2026年02月14日

今年観たもの 2026(随時更新)

2/15(日)現在:トータル34件

[舞台]:1作品
1/16(金) MICHInoX「熾掻〜トロイアの男たち1868〜」at:1st

[映画]:27作品
2/14(土) 「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」ソイ・チェン監督(AP)
2/13(金) 「世の中にたえて桜のなかりせば」三宅伸行監督(AP)
2/11(水) 「フロントライン」関根光才監督(MZ)
2/10(火) 「恋愛裁判」深田晃司監督
2/10(火) 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」村瀬修功監督
2/8(日) 「BAD LANDS バッド・ランズ」原田眞人監督(CS)
2/7(土) 「遺書、公開。」英勉監督(AP)
2/6(金) 「ちひろさん」今泉力哉監督(CS)
2/3(火) 「ブルービートル」アンヘル・マヌエル・ソト監督(CS)
2/2(月) 「エクスペンダブルズ ニューブラッド」スコット・ワウ監督(CS)
2/1(日) 「劇場版 PSYCHO-PASS PROVIDENCE」塩谷直義監督(CS)
2/1(日) 「ノック 終末の訪問者」M・ナイト・シャマラン監督(CS)
1/25(日) 「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」トッド・フィリップス監督(CS)
1/24(土) 「BLUE GIANT」立川譲監督(CS)
1/23(金) 「大きな玉ねぎの下で」草野翔吾監督(CS)
1/18(日) 「孤狼の血 LEVEL2」白石和彌監督(CS)
1/18(日) 「ウォーフェア 戦地最前線」アレックス・ガーランド&レイ・メンドーサ監督(LS)
1/17(土) 「孤狼の血」白石和彌監督(CS)
1/11(日) 「ソロモンの偽証 後篇・裁判」成島出監督(CS)
1/11(日) 「ソロモンの偽証 前篇・事件」成島出監督(CS)
1/10(土) 「ザ・ウォーカー」 アルバート・ヒューズ&アレン・ヒューズ監督(CS)
1/3(土) 「六人の嘘つきな大学生」佐藤祐市監督(CS)
1/3(土) 「アステロイドシティ」ウェス・アンダーソン監督(CS)
1/2(金) 「スカイスクレイパー」ローソン・マーシャル・サーバー監督(CS)
1/2(金) 「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」ギル・キーナン監督(CS)
1/1(木) 「監視者たち」チョ・ウィソク&キム・ビョンソ監督(AP)
1/1(木) 「ゴーストキラー」園村健介監督(AP)

[ドラマ]:1作品
2/8(日)「透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。」全8話/地上波MBS系

[アニメ]:0作品

[ライブ]:0本

[イベント]:0本

[インスタレーション・美術展]:1件
1/7(水) 「ハーモ美術館 常設展」at:ハーモ美術館

[博物館・史跡名勝 など]:4件
1/7(日) 「諏訪大社 下社 秋宮」 (長野県諏訪郡)
1/7(日) 「諏訪護国神社」 (長野県諏訪市)
1/7(日) 「諏訪高島城」 (長野県諏訪市)
1/4(土) 「湯前神社」 (静岡県熱海市)

[書籍]:0冊

[ゲーム]:0作品

例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。

ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。

※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※MZは名画座(2番館)での映画上映
※AEは飛行機内エンターテイメント
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2026年02月02日

WORKS-2026年

□1/31 中島和毅×植松ゆき「MOVE ON TUNE‼︎」照明プランオペ
□1/13〜14・1/27〜28 火曜日のゲキジョウ「第10回30GP」舞台監督
posted by アイウチ at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | works | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年01月26日

映画館巡りの半年

自他ともに認める多趣味の僕ですが、2025年はこれまでの趣味が派生して新たな趣味に目覚めてしまいました。
それは日本全国の映画館巡りです。
目覚めさせてくれたのは、個人的2025年ナンバーワン、オールタイムでも上位に入る映画「この夏の星を見る」。



コロナ禍の学生たちの青春とそれを支える大人たちの物語ですが、公開から少し経った7月後半に観るとドはまりして、そこからこの映画を上映する日本各地のミニシアターを巡る旅が始まりました。
ちなみに直ぐに原作小説を読み、ネット上の感想や批評をチェックしまくり、並行して出演者たちが出ている映画やドラマを片っ端から観て、9月にはロケ地の一つである長崎県五島に聖地巡礼に行き、正月明けには同じくロケ地である茨城県土浦にも旅行に行ってきました!
映画についても、いずれじっくり書きたいと思いますが、今回は2025年巡った映画館を紹介!
取り敢えずどんな映画か気になる方は、映画評論家としても活躍するRHYMESTER宇多丸さんのラジオでめっちゃ解説してて、この映画が良くわかると思うのでおススメします。多少ネタバレしてますが、そんな事は気にならない!



