短編劇場ズ「シェイプレス〜形ないもの〜」at:上土劇場
3/19(日) スーパー短編劇場ズ「けものみち」at:上土劇場
3/19(日) スーパー短編劇場ズ「かわった日。でも、いつもの日。」at:上土劇場
3/11(土) 藤原たまえプロデュース「遺作」at:ABCホール
3/5(日) 劇団壱劇屋「6人の悩める観客」at:2nd
2/21(火) 玉造小劇店「長い長い恋の物語」at:2nd
2/11(土) 劇団fireworks「畳の上のシーラカンス」at:BLOCH
2/9(木) T-works「三文姉妹」at:2nd
2/4(土) N-Trance Fish「foolish-そんな僕らを愛せるか そんな彼らを愛せるか-」at:ABCホール
[映画]:43作品
12/20(水) 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」成田洋一監督
12/17(日) 「真夜中乙女戦争」二宮健監督(CS)
12/16(土) 「約束のネバーランド」平川雄一朗監督(CS)
12/3(日) 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」ジェームズ・マンゴールド監督(DP)
11/30(木) 「ルパン三世(実写)」北村龍平監督(AP)
11/29(水) 「次元大介(実写)」橋本一監督(AP)
11/15(水) 「マーベルズ」ニア・ダコスタ監督
11/8(水) 「ゴジラ-1.0」山崎貴監督
10/23(月) 「ザ・クリエイター/創造者」ギャレス・エドワーズ監督(LS)
10/15(日) 「ジョン・ウィック:コンセクエンス」チャド・スタエルスキ監督
9/30(土) 「リボルバー」ガイ・リッチー監督(CS)
9/29(金) 「ネイビーシールズ ローグ・ネイション」ジェームズ・ナン監督(CS)
9/28(木) 「夏への扉-キミのいる未来へ-」三木孝浩監督(CS)
9/18(月祝) 「NOPE」ジョーダン・ピール監督(AP)
9/17(日) 「ブラックアダム」ジャウム・コレット=セラ監督(CS)
8/15(火) 「アルプススタンドのはしの方」城定秀夫監督(CS)
8/14(月) 「ブレット・トレイン」デヴィッド・リーチ監督(CS)
8/13(日) 「モービウス」ダニエル・エスピノーサ監督(CS)
8/5(土) 「ハケンアニメ!」吉野耕平監督(CS)
7/28(金) 「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」クリストファー・マッカリー監督
7/2(日) 「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」ホアキン・ドス・サントス他監督
5/31(水) 「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」ルイ・レテリエ監督
5/3(水) 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」ジェームズ・ガン監督(LS)
4/24(月) 「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー監督
4/19(水) 「AIR/エア」ベン・アフレック監督
4/15(土) 「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」ジェームズ・ガン監督(CS)
4/10(月) 「世界の終わりから」紀里谷和明監督(LS)
4/9(日) 「燃えよ剣(2021年版)」原田眞人監督(CS)
4/2(日) 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」江口カン監督(CS)
4/1(土) 「ムーラン 美しき英雄」リン・イー監督(CS)
3/26(土) 「キングダム2 遥かなる大地へ」佐藤信介監督(CS)
3/21(火) 「劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−」西浦正記監督(CS)
3/18(土) 「シン・仮面ライダー」 庵野秀明監督
2/19(日) 「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ペイトン・リード監督(LS)
2/18(土) 「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」飯塚健監督(CS)
2/5(日) 「THE BATMAN-ザ・バットマン-」マット・リーヴス監督(CS)
2/4(土) 「ヒート」マイケル・マン監督(CS)
2/3(金) 「フリー・ガイ」ショーン・レヴィ監督(CS)
2/2(木) 「OLD」M・ナイト・シャマラン監督(CS)
1/31(火)「るろうに剣心 最終章 The Beginning」大友啓史監督(CS)
1/31(火)「るろうに剣心 最終章 The Final」大友啓史監督(CS)
[ドラマ]:22作品
12/23(土) 「ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある」全10話/地上波日テレ系
12/13(水) 「ロキ season2」全6話/DP
12/4(月) 「パリピ孔明」全10話/地上波フジテレビ系
10/23(月) 「明日、私は誰かのカノジョ season2」全9話/地上波MBS系
10/23(月) 「アソーカ season1」全8話/DP
10/4(水) 「TOKYO VICE season1」全8話/WOWOW
9/28(木) 「DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」全8話/地上波MBS系
9/24(日) 「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」全10話/地上波日本テレビ系
9/23(土) 「シークレット・インベージョン」全6話/DP
9/17(日) 「キャシアン・アンドー season1」全12話/DP
9/7(木) 「マンダロリアン season3」全8話/DP
9/3(日) 「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」全10話/テレビ東京系
8/30(水) 「超人間要塞ヒロシ戦記」全20話/地上波NHK総合
8/10(木) 「unknown」全9話/地上波テレビ朝日系
8/9(水) 「日曜の夜ぐらいは…」全10話/地上波テレビ朝日系
6/24(土) 「Dr.チョコレート」全10話/地上波日本テレビ系
4/5(水) 「明日、私は誰かのカノジョ」全12話/地上波MBS系
3/15(水) 「リバーサルオーケストラ」全10話/地上波日本テレビ系