さて、ここで気づいた方は鋭いです。「7月に公開して、まだ上映してんの?」
そうです。この作品、東映配給なので、7/4の封切りタイミングでは大手シネコンでかかっていましたが「国宝」の人気と興行成績が高まり、「鬼滅の刃」が始まってからは、一旦上映館が減りました。しかし高い評価と口コミに支えられて、全国津々浦々のミニシアターで次々と上映がリレーされ、再上映する映画館も出てくるなど、公開から181日目の12/31まで上映が続き、現在は単発のイベント上映となっています。
そろそろ円盤・配信化かな?映画の星空が圧倒的に素晴らしく(合成・加工はしていますが、全て撮影された本物の星空です。だから美しさとリアリティが違う!)映画館の大スクリーンでこそ観るべき映画ですが、もちろん自宅でも何度も観たい!
話がそれました…

という事で、僕もおよそ半年に渡って、仕事の隙間を縫って10館の映画館を巡りました。ここからはその記録です。

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7/21(月祝) MOVIX八尾(大阪府八尾市)

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最初に観たのは、八尾のMOVIX。所謂シネコンなんで、写真は撮っておらず拝借して来ました。最初にスクリーンの大きなシネコンでこの作品の星空を堪能できたのは大きかったかもしれません。まだこの時点では、映画館行脚なんて考えていなかったのですが、とにかく観終わってあまりにも気持ちが高ぶってしまった上に、初めての映画館かつ最終上映で終映すると建物が閉鎖されているという状態だったので、出口が見つけられず無人の館内を彷徨うという経験をしましたww

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8/20(水) 塚口サンサン劇場(兵庫県尼崎市)
https://www.sunsun.info/
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映画を観てすぐさま原作小説を読破し、小説の素晴らしさもさることながら、それをエピソードや登場人物の取捨選択し、映画オリジナル要素を加えて2時間の映画にまとめ上げた脚本と、セリフに頼らずわずかなカットを重ねるだけで登場人物の心情や状況を語る監督の画づくりに痺れ、映画の中で一番印象的だった長崎五島に行きたいと強く思いました。以前からいつか行きたいと思っていた五島でしたが、なかなかに行くのが大変な場所で先延ばしになっていましたが「今だ!」と決断。2025年唯一の3日連続の休みが9月頭にあり、万博でも行くか?と思っていたけど迷わず五島に変更。結局万博には行かずじまいでしたが、何の後悔も無い!五島の素晴らしい風景やロケ地も後日紹介したいと思います。

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で、2館目は8月の塚口サンサン劇場。
両親に「五島に旅行に行くけど行く?」と聞いたところ「行きたいけど何で今?」と。そりゃそうだ。で説明の結果、取り敢えず映画観ようとなり家族3人で。サンサン劇場は、映画好きの間では有名で、マサラ上映などの事は知っていましたが、仕事柄日中映画に行くのが難しいのでなかなか機会が無く。今回こうして縁ができました。サイズ感も雰囲気も良くて、帰りにはこの映画館の事を書いた本「まちの映画館〜踊るマサラシネマ」を買っていましたww

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9/3(水) 出町座(京都府京都市)
https://demachiza.com/
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3館目は、京都出町柳の出町座。まだまだ関西圏ですww
9/4から夏休みと称してロケ地五島への旅に出るので、その前にロケ場所やカメラアングルなどをおさらいする意味も込めてもう一度観に来ました。僕が京都在住だった頃はまだ無かったはず…。小さな商店街の真ん中あたりにある小さな映画館です。

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ミニシアターならではの、スタッフさんが上映中の映画を紹介するコーナーなんかも良いですよね。喫茶カウンターになっているロビーでは、普通のBGMが流れていたのですが、開場前になるとなんと「この夏の星を見る」のサントラにBGMが変わりました。こんなの何度も観てるお客さんか、観終わったあとに音楽に敏感な人が気づく位ですが、その小さな演出や心遣いがステキです。

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9/29(月) 洲本オリオン(兵庫県洲本市)
https://www.sumoto-orion.com/
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さて、2日間に渡ってロケ地五島を満喫する旅から帰ってきたら、当然もう一度観たくなりますよね。それで4館目の洲本オリオン。
こちらは淡路島に唯一の映画館で、今の建物では無いですが戦前は芝居小屋で、戦後に建てられた時から映画館に。一度閉館してイベント会場として使われていたのが、近年また映画館として上映を再開したという場所です。その歴史だけでそそられますよね。
洲本市(淡路島)と聞くと遠そうだけど、高速に乗ってクルマを飛ばせば1時間半程度です。ドライブがてら行ってきました。

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オレンジ色の外観が可愛いレトロな風情です。商店街からは少し離れていて、住宅地のなかにポツンと佇んでいるさまも不思議です。

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平成生まれの子は見覚えが無さそうな、昔ながらの映画館の風情。子供の頃に観た映画館を思い出して少しセンチメンタルな気分に浸りました。

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10/15(水) 上田映劇(長野県上田市)
https://www.uedaeigeki.com/
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この映画、初期設定のシネコン公開が終了してからは、順次各地での上映が決まり発表されていくという感じになり、毎週新たな上映館とスケジュールをチェックする生活になりました。
洲本オリオンで、地域のミニシアターの魅力に目覚めてしまった僕は、他に気になる映画館でこの作品がかかったら何とか観に行こうと考えていました。
そうして、次に発表されたのが長野県上田市の上田映劇!

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上田は、INDEPENDENTなどで何度も訪れ、この映画館の事も知っていましたが、仕事として演劇公演でうかがっているので、街歩きしたり映画を見る時間なんて無い…。いつかゆっくり来たいなと思っていた所でした。

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見ての通り、とても古い建物を大事に使い続けています。もちろん改修などはされていますが、何と大正6年(1917年)の建物そのままです。レトロを超えてロマンです!

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この映画館の名物の一つが、上映作品の消しゴムはんこを手作りしていて、劇場オリジナルグッズの映劇手帳を買うと見た作品のハンコを押して貰えるのです。ステキなアイディアですね。

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さて、上田に行くには中々時間がかかります。名古屋まで新幹線で出て、そこから特急しなので篠ノ井、しなの鉄道線に乗り換えて上田。ざっくり5時間強はかかります。確保出来たスケジュールは1日しか無く、翌朝には大阪に居なくてはいけません。なので行きは上記ルートで上田入りし、夜の映画上映を観て、晩御飯を食べて夜行バスに乗り翌早朝に大阪へ戻りました。
30代前半までは割とどこでも夜行バスで行っていたものですが(場合によっては夜行で早朝についてその日の夜行で帰ってくる)、流石に身体がきつくなってきたので新幹線や飛行機にシフトしていましたが、10年近くぶりの夜行バスでした。これがバスの進化もあってか、思ったほどしんどくなくて割と快適に過ごしました。翌日も影響なく普通に仕事できたので、味をしめる事になりますww

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10/24(金) 深谷シネマ(埼玉県深谷市)
http://fukayacinema.jp/

次に気になった映画館が深谷シネマ。なんと七ツ梅酒造という地元の酒造会社の跡地に建てられた、全国で唯一の酒蔵を改装した映画館です。
そんなの知ったら行くしかないですね。
しかし深谷も大阪からは遠い。新幹線で東京に出て、上野東京ラインで深谷まで約5時間。今回も確保できたのは1日。しかも上映スケジュールが朝9:30〜。始発に乗っても間に合いません。なら前ノリだ!前日夜に劇場を閉めたら夜行バスに飛び乗り早朝東京駅へ。そこから上野東京ラインで深谷へ。

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建物は元の酒蔵の外観をなるべく踏襲し、元の部材の一部を使用して新築に近い形で建てられたそうでキレイですが、それでも風情がありますね。
同じ敷地内には、元のままの酒蔵も残されていて、よくドラマや映画の撮影に使われているそうです。この日も撮影が入っていたようで、映画館以外の建物には近づけませんでした。残念!

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上映作品の告知は手書きの幕!良いですね。昭和の映画館と映画愛を感じます。

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上映作品の紹介コーナーの手書きポップ。
この場所に落ち着くまで、市内の色々な場所を転々としながら、上映を重ねて来た映画館の映画愛は深いです。

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こじんまりとした客席ですが、とてもキレイで映画に集中できるステキな空間でした。映画を堪能したあとは、お昼ご飯だけ食べて大阪にトンボ帰りです。

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11/15(土) パルテノン多摩小ホール(東京都多摩市)
https://www.parthenon.or.jp/

映画館巡りを重ねていると、嬉しいニュースが舞い込みました。
「この夏の星を見る」が、映画を愛する市民有志で運営される映画祭「TAMA CINEMA FORUM」で、山元環監督が最優秀新進監督賞、黒川想矢さんが最優秀新進男優賞、桜田ひよりさんと中野有紗さんが最優秀新進女優賞と、4つもの賞を受賞したのです!我がことのように嬉しいとはこの事です。
当然、映画祭内で受賞作品の上映が行われます。しかも上映後に本作を推している映画解説者中井圭氏を司会に、原作者の辻村深月さんと中野有紗さんのポストトークが行われる…。行くしかないですね!