3/2(木) 「僕らは恋がヘタすぎる」全7話/地上波朝日放送系
1/15(日) 「シー・ハルク:ザ・アトーニー」全9話/DP
1/7(土) 「Ms.マーベル」全6話/DP
[ライブ]:1本
10/11(水) Perfume「Perfumeとあなた ホールトゥワー2023」at:広島上野学園ホール
8/6(日) moumoon「The Best Days with You-Special Acoustic Live」at:京都文化博物館別館
[イベント]:0本
[インスタレーション・美術展]:2件
11/7(火) 「Perfume COSTUME MUSEUM」at:兵庫県立美術館
3/19(日) 松本市美術館コレクション展「草間彌生 魂のおきどころ」at:松本市美術館
[博物館・史跡名勝 など]:18件
12/11(月) 「山寺常山邸」 (長野県長野市松代町)
12/11(月) 「竹山随護稲荷神社」 (長野県長野市松代町)
12/11(月) 「松代象山地下壕(松代大本営跡)」 (長野県長野市松代町)
7/2(日)「雄島」 (宮城県宮城郡松島町)
7/2(日)「瑞巌寺」 (宮城県宮城郡松島町)
7/2(日)「五大堂」 (宮城県宮城郡松島町)
7/2(日)「福浦島」 (宮城県宮城郡松島町)
3/19(日) 「四柱神社」 (長野県松本市)
3/18(土) 「瘡守稲荷大明神」 (長野県松本市)
1/5(木) 「日枝神社」 (静岡県伊豆市)
1/5(木) 「修善寺」 (静岡県伊豆市)
1/5(木) 「指月殿」 (静岡県伊豆市)
1/4(水) 「長楽寺」 (静岡県下田市)
1/4(水) 「了仙寺」 (静岡県下田市)
1/4(水) 「河津七滝」 (静岡県河津町)
1/3(火) 「城ヶ崎海岸」 (静岡県伊東市)
1/3(火) 「三嶋大社」 (静岡県三島市)
1/3(火) 「大旅籠柏屋」 (静岡県藤枝市)
[書籍]:15冊
12/20(水) 「菓子屋横丁月光荘-丸窓」ほしおさなえ
10/16(月) 「太陽の棘」原田マハ
10/15(日) 「菓子屋横丁月光荘-文鳥の宿」ほしおさなえ
8/6(日) 「菓子屋横丁月光荘-浮草の灯」ほしおさなえ
7/29(土) 「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード 東京バンドワゴン」小路幸也
7/21(金) 「リボルバー」原田マハ
7/15(土) 「菓子屋横丁月光荘-歌う家」ほしおさなえ
7/10(月) 「たゆたえども沈まず」原田マハ
7/6(木) 「イエロー・サブ・マリン 東京バンドワゴン」小路幸也
6/12(月) 「喫茶店タレーランの事件簿8」岡崎琢磨
6/7(水) 「これは経費で落ちません!10〜経理部の森若さん〜」青木祐子
5/27(土) 「アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン」小路幸也
5/21(日) 「疾風ガール」誉田哲也
3/25(土) 「ビブリア古書道の事件手帖3〜扉子と虚ろな夢〜」三上延
3/24(金) 「ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン」小路幸也
1/7(土) 「<あの絵>のまえで」原田マハ
[ゲーム]:0作品
例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。
ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。
※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
[舞台]:50作品
12/25(月) The Smoke Shelter「ライラックバージン」at:新開地アートひろばホール
12/15(金) 劇団1mg「Much UP-teamゴール(ゲネ)」at:2nd
12/6(水) ももちの世界「皇帝X(ゲネ)」at:2nd
11/12(日) 立ツ鳥会議「トレマ」at:1st
11/3(金) にちようび企画「なにもかもあめのせい」at:1st
10/28(土) ハコボレ「はこがみ」at:1st
10/22(日) テノヒラサイズ「春の遺伝子」at:2nd
10/14(土) 劇団ヨアガキ「ウバルトゥトゥの子」at:京都市東山青少年活動センター
10/12(木) Rhizomatiks×ELEVENPLAY「Syn:身体感覚の新たな地平」at:TOKYO NODE
10/10(火) Cheeky☆Queens「アタシたちには明日しかない(B)」at:2nd
10/8(日) まつもと演劇祭 OrgofA「異邦人の庭」at:上土劇場
10/8(日) まつもと演劇祭 アルプス乙女ユニオンズ「驟雨」at:ふれあいホール
10/8(日) まつもと演劇祭 幻想劇場◎経帷子「眠り穴」at:上土劇場
10/7(土) まつもと演劇祭 劇団あまんじゃく「展開!あやかし目録『青鬼の章』」at:信濃ギャラリー
10/7(土) まつもと演劇祭 1.6畳×志月ゆかり「竹の籠」at:下馬出しホール
10/5(木) Cheeky☆Queens「アタシたちには明日しかない(Aゲネ)」at:2nd
9/30(土) 空晴「の、つづくとこ」at:2nd
9/30(土) 朝劇×カヨコの大発明「スーパーイエローサンド」at:cafe2ndStage
9/21(木) ノサカラボ「神津恭介シリーズ-呪縛の家」at:サンケイホールブリーゼ
9/18(月祝) 中野劇団「ReLIVING」at:2nd
9/18(月祝) 羊とドラコ「フカカンショウな私達」at:opencafeロック亭
9/17(日) 努力クラブ「ゲームコーナー」at:1st
9/1(金) TheStoneAgeヘンドリックス「それなのに楽しいと言う」at:1st
8/13(日) あやめ十八番「六英花 朽葉-昭和モダン」配信視聴
8/5(土) 劇団笑いの内閣「ゴメラの逆襲 大阪万博危機一髪」at:1st
8/4(金) FUNNY CAMKS「POINT OF VIEW」at:STAGE+PLUS
7/1(土) せんだい短編戯曲賞リーディング公演「黄色の森」at:せんだい演劇工房10-BOX
6/18(日) 遊気舎「夏至を待つ」at:1st
6/16(金) オパンポン創造社「幸演会」at:2nd
5/28(日) まちドラ!2023「バックヤードではお静かに」at:えき劇場
5/28(日) まちドラ!2023「かいじょうゲキジョウ」at:えき劇場
5/27(土) まちドラ!2023 ブルーエゴナクpresents「二度と来ないわたしたちへ」at:わが町の劇場
5/27(土) まちドラ!2023「高くあるべし脚立とプライド」at:たいいくかん劇場
5/27(土) まちドラ!2023「くもりのちずっと晴れ〜わが家へ〜」at:ちゅうこう劇場
5/27(土) まちドラ!2023「11日の水曜日」at:たいいくかん劇場
5/27(土) まちドラ!2023「夕立の雨音が駆け抜けて」at:ちゅうこう劇場
5/21(日) 劇艶おとな団プロデュース「9人の迷える沖縄人〜after’72〜」at:ロームシアター京都ノースホール
5/20(土) サファリ・P「透き間」at:2nd
4/29(土) iaku「あたしら葉桜」at:2nd
4/14(金) Cheeky☆Queens「Cartoonist」at:1st
3/25(土) 三角フラスコ「遠くから手をふる」at:せんだい3.11メモリアル交流館
3/19(日) スーパー短編劇場ズ「シェイプレス〜形ないもの〜」at:上土劇場
3/19(日) スーパー短編劇場ズ「けものみち」at:上土劇場
3/19(日) スーパー短編劇場ズ「かわった日。でも、いつもの日。」at:上土劇場
3/11(土) 藤原たまえプロデュース「遺作」at:ABCホール
3/5(日) 劇団壱劇屋「6人の悩める観客」at:2nd
2/21(火) 玉造小劇店「長い長い恋の物語」at:2nd
2/11(土) 劇団fireworks「畳の上のシーラカンス」at:BLOCH
2/9(木) T-works「三文姉妹」at:2nd
2/4(土) N-Trance Fish「foolish-そんな僕らを愛せるか そんな彼らを愛せるか-」at:ABCホール
[映画]:43作品
12/20(水) 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」成田洋一監督
12/17(日) 「真夜中乙女戦争」二宮健監督(CS)
12/16(土) 「約束のネバーランド」平川雄一朗監督(CS)
12/3(日) 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」ジェームズ・マンゴールド監督(DP)
11/30(木) 「ルパン三世(実写)」北村龍平監督(AP)
11/29(水) 「次元大介(実写)」橋本一監督(AP)
11/15(水) 「マーベルズ」ニア・ダコスタ監督
11/8(水) 「ゴジラ-1.0」山崎貴監督
10/23(月) 「ザ・クリエイター/創造者」ギャレス・エドワーズ監督(LS)
10/15(日) 「ジョン・ウィック:コンセクエンス」チャド・スタエルスキ監督
9/30(土) 「リボルバー」ガイ・リッチー監督(CS)
9/29(金) 「ネイビーシールズ ローグ・ネイション」ジェームズ・ナン監督(CS)
9/28(木) 「夏への扉-キミのいる未来へ-」三木孝浩監督(CS)
9/18(月祝) 「NOPE」ジョーダン・ピール監督(AP)
9/17(日) 「ブラックアダム」ジャウム・コレット=セラ監督(CS)
8/15(火) 「アルプススタンドのはしの方」城定秀夫監督(CS)
8/14(月) 「ブレット・トレイン」デヴィッド・リーチ監督(CS)
8/13(日) 「モービウス」ダニエル・エスピノーサ監督(CS)
8/5(土) 「ハケンアニメ!」吉野耕平監督(CS)
7/28(金) 「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」クリストファー・マッカリー監督
7/2(日) 「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」ホアキン・ドス・サントス他監督
5/31(水) 「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」ルイ・レテリエ監督
5/3(水) 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」ジェームズ・ガン監督(LS)
4/24(月) 「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り」ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー監督
4/19(水) 「AIR/エア」ベン・アフレック監督
4/15(土) 「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」ジェームズ・ガン監督(CS)
4/10(月) 「世界の終わりから」紀里谷和明監督(LS)
4/9(日) 「燃えよ剣(2021年版)」原田眞人監督(CS)
4/2(日) 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」江口カン監督(CS)
4/1(土) 「ムーラン 美しき英雄」リン・イー監督(CS)
3/26(土) 「キングダム2 遥かなる大地へ」佐藤信介監督(CS)
3/21(火) 「劇場版コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−」西浦正記監督(CS)
3/18(土) 「シン・仮面ライダー」 庵野秀明監督
2/19(日) 「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ペイトン・リード監督(LS)
2/18(土) 「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」飯塚健監督(CS)
2/5(日) 「THE BATMAN-ザ・バットマン-」マット・リーヴス監督(CS)
2/4(土) 「ヒート」マイケル・マン監督(CS)
2/3(金) 「フリー・ガイ」ショーン・レヴィ監督(CS)
2/2(木) 「OLD」M・ナイト・シャマラン監督(CS)
1/31(火)「るろうに剣心 最終章 The Beginning」大友啓史監督(CS)
1/31(火)「るろうに剣心 最終章 The Final」大友啓史監督(CS)
[ドラマ]:22作品
12/23(土) 「ゼイチョー〜「払えない」にはワケがある」全10話/地上波日テレ系
12/13(水) 「ロキ season2」全6話/DP
12/4(月) 「パリピ孔明」全10話/地上波フジテレビ系
10/23(月) 「明日、私は誰かのカノジョ season2」全9話/地上波MBS系
10/23(月) 「アソーカ season1」全8話/DP
10/4(水) 「TOKYO VICE season1」全8話/WOWOW
9/28(木) 「DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」全8話/地上波MBS系
9/24(日) 「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」全10話/地上波日本テレビ系
9/23(土) 「シークレット・インベージョン」全6話/DP
9/17(日) 「キャシアン・アンドー season1」全12話/DP
9/7(木) 「マンダロリアン season3」全8話/DP