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パルテノン多摩は、古くは惑星ピスタチオをはじめ、ランニングシアターダッシュや劇団☆世界一団、売込隊ビーム、ヨーロッパ企画など、関西小劇場のカンパニーも多数参加した「パルテノン多摩小劇場フェスティバル」を開催していた、ある意味小劇場演劇の聖地でもあり、機会があれば行きたいと思っていた場所。とはいえ、多摩という場所は何か強力な理由が無ければわざわざ大阪人が足を運ぶ場所ではない訳で…。
INDEPENDENT直前だけど、幸い何とかスケジュールが確保できる日程。つまりこれは運命!

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チケットはスムーズに確保できたのですが、流石にトークがある事もあり、後日入場順は朝配布の整理券番号順になると発表がありました。
映画もトークも自分のベスポジで観たいですよね…。という事で、ほぼ始発の新幹線に乗り整理券求めて初の多摩へ。無事結構前の番号を確保できました。パルテノン多摩一帯は公園になっているのでそこを散策してお昼ご飯を食べ、いざ上映&トークへ。
来場した観客の半分強が「この夏の星を見る」を観るのが二度目以降の人で、お祝いと感動ムードに溢れた良い客席でした。トークの方も原作者辻村先生が作品の事を大変気に入って応援してくれている事が伝わり、映画脚本制作の内幕なども聞けたし、中野有紗さんは作中では田舎町の良い子という風情でしたが、ドレスアップしたら物凄い美人で驚いたし、さらには出演予定の無かった山元環監督が手前の仕事が早く終わったので急遽トークにサプライズ参戦したりと、最高の1日でした。
もちろんトンボ返りで大阪へ戻りますww

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11/26(水) ヱビスシネマ(兵庫県丹波市)
https://ebisucinema.jp/

さて、INDEPENDENTも無事に終わると、再び関西圏での上映館が復活しました。兵庫県丹波市のヱビスシネマ。兵庫の山奥である丹波市にも昔は10館以上映画館があったそうです。それが約50年前にゼロ館になりました。そこから映画館の無い歳月がながれましたが、街の有志のみなさんが立ち上がり2021年に誕生したのがこのヱビスシネマ。そんなドラマを聞いたら行くしかないですね!

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遠いイメージですが、大阪から車をとばせば1時間半ほど。丁度いいドライブです。あまり走った事の無い道を行くのも大好きな僕にとっては丁度いい距離感。

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見ての通りこじんまりした、まさにミニシアターな風情ですが、国指定文化財の丹波布を使ったオリジナルの座席など、こだわりと地元愛が詰まった空間で観る大好きな映画は、味わい深かったです。観る場所が違えば、同じ映画もまた違って感じられる部分もあります。

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12/8(月) 御成座(秋田県大館市)
http://onariza.oodate.or.jp/

今回の映画館行脚の中でも一番遠く、時間もお金もかかるけど、上映決定の発表後何としても行かなければと計画したのが、この御成座。
なぜどうしてもかというと、いち早く「よいお年を上映」に手を挙げた映画館だったから。
って言われても映画を観ていない人には何のこっちゃですね。実は「この夏の星を見る」とタイトルに夏があるので、夏の映画をイメージしますが、その後の冬がクライマックスの映画なのです。そして劇中で「よいお年を」と声を掛け合うシーンが感動的で、だから夏に公開が始まったこの映画が「良いお年を」の時期までロングラン達成する事を、製作陣もこの映画のファンも目標にして来たのです。
御成座の良いお年をアピールからほどなく、全国のいくつかの映画館でも12月の上映や再上映が決まり、ついに劇中のクライマックスシーンと同じ12/1にその時点でこの作品を上映している全映画館で一斉に19:00〜上映する「良いお年を上映」が公式に決定しました!
離れた場所で、同じ星空を見るというこの映画の醍醐味がスクリーンを通して実現するのです…。絶対参加したいやん!でもこの日は既に大事な用事(INDEPENDENT:5SSの選定会議)が入っているのです。ぬかった!自分としたことが一生の不覚!

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「良いお年を上映」に参加できないとしても、その口火を切ったと言っても過言でない御成座でやはりこの作品を観たい!
御成座を調べると、その数奇な運命に辿り着きました。一度閉館した映画館を、元映画館とは知らずに千葉の電気工事会社が大館での仕事が長期にわたる為社員寮として活用しようと借りる事になった結果、修繕中に街の人から「映画館が復活するの?」と期待のまなざしと声をかけられ、本当に映画館を復活させてしまうエピソード。これはドキュメンタリーとしてTV番組でも取り上げられています。
さらに、「やっぱり映画館といえば絵看板だよね」と自分たちで絵看板を書いてみたら、その出来があまりにも酷くて、それを見た地元のデザイナーさんが「自分も書いてみたい」と引き受けてくれた結果、それが好評で映画館の顔になったエピソード。「風の谷のナウシカ」を上映した際の絵看板がスタジオジブリ担当者の目にとまり、「アニメージュとジブリ展」に展示物として出品された話は、もうドラマです。
これは行かない理由が無い!