9/3(日) 「量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」全10話/テレビ東京系
8/30(水) 「超人間要塞ヒロシ戦記」全20話/地上波NHK総合
8/10(木) 「unknown」全9話/地上波テレビ朝日系
8/9(水) 「日曜の夜ぐらいは…」全10話/地上波テレビ朝日系
6/24(土) 「Dr.チョコレート」全10話/地上波日本テレビ系
4/5(水) 「明日、私は誰かのカノジョ」全12話/地上波MBS系
3/15(水) 「リバーサルオーケストラ」全10話/地上波日本テレビ系
3/2(木) 「僕らは恋がヘタすぎる」全7話/地上波朝日放送系
1/15(日) 「シー・ハルク:ザ・アトーニー」全9話/DP
1/7(土) 「Ms.マーベル」全6話/DP
[ライブ]:1本
10/11(水) Perfume「Perfumeとあなた ホールトゥワー2023」at:広島上野学園ホール
8/6(日) moumoon「The Best Days with You-Special Acoustic Live」at:京都文化博物館別館
[イベント]:0本
[インスタレーション・美術展]:2件
11/7(火) 「Perfume COSTUME MUSEUM」at:兵庫県立美術館
3/19(日) 松本市美術館コレクション展「草間彌生 魂のおきどころ」at:松本市美術館
[博物館・史跡名勝 など]:18件
12/11(月) 「山寺常山邸」 (長野県長野市松代町)
12/11(月) 「竹山随護稲荷神社」 (長野県長野市松代町)
12/11(月) 「松代象山地下壕(松代大本営跡)」 (長野県長野市松代町)
7/2(日)「雄島」 (宮城県宮城郡松島町)
7/2(日)「瑞巌寺」 (宮城県宮城郡松島町)
7/2(日)「五大堂」 (宮城県宮城郡松島町)
7/2(日)「福浦島」 (宮城県宮城郡松島町)
3/19(日) 「四柱神社」 (長野県松本市)
3/18(土) 「瘡守稲荷大明神」 (長野県松本市)
1/5(木) 「日枝神社」 (静岡県伊豆市)
1/5(木) 「修善寺」 (静岡県伊豆市)
1/5(木) 「指月殿」 (静岡県伊豆市)
1/4(水) 「長楽寺」 (静岡県下田市)
1/4(水) 「了仙寺」 (静岡県下田市)
1/4(水) 「河津七滝」 (静岡県河津町)
1/3(火) 「城ヶ崎海岸」 (静岡県伊東市)
1/3(火) 「三嶋大社」 (静岡県三島市)
1/3(火) 「大旅籠柏屋」 (静岡県藤枝市)
[書籍]:15冊
12/20(水) 「菓子屋横丁月光荘-丸窓」ほしおさなえ
10/16(月) 「太陽の棘」原田マハ
10/15(日) 「菓子屋横丁月光荘-文鳥の宿」ほしおさなえ
8/6(日) 「菓子屋横丁月光荘-浮草の灯」ほしおさなえ
7/29(土) 「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード 東京バンドワゴン」小路幸也
7/21(金) 「リボルバー」原田マハ
7/15(土) 「菓子屋横丁月光荘-歌う家」ほしおさなえ
7/10(月) 「たゆたえども沈まず」原田マハ
7/6(木) 「イエロー・サブ・マリン 東京バンドワゴン」小路幸也
6/12(月) 「喫茶店タレーランの事件簿8」岡崎琢磨
6/7(水) 「これは経費で落ちません!10〜経理部の森若さん〜」青木祐子
5/27(土) 「アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン」小路幸也
5/21(日) 「疾風ガール」誉田哲也
3/25(土) 「ビブリア古書道の事件手帖3〜扉子と虚ろな夢〜」三上延
3/24(金) 「ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン」小路幸也
1/7(土) 「<あの絵>のまえで」原田マハ
[ゲーム]:0作品
例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。
ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。
※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
2023年12月18日
WORKS-2023年
□12/16〜17 ザ・コンテンツ「ファーストコンテンツ」音響・照明
□12/9〜10 最強の一人芝居フェス「俳優の名刺代わりになる一人芝居の創り方 in 松本」講師
□11/23〜26 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:23」プロデューサー・映像・DJ
□11/4〜5 最強の一人芝居フェス「俳優の名刺代わりになる一人芝居の創り方 in 広島」講師
□10/17〜18 芝居紳士とゆとりきゃんぷふぁいあ〜「劇場キャンプファイヤー」舞台監督
□8/26〜27 彗星マジック「アソートメント・アパートメント」プロデューサー・照明
□7/15〜17 劇団fireworks「北海道短編エンゲキ祭’23」舞台監督
□7/6〜9 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SND23」舞台監督・映像
□6/27〜28 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:23トライアル公開二次審査」テクニカル
□6/23〜25 0F-ゼロフレーム-「nameNamae」舞台監督
□6/10〜11 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:FUK23」音響・映像
□6/3〜4 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NGY23」舞台監督・映像
□5/11〜14 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SPR23」照明・映像
□5/5〜6 ABC中之島春の文化祭2023彗星マジック「魔法少女ライジング」音響オペ
□4/22〜23 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NHA23」プロデューサー
□1/27〜29 彗星マジック「釈迦を汲む」プロデューサー・照明
□1/12〜15 火曜日のゲキジョウ「第7回30GP」舞台監督
□12/9〜10 最強の一人芝居フェス「俳優の名刺代わりになる一人芝居の創り方 in 松本」講師
□11/23〜26 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:23」プロデューサー・映像・DJ
□11/4〜5 最強の一人芝居フェス「俳優の名刺代わりになる一人芝居の創り方 in 広島」講師
□10/17〜18 芝居紳士とゆとりきゃんぷふぁいあ〜「劇場キャンプファイヤー」舞台監督
□8/26〜27 彗星マジック「アソートメント・アパートメント」プロデューサー・照明
□7/15〜17 劇団fireworks「北海道短編エンゲキ祭’23」舞台監督
□7/6〜9 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SND23」舞台監督・映像
□6/27〜28 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:23トライアル公開二次審査」テクニカル
□6/23〜25 0F-ゼロフレーム-「nameNamae」舞台監督
□6/10〜11 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:FUK23」音響・映像
□6/3〜4 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NGY23」舞台監督・映像
□5/11〜14 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SPR23」照明・映像
□5/5〜6 ABC中之島春の文化祭2023彗星マジック「魔法少女ライジング」音響オペ
□4/22〜23 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NHA23」プロデューサー
□1/27〜29 彗星マジック「釈迦を汲む」プロデューサー・照明
□1/12〜15 火曜日のゲキジョウ「第7回30GP」舞台監督
2022年12月31日
今年観たもの 2022
12/31(土)現在:トータル122本
[舞台]:38作品
12/26(月) 銀色天井秋田「なまはげシラノインターナショナルバージョン」at:APOCシアター
12/18(日) ルドルフ「ヒロインの仕事」at:THEATRE E9 KYOTO
12/17(土) ももちの世界「あと9秒で」 at:2nd
12/12(月) 空晴「ここにあるあるはずの、」 at:2nd
12/2(金) ぷらすのと☆えれき「沼部、陸へ上がる」 at:1st
12/2(金) 劇団ZTON「赤星〜akaboshi〜」 at:2nd
11/10(木) アブストリームクリエイション「ネス単独公演2022『ザ・ワン』」 at:2nd
11/7(月) MousePiece-ree「あの日あの時の、嘘(赤い嘘バージョン)」 at:1st
11/2(水) 劇団壱劇屋「supermarket!!!」 at:2nd
10/28(金) TheStoneAgeヘンドリックス「ふにゃふにゃ、夕立、夏霞」 at:2nd
10/23(日) EVKK「報われない人間は永遠に報われない」 at:1st
10/9(日) 劇団1mg「クロノライセンス(紡チーム)」 at:1st
10/7(金) オドリバ企画「大皿インダハウス」 at:2nd
9/19(月祝) 羊とドラコ「魚はなぜ泡を吐くのか」at:新今宮廃ビル3U-6F
9/16(金) BOH to Z Produce「続・背くらべ〜親ガチャ編」 at:2nd
9/15(木) BOH to Z Produce「背くらべ」 at:2nd
9/2(金) BLACK★TIGHTS「虹の彼方のアメシスト」 at:2nd
8/19(金) iaku「あつい胸さわぎ」 at:2nd
8/11(木) RGA「みず色の空、そら色の水」 at:2nd
7/18(月) ラボチプロデュース のと☆えれき二人芝居「葉桜とセレナーデ」 at:シアターZOO
7/11(月) 坂本企画「さよならの食卓」 at:1st
6/18(土) STAR☆JACKS「夢を盗みて」 at:ABCホール
6/17(金) 遊気舎「かきつばた、キス期すキス帰す、くさくさためほたる」 at:1st
5/28(土) 劇団ZTON「雪鳴の環」 at:1st
5/22(日) まちドラ!2022「ファイヤーミラクル」at:たいいくかん劇場
5/22(日) まちドラ!2022「なななのか」at:ちゅうこう劇場
5/21(土) まちドラ!2022森岡光単独公演「clown a crown」at:わが町の劇場
5/21(土) まちドラ!2022「ビター・スイート・ブルー・スプリング」at:たいいくかん劇場
5/21(土) まちドラ!2022「島に帰る」at:よつかど劇場
5/21(土) まちドラ!2022「駄菓子屋エドばあ」at:ちゅうこう劇場
5/21(土) まちドラ!2022「Jiane〜ハンター達の狂詩曲」at:よつかど劇場
4/30(土) にちようび企画「いきなり!エンプティ!」 at:1st
4/8(金) Cheeky☆Queens「紅の旗」 at:2nd
3/12(土) HMPシアターカンパニー「堀川、波のつづみ」 at:2nd
2/11(金祝) NAGOYAダイアモンズ「あゆみ」at:G/PIT
1/29(土) OrgofA「異邦人の庭-(おぐり×明)+ナレろ!」at:演劇専用小劇場BLOCH
1/28(金) OrgofA「異邦人の庭-(飛世×明)+さんかく小屋のフェイ」at:演劇専用小劇場BLOCH
1/14(金) ニットキャップシアター「チェーホフも鳥の名前」at:AI HALL
1/8(土) 劇団ビーチロック「さめても、あったかい。」 at:2nd
[映画]:26作品
12/27(火) 「すずめの戸締まり」新海誠監督
11/29(火) 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」ライアン・クーグラー監督(LS)
11/13(日) 「ラストナイト・イン・ソーホー」エドガー・ライト監督(CS)
9/19(月祝) 「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」ヨハネス・ロバーツ監督(CS)
9/10(土) 「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」ロベルト・シュヴェンケ監督(CS)
9/5(月) 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」コリン・トレヴォロウ監督(LS)
9/3(土) 「DUNE/デューン 砂の惑星」ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(CS)
8/27(土) 「キャラクター」永井聡監督(CS)
8/16(火) 「モスル〜あるSWAT部隊の戦い〜」マシュー・マイケル・カーナハン監督(CS)
7/31(日) 「ムーンフォール」 ローランド・エメリッヒ監督(AP)
7/11(月) 「希望と絶望 その涙を誰も知らない」 竹中優介監督(LS)
7/10(日) 「ソー:ラブ&サンダー」 タイカ・ワイティティ監督(LS)