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御成座がある大館は、秋田の中でも奥まった遠い場所。今回は流石に日帰り不可能なので、1泊確定。上映期間で何とか2日確保できる日程を調整。
移動は陸路はどう考えても現実的じゃないので飛行機。秋田には秋田空港と大館能代空港があり、大館能代空港が近いけど東京⇔大館便しか飛んでいないので却下。でも秋田空港までの限られた便数の飛行機が高い!安い移動は無いかと考えて思いついたのが、仙台まで安いピーチで飛んで、そこから東北新幹線で盛岡を経由し大館入りするルート。しかも時間帯によっては「いわて銀河鉄道」というローカル線に乗れる。最高じゃん!ただ飛行機より少し安くなるけど移動時間はだいぶ増える(ほぼ半日)から、上映スケジュールが発表されてからだな〜
発表された上映時間は13:00。おっと…。この時間だと1日目移動日2日目に観るとしたら、終映から秋田空港までの移動がギリギリ、仙台経由にも間に合わない。初日に伊丹→秋田のANAを使っても、その先のJR移動が上映開始に間に合わない。詰んだ?
いやいや、方法はあるはずだ。JRは秋田の海沿いから内陸に入るルートで距離が長いのと、空港から秋田市内のアクセスが悪いのが時間がかかっている要因。高速があるなら車両移動の方が早いのでは?Googleマップで調べると、クルマならギリ間に合いそうじゃん。あとはスムーズにレンタカーが借りれれば。
という事で調べると空港ビル出てすぐの所に安いご当地レンタカーを発見。これで計画が整いました。
伊丹8:00発の飛行機で9:30大館着予定、空港からレンタカーに乗って高速を使い大館へ。スムーズなら上映開始30分前位には着くはず。飛行機の遅延や道路状況で万一間に合わなかった場合は1日目を観光にして、2日目に映画を観てダッシュで秋田空港へ戻る、バックアップも含めて完璧な計画のはずでした…。

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前日まで三等フランソワーズ「クリスマスギャロップ」の現場でしたので、打ち上げがあってあとは朝早くに起きれるかだけに注力すればと思っていたら、打ち上げ中に不穏なメール。「大館便、強風による天候不良のため欠航の可能性あり。当日朝の天候確認で正式決定いたします。」
え、飛ばない可能性アリ?今から他のルートに変更は厳し過ぎるので、というか空港でレンタカー借りてるからww 天候回復を祈るのみ。
翌朝、結果が出てからでは空港に間に合わないので、予定通り伊丹空港に移動。空港に着いたタイミングで「少し遅延するけど飛ぶ。ただ大館空港の強風が着陸タイミングで収まらない場合は仙台空港に下ります。」とのこと、仙台に下りたら地獄だ!間に合わないし、レンタカー無駄になるし。本当に祈るしかない…。
結果、何とか大館空港に下りる事が出来ました。日頃の行いだね!

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到着した秋田空港は土砂降りww 雨の中を秋田空港から大館へ向けて移動します。道もスムーズで予定より早く大館入り出来て、お昼ご飯を食べる余裕もありました。ご飯を食べて店を出ると雨も小降りに。映画館近くの駐車場に車を停めて向かいます。
外観の雰囲気からもう懐かしさの込み上げる良い映画館です。絵看板だけでなく、上映の表示も手書き。それにしても絵看板は味があるなぁ〜

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チケット売り場もこの通り!写真は無いけどロビーも、テレビ放送された映画の録画VHSがあったり、古い映画雑誌やパンフレットが並んでいたり、今は使われていない古い映写機が飾られていたり、不揃いなソファやイスが並んでいて映画好きの家のリビングのような雰囲気にグッときました。

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中はザ昭和の映画館。僕が小学生の頃に観ていた映画館ってこんな感じだった。冬は冷えるという事で、何か所か座席の一部を外してそこに石油ストーブが置かれていて、石油のあの匂いと燃焼とファンヒーターの小さなゴーっていう音が、幼少期に立ち返らせます。この環境で観る映画も特別な感じだったなぁ。

映画を観た後は街を散策して宿に入り、夜は秋田と言えば!の「きりたんぽ」を食べに出ました。昼間の小雨は雪に変わり、北国を満喫。
ちなみに翌朝は真っ白に雪が積もっていました。無事映画は初日に観れたので、翌日は古い建物や神社を巡りながら下道でゆっくり秋田空港へドライブ。レンタカーにしたのは正解でした!途中峠道で大雪になったり、食べログで調べて行こうとしたピザ屋さんが臨時休業してたりはありましたが、時間があったので秋田県立美術館で藤田嗣治作品を観れたのも良かった。良い2日間の旅でした。

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12/23(火) シネモンド(石川県金沢市)
https://cine-monde.jimdofree.com/

年内最後。もしかすると映画館で観られるのも最後かな?と訪れたのが金沢のシネモンドさん。こちらは映画配給会社で働いていた支配人さんが金沢に移住してオープンしたミニシアターです。
金沢と聞くと遠いなぁと多くの人に言われますが、僕の感覚からすると全然近いんですよね。サンダーバードと北陸新幹線で3時間弱。東京や福岡に行くより気持ち遠いだけ。サンダーバードでは何度か金沢に行ったことがありましたが、北陸新幹線はまだ乗った事が無いし、金沢自体も久しぶりなのでシネモンドさんでの上映が決まって迷わず計画しました。
といっても年末の忙しいスケジュールの中なので、今回も帰りは夜行バスですww

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シネモンドさんは21世紀美術館の近くの繁華街のビル上階にあります。周りには気になる飲食店なども多くて魅力的なあたり。今回は上映が夕方からだったので(この映画、星空を見る映画なのですが、上映時間は朝やお昼の事が多くて、夜に観るのは久しぶり!)、金沢についてまずはお昼ご飯を食べ、久しぶりに21世紀美術館に行ってみました。常設展はさんざん見ているので、特集展のみ。ゆっくり美術館を観るのも久しぶりで良いリフレッシュになりました。

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お茶をして一息ついて映画館に向かいます。シネモンドさんは、ピカピカのお洒落でキレイなミニシアターでした。イスも最高の座り心地。後で調べるとフランス・キネット社製なんですね。良い映画を良い環境でという気概を感じる映画館でした。その分経営は大変だろうな…。

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映画を観終わって、北国の冷たい空気に触れると、映画の中と繋がった感じがして感慨深かったです。
駅前に戻って、夜行バスまでの間に石川ローカルの回転寿司屋さん(といってもレーンはあるけど、ほぼ職人さんが握って直接出してくれる感じです。)で美味しいお寿司をリーズナブルに食べ、時間がさらにあったので、バスターミナルを見下ろせるお洒落なバーでジントニックを一杯飲んで、夜行バスに乗りました。

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このように、7月から12月で10回10か所の映画館で「この夏の星を見る」を観てきました。
冒頭に書いたように、映画自体が物凄く響いたから何度でもスクリーンで観たいというのももちろんですが、各地の映画館を訪れる小旅行にすっかりハマった半年でした。
これからは「この夏の星を見る」に限らず、どうしても観たい映画があれば、日本全国どこへでも飛んでいこうと思います。
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2026年01月18日

戯曲を読む会 vol.1

Critical Creationの戯曲を読む会 vol.1

日時:1/22(木)19:00〜
場所:大阪市内某所


突然ですが、僕の個人ユニットCritical Creationで今後上演を検討している短編〜中編の戯曲を読む会をやります。
演出の相内は既に何度も黙読している作品ですが、実際に俳優さんの声を通して戯曲にアプローチする事で、キャスティングのイメージを固めたり、上演尺の目安を確認したり、演出プランの方向性を確認できたらと考えています。

その場に集まった人で、お茶やお酒飲みながらリラックスしつつ、ちょっとの緊張感をもって初見の台本をイキナリ読むというコンセプト。
未上演の作品や、少なくとも関西圏では上演されていない作品ばかりなので、新鮮に戯曲に触れる機会にはなると思います。
二人芝居から八人出るものまで10作位あるので、今回はその中から2〜3本読めたらと思います。

スケジュールが空いてて興味ある人、しゃぁない付き合ってやるかの人、火ゲキなどでCC観て出演してみたい人(そんな奇特な人は居ないか…)は、相内までメールかLINEなどでご連絡下さい。
プライヴェートでラフな会なので、初めましての方にはお互いハードルが高いかもですが、もしもやってみたい人が居れば、https://at-will.jp のお問合せフォームから連絡頂いてもOKです。
オーディションとかキャスティングでは無いですが、たまたま読んでもらった人でイメージに合う方が居たら、今後お声がけさせて頂く可能性もあります。
何のお礼もできませんが、読む会当日の飲み物(お茶やアルコール)とお菓子&おつまみ(読むのが主なので音が出ないもの)はコチラでご用意させて頂きます。

という事で、協力してくれる俳優さん大募集です!