6/18(土) 「トップガン・マーベリック」ジョセフ・コシンスキー監督(LS)
6/8(水) 「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」安彦良和監督(LS)
6/4(土) 「トップガン」トニー・スコット監督(AP)
6/3(金) 「ゴジラvsコング」アダム・ウィンガード監督(CS)
5/14(土) 「シン・ウルトラマン」 樋口真嗣監督(LS)
5/4(水) 「ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス」 サム・ライミ監督(LS)
4/24(日) 「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」ジャスティン・リン監督(AP)
4/13(水) 「愛なのに」 城定秀夫監督
3/27(日) 「トゥモロー・ウォー」クリス・マッケイ監督(AP)
2/15(火) 「モンスターハンター」ポール・W・S・アンダーソン監督(CS)
2/13(日) 「キングスマン:ファースト・エージェント」マシュー・ヴォーン監督(DP)
1/12(水) 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ジョン・ワッツ監督(LS)
1/2(日) 「機動戦士ガンダムNT」吉沢俊一監督(AP)
1/1(土) 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」村瀬修功監督(AP)
[ドラマ]:27作品
12/30(金) 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」全1話/DP
12/30(金) 「invert 城塚翡翠 倒叙集」全5話/地上波日本テレビ系
12/18(日) 「鎌倉殿の13人」全48話/地上波NHK
12/12(木) 「霊媒探偵・城塚翡翠」全5話/地上波日本テレビ系
12/11(日) 「アトムの童」全10話/地上波TBS系
12/8(木) 「ファーストペンギン!」全10話/地上波日本テレビ系
11/16(水) 「少年のアビス」全8話/地上波毎日放送系
10/26(水) 「彼女、お借りします」全10話/地上波朝日放送系
10/2(日) 「ボバ・フェット」全7話/DP
9/21(水) 「ロマンス暴風域」全5話/地上波MBS系
9/2(金) 「量産型リコ」全10話/地上波テレビ東京系
8/18(木) 「メンタル強め美女白川さん」全12話/地上波テレビ東京系
7/27(水) 「恋なんて、本気でやってどうするの?」全10話/地上波フジテレビ系
7/8(土) 「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」全10話/地上波テレビ朝日系
7/3(日) 「オビ=ワン・ケノービ」全6話/DP
5/5(木) 「ムーンナイト」全6話/DP
5/1(日) 「真夜中にハロー!」全10話/地上波テレビ東京系
3/28(月) 「ミステリと言う勿れ」全12話/地上波フジテレビ系
3/27(日) 「封刃師」全9話/地上波ABC系
3/21(月祝) 「おいハンサム!!」全8話/地上波東海テレビ製作
3/20(日) 「DCU」全10話/地上波TBS系
3/19(土) 「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」全11話/地上波FNS系
3/15(火) 「ファイトソング」全10話/地上波TBS系
2/13(日) 「マンダロリアン」season2全8話/DP
2/6(日) 「マンダロリアン」season1全8話/DP
1/30(日) 「ホークアイ」全6話/DP
1/1(土) 「ロキ」season1全6話/DP
[ライブ]:6本
12/29(木) Periplocus sound performance 2022「Qu art et II〜空白があるということ〜」at:border
11/12(土) 鈴木愛理「LIVE PARTY No Live,No Life??」at:ZeppOsakaBayside
11/5(土) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:北海きたえーる
9/17(土) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:広島グリーンアリーナ
9/7(水) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:大阪城ホール
8/20(土) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:有明アリーナ
[イベント]:0本
[インスタレーション・美術展]:2件
12/29(木) 「ボークスF.S.S.シリーズ展 観にキャラバンin福岡SR」at:ボークス福岡SR
1/29(土) 「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」at:札幌ファクトリー
[博物館・史跡名勝 など]:8件
12/24(土) 「遊鶴亭」(香川県高松市屋島)
4/18(月) 「DMMかりゆし水族館」(沖縄県豊見城市)
1/6(木) 「高松城跡」(香川県高松市)
1/6(木) 「丸亀城」(香川県丸亀市)
1/5(水) 「今治城」 (愛媛県今治市)
1/4(火) 「備中高松城跡」 (岡山県岡山市)
1/4(火) 「吉備津神社」 (岡山県岡山市)
1/4(火) 「津山城」 (岡山県津山市)
[書籍]:13冊
12/28(水) 「花咲小路三丁目北角のすばるちゃん」小路幸也
11/17(木) 「ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン」小路幸也
10/17(月) 「これは経費で落ちません!9〜経理部の森若さん〜」青木祐子
8/15(月) 「喫茶店タレーランの事件簿7」岡崎琢磨
7/30(土) 「常設展示室」原田マハ
7/18(月) 「アノニム」原田マハ
7/14(木) 「ビブリア古書道の事件手帖2〜扉子と空白の時〜」三上延
6/21(火) 「これは経費で落ちません!8〜経理部の森若さん〜」青木祐子
5/20(金) 「丘の上の賢人 旅屋おかえり」原田マハ
5/14(土) 「デトロイト美術館の奇跡」原田マハ
5/11(水) 「喫茶店タレーランの事件簿6」岡崎琢磨
5/8(日) 「花咲小路1丁目の髪結いの亭主」小路幸也
1/1(土) 「三軒茶屋星座館〜秋のアンドロメダ」柴崎竜人
[ゲーム]:1作品
3/22(火) 「ホライゾン フォビドゥンウェスト」SIE(ゲリラゲームズ)
例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。
ルール!?