P.S.先行してXで呼びかけてみたら、さっそく数人ご連絡頂けました。ありがたし!だけど女優さんばかりで、男性メインの作品もあるので、男子絶賛募集中です!

[告知]上記とは別で、CriticalCreationは4月に1stで小さな公演を予定しています。
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2025年12月31日

今年観たもの 2025

12/31(水)現在:トータル190件

[舞台]:51作品
12/26(金) 橋田ゆういちろうのカンパニー「宇宙海賊キャプテン スカー・ダック」at:1st
12/21(日) DOORプロデュース「プラネタリウムメロディ」at:1st
11/9(日) The Stone Age「エイリアンズ」at:2nd
11/7(金) NICO×frogs「檻の中の微睡み」at:1st
10/17(土) atelier THANK-Xs.neo「晴れときどき曇り、ところによりサクラ」(ゲネ) at:1st
10/3(金) 超人予備校「ロマングースの神様」(ゲネ) at:1st
9/21(日) FXXING S*IT COM「Eriまたは吸血鬼についての調査報告」at:イロリムラプチホール
9/18(木) なにわニコルソンズ「悪夢のパジャマパーティー」(ゲネ) at:2nd
9/14(日) カブフェス2025「リレーインプロ『太郎と美和子』」at:披雲閣 蘇鉄の間
9/14(日) カブフェス2025「ヒロシ軍『コントの詰め合わせ』」at:披雲閣 蘇鉄の間
9/14(日) カブフェス2025「KOD『母の引っ越し』」at:披雲閣 桐の間
9/14(日) カブフェス2025「劇団シアターホリック『29 1/2』」at:披雲閣 桐の間
9/14(日) カブフェス2025「非・売れ線系ビーナス『メロス実況』」at:披雲閣 桐の間
9/14(日) カブフェス2025「todokeru『わたし負けましたわ』」at:披雲閣 桐の間
9/14(日) カブフェス2025「空宙空地『3650と3日』」at:披雲閣 蘇鉄の間
9/14(日) カブフェス2025「ケモノミチ『ヒーローは戦いの夢を見る』」at:披雲閣 松の間
9/14(日) カブフェス2025「マエカブ『某、相続〜行政書士とヘルメット〜』」at:披雲閣 槙の間
9/14(日) カブフェス2025「Unit out『ツイノスミカ-夜更けの星-』」at:披雲閣 松の間
9/14(日) カブフェス2025「シャカ力『最後の晩餐』」at:披雲閣 槙の間
9/13(土) カブフェス2025「マエカブ『イモムシ』」at:披雲閣 杉の間
9/13(土) カブフェス2025「小心ズ『新郎新婦の入場です!』」at:披雲閣 桐の間
9/13(土) カブフェス2025「イチニノ『駄文を貼り付けるお仕事』」at:披雲閣 杉の間
9/13(土) カブフェス2025「SANBA-BA『あなたの心がヤバい』」at:披雲閣 杉の間
9/13(土) カブフェス2025「空想紀行『Viva the moments petit!』」at:披雲閣 杉の間
9/13(土) カブフェス2025「チクタクノイズ『ヒーロー・イン・バックステージ』」at:披雲閣 蘇鉄の間
9/13(土) カブフェス2025「todokeru『たけやぶやけた』」at:披雲閣 桐の間
9/13(土) カブフェス2025「Unit out『サムライ伯父さん』」at:披雲閣 松の間
8/30(土) 劇団CLOUD9「ここで待ってる」at:高槻城公園芸術文化劇場サンユレックホール
8/27(水) 空晴「すきだった、うた」(ゲネ) at:1st
8/15(金) BLACK★TIGHTS「TRIGGER」(ゲネ) at:1st
7/31(木) NICO×frogs「しっくハックじゃーにー」(ゲネ) at:2nd
7/19(土) ヨーロッパ企画イエティ「WHO CARES -大歳を王とし 三択クイズロワイヤル ザ・ステージ-」at:2nd
7/10(木) 激富「ケムリ〜Silent Memory〜」(ゲネ) at:2nd
6/14(土) 謎の女−−−《まなみ》。「まなみさん」at:1st
5/24(土) まちドラ!2025「劇艶おとな団『うちかび』『60年』」at:わが町の劇場
5/24(土) まちドラ!2025「星をみつめて」at:えき劇場
5/24(土) まちドラ!2025「午後十一時四十三分から始まる海馬物語」at:たいいくかん劇場
5/24(土) まちドラ!2025「それって、幻聴ですよ隆さん」at:ちゅうこう劇場
5/24(土) まちドラ!2025「占いの沼」at:えき劇場
5/24(土) まちドラ!2025「エモい!ハイスクール・バンド」at:たいいくかん劇場
5/24(土) まちドラ!2025「ちがう足跡、ならぶ時間」at:ちゅうこう劇場
3/16(日) 劇団光合聲「化面が缺けた時」at:1st
3/14(金) 匿名劇壇「いいから早く助けてく」at:2nd
3/9(日) 第10回全国学生演劇祭「道徳ふあんしー『オートファジー・コメディアン』」at:扇町ミュージアムキューブCUBE01
3/9(日) 第10回全国学生演劇祭「劇団激男『黄ばみかけの完熟トマト、そこにちょっとのユートピア』」at:扇町ミュージアムキューブCUBE01
3/9(日) 第10回全国学生演劇祭「産業医科大学演劇部『宵闇アウトサイド』」at:扇町ミュージアムキューブCUBE01
3/7(金) ハネモノNO.4「屋上のペーパームーン」(ゲネ) at:2nd
2/21(金) にちようび企画「多分、行けたら行きます」(ゲネ) at:1st
2/9(日) N-Trance Fish 最終公演「UNKNOWN WORLD」at:ABCホール
1/17(金) yhs「四谷美談」(ゲネ) at:1st
1/13(月祝) 激富「あすくる-End of the day-(B)」at:2nd