●芝居は生で観た場合のみ、映像で観た物は同じく省くことにします。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。
※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
※ドラマは、TV地上波やオンデマンドを含めた連続ドラマなど、基本シーズン単位最終話を観た日
[舞台]:38作品
12/26(月) 銀色天井秋田「なまはげシラノインターナショナルバージョン」at:APOCシアター
12/18(日) ルドルフ「ヒロインの仕事」at:THEATRE E9 KYOTO
12/17(土) ももちの世界「あと9秒で」 at:2nd
12/12(月) 空晴「ここにあるあるはずの、」 at:2nd
12/2(金) ぷらすのと☆えれき「沼部、陸へ上がる」 at:1st
12/2(金) 劇団ZTON「赤星〜akaboshi〜」 at:2nd
11/10(木) アブストリームクリエイション「ネス単独公演2022『ザ・ワン』」 at:2nd
11/7(月) MousePiece-ree「あの日あの時の、嘘(赤い嘘バージョン)」 at:1st
11/2(水) 劇団壱劇屋「supermarket!!!」 at:2nd
10/28(金) TheStoneAgeヘンドリックス「ふにゃふにゃ、夕立、夏霞」 at:2nd
10/23(日) EVKK「報われない人間は永遠に報われない」 at:1st
10/9(日) 劇団1mg「クロノライセンス(紡チーム)」 at:1st
10/7(金) オドリバ企画「大皿インダハウス」 at:2nd
9/19(月祝) 羊とドラコ「魚はなぜ泡を吐くのか」at:新今宮廃ビル3U-6F
9/16(金) BOH to Z Produce「続・背くらべ〜親ガチャ編」 at:2nd
9/15(木) BOH to Z Produce「背くらべ」 at:2nd
9/2(金) BLACK★TIGHTS「虹の彼方のアメシスト」 at:2nd
8/19(金) iaku「あつい胸さわぎ」 at:2nd
8/11(木) RGA「みず色の空、そら色の水」 at:2nd
7/18(月) ラボチプロデュース のと☆えれき二人芝居「葉桜とセレナーデ」 at:シアターZOO
7/11(月) 坂本企画「さよならの食卓」 at:1st
6/18(土) STAR☆JACKS「夢を盗みて」 at:ABCホール
6/17(金) 遊気舎「かきつばた、キス期すキス帰す、くさくさためほたる」 at:1st
5/28(土) 劇団ZTON「雪鳴の環」 at:1st
5/22(日) まちドラ!2022「ファイヤーミラクル」at:たいいくかん劇場
5/22(日) まちドラ!2022「なななのか」at:ちゅうこう劇場
5/21(土) まちドラ!2022森岡光単独公演「clown a crown」at:わが町の劇場
5/21(土) まちドラ!2022「ビター・スイート・ブルー・スプリング」at:たいいくかん劇場
5/21(土) まちドラ!2022「島に帰る」at:よつかど劇場
5/21(土) まちドラ!2022「駄菓子屋エドばあ」at:ちゅうこう劇場
5/21(土) まちドラ!2022「Jiane〜ハンター達の狂詩曲」at:よつかど劇場
4/30(土) にちようび企画「いきなり!エンプティ!」 at:1st
4/8(金) Cheeky☆Queens「紅の旗」 at:2nd
3/12(土) HMPシアターカンパニー「堀川、波のつづみ」 at:2nd
2/11(金祝) NAGOYAダイアモンズ「あゆみ」at:G/PIT
1/29(土) OrgofA「異邦人の庭-(おぐり×明)+ナレろ!」at:演劇専用小劇場BLOCH
1/28(金) OrgofA「異邦人の庭-(飛世×明)+さんかく小屋のフェイ」at:演劇専用小劇場BLOCH
1/14(金) ニットキャップシアター「チェーホフも鳥の名前」at:AI HALL
1/8(土) 劇団ビーチロック「さめても、あったかい。」 at:2nd
[映画]:26作品
12/27(火) 「すずめの戸締まり」新海誠監督
11/29(火) 「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」ライアン・クーグラー監督(LS)
11/13(日) 「ラストナイト・イン・ソーホー」エドガー・ライト監督(CS)
9/19(月祝) 「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」ヨハネス・ロバーツ監督(CS)
9/10(土) 「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」ロベルト・シュヴェンケ監督(CS)
9/5(月) 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」コリン・トレヴォロウ監督(LS)
9/3(土) 「DUNE/デューン 砂の惑星」ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(CS)
8/27(土) 「キャラクター」永井聡監督(CS)
8/16(火) 「モスル〜あるSWAT部隊の戦い〜」マシュー・マイケル・カーナハン監督(CS)
7/31(日) 「ムーンフォール」 ローランド・エメリッヒ監督(AP)
7/11(月) 「希望と絶望 その涙を誰も知らない」 竹中優介監督(LS)
7/10(日) 「ソー:ラブ&サンダー」 タイカ・ワイティティ監督(LS)
6/18(土) 「トップガン・マーベリック」ジョセフ・コシンスキー監督(LS)
6/8(水) 「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」安彦良和監督(LS)
6/4(土) 「トップガン」トニー・スコット監督(AP)
6/3(金) 「ゴジラvsコング」アダム・ウィンガード監督(CS)
5/14(土) 「シン・ウルトラマン」 樋口真嗣監督(LS)
5/4(水) 「ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス」 サム・ライミ監督(LS)
4/24(日) 「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」ジャスティン・リン監督(AP)
4/13(水) 「愛なのに」 城定秀夫監督
3/27(日) 「トゥモロー・ウォー」クリス・マッケイ監督(AP)
2/15(火) 「モンスターハンター」ポール・W・S・アンダーソン監督(CS)
2/13(日) 「キングスマン:ファースト・エージェント」マシュー・ヴォーン監督(DP)
1/12(水) 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ジョン・ワッツ監督(LS)
1/2(日) 「機動戦士ガンダムNT」吉沢俊一監督(AP)
1/1(土) 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」村瀬修功監督(AP)
[ドラマ]:27作品
12/30(金) 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」全1話/DP
12/30(金) 「invert 城塚翡翠 倒叙集」全5話/地上波日本テレビ系
12/18(日) 「鎌倉殿の13人」全48話/地上波NHK
12/12(木) 「霊媒探偵・城塚翡翠」全5話/地上波日本テレビ系
12/11(日) 「アトムの童」全10話/地上波TBS系
12/8(木) 「ファーストペンギン!」全10話/地上波日本テレビ系
11/16(水) 「少年のアビス」全8話/地上波毎日放送系
10/26(水) 「彼女、お借りします」全10話/地上波朝日放送系
10/2(日) 「ボバ・フェット」全7話/DP
9/21(水) 「ロマンス暴風域」全5話/地上波MBS系
9/2(金) 「量産型リコ」全10話/地上波テレビ東京系
8/18(木) 「メンタル強め美女白川さん」全12話/地上波テレビ東京系
7/27(水) 「恋なんて、本気でやってどうするの?」全10話/地上波フジテレビ系
7/8(土) 「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」全10話/地上波テレビ朝日系
7/3(日) 「オビ=ワン・ケノービ」全6話/DP
5/5(木) 「ムーンナイト」全6話/DP
5/1(日) 「真夜中にハロー!」全10話/地上波テレビ東京系
3/28(月) 「ミステリと言う勿れ」全12話/地上波フジテレビ系
3/27(日) 「封刃師」全9話/地上波ABC系
3/21(月祝) 「おいハンサム!!」全8話/地上波東海テレビ製作
3/20(日) 「DCU」全10話/地上波TBS系
3/19(土) 「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」全11話/地上波FNS系
3/15(火) 「ファイトソング」全10話/地上波TBS系
2/13(日) 「マンダロリアン」season2全8話/DP
2/6(日) 「マンダロリアン」season1全8話/DP
1/30(日) 「ホークアイ」全6話/DP
1/1(土) 「ロキ」season1全6話/DP
[ライブ]:6本
12/29(木) Periplocus sound performance 2022「Qu art et II〜空白があるということ〜」at:border
11/12(土) 鈴木愛理「LIVE PARTY No Live,No Life??」at:ZeppOsakaBayside
11/5(土) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:北海きたえーる
9/17(土) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:広島グリーンアリーナ
9/7(水) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:大阪城ホール
8/20(土) Perfume「9th Tour 2022 "PLASMA"」at:有明アリーナ
[イベント]:0本
[インスタレーション・美術展]:2件
12/29(木) 「ボークスF.S.S.シリーズ展 観にキャラバンin福岡SR」at:ボークス福岡SR
1/29(土) 「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」at:札幌ファクトリー
[博物館・史跡名勝 など]:8件
12/24(土) 「遊鶴亭」(香川県高松市屋島)
4/18(月) 「DMMかりゆし水族館」(沖縄県豊見城市)
1/6(木) 「高松城跡」(香川県高松市)
1/6(木) 「丸亀城」(香川県丸亀市)
1/5(水) 「今治城」 (愛媛県今治市)
1/4(火) 「備中高松城跡」 (岡山県岡山市)
1/4(火) 「吉備津神社」 (岡山県岡山市)
1/4(火) 「津山城」 (岡山県津山市)
[書籍]:13冊
12/28(水) 「花咲小路三丁目北角のすばるちゃん」小路幸也
11/17(木) 「ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン」小路幸也
10/17(月) 「これは経費で落ちません!9〜経理部の森若さん〜」青木祐子
8/15(月) 「喫茶店タレーランの事件簿7」岡崎琢磨
7/30(土) 「常設展示室」原田マハ
7/18(月) 「アノニム」原田マハ
7/14(木) 「ビブリア古書道の事件手帖2〜扉子と空白の時〜」三上延
6/21(火) 「これは経費で落ちません!8〜経理部の森若さん〜」青木祐子
5/20(金) 「丘の上の賢人 旅屋おかえり」原田マハ
5/14(土) 「デトロイト美術館の奇跡」原田マハ
5/11(水) 「喫茶店タレーランの事件簿6」岡崎琢磨
5/8(日) 「花咲小路1丁目の髪結いの亭主」小路幸也
1/1(土) 「三軒茶屋星座館〜秋のアンドロメダ」柴崎竜人
[ゲーム]:1作品
3/22(火) 「ホライゾン フォビドゥンウェスト」SIE(ゲリラゲームズ)
例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。
ルール!?
●芝居は生で観た場合のみ、映像で観た物は同じく省くことにします。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。
※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
※ドラマは、TV地上波やオンデマンドを含めた連続ドラマなど、基本シーズン単位最終話を観た日