[映画]:50作品
12/28(日) 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート監督(CS)
12/27(土) 「猿の惑星/キングダム」ウェス・ボール監督(CS)
12/26(金) 「傲慢と善良」萩原健太郎監督(CS)
12/25(木) 「十一人の賊軍」白石和彌監督(CS)
12/21(日) 「はたらく細胞」武内英樹監督(CS)
12/19(金)「あのコはだぁれ?」清水崇監督(AP)
11/13(木) 「秒速5センチメートル」奥山由之監督(LS)
11/9(日) 「プロフェッショナル」ロバート・ロレンツ監督(CS)
11/8(土) 「ゼンブ・オブ・トーキョー」熊切和嘉監督(CS)
11/2(日) 「クレイヴン・ザ・ハンター」J・C・チャンダー監督(CS)
11/2(日) 「トロン:アレス」ヨアヒム・ローニング監督(LS)
11/1(土) 「M3GAN/ミーガン 2.0」ジェラルド・ジョンストン監督(AP)
10/26(日) 「違国日記」瀬田なつき監督(AP)
10/25(土) 「プロジェクト・タイタン」ミカエル・ハフストローム(CS)
10/5(日) 「PERFECT DAYS」ヴィム・ヴェンダース監督(AP)
9/1(月) 「バレリーナ:The World of John Wick」レン・ワイズマン監督
8/31(日) 「くちびるに歌を」三木孝浩監督(AP)
8/31(日) 「ルックバック」押山清高監督(AP)
8/30(土) 「山田くんとLv999の恋をする」安川有果監督(AP)
8/25(月) 「国宝」李相日監督(LS)
8/24(日) 「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」阪元裕吾監督(AP)
8/24(日) 「ベイビーわるきゅーれ」阪元裕吾監督(AP)
8/24(日) 「ゴールド・ボーイ」金子修介監督(AP)
8/24(日) 「ヴェノム:ザ・ラストダンス」ケリー・マーセル監督(CS)
8/23(土) 「映画 からかい上手の高木さん」今泉力哉監督(AP)
8/17(日) 「キングダム 大将軍の帰還」佐藤信介監督(CS)
8/16(土) 「ブルーピリオド」萩原健太郎監督(AP)
8/14(木) 「バジーノイズ」風間太樹監督(AP)
8/10(日) 「交換ウソ日記」竹村謙太郎監督(AP)
7/26(土) 「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」マット・シャックマン監督(LS)
7/21(月祝) 「この夏の星を見る」山元環監督(LS)
7/14(月) 「スーパーマン」ジェームズ・ガン監督(LS)
6/30(月) 「ルノワール」早川千絵監督
6/29(日) 「F1/エフワン」ジョセフ・コシンスキー監督(LS)
5/26(月) 「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」クリストファー・マッカリー監督(LS)
5/7(水) 「サンダーボルツ*」ジェイク・シュライアー監督
4/21(月) 「ドライブ・イン・マンハッタン」クリスティー・ホール監督
3/9(日) 「DUNE 砂の惑星 PART2」ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督(CS)
3/2(日) 「映画版 変な家」石川淳一監督(CS)
3/1(土) 「バッドボーイズ RIDE OR DIE」アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督(CS)
2/23(日) 「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ジュリアス・オナー監督(LS)
2/17(月) 「バイオハザード: デスアイランド」羽住英一郎監督(CS)
2/17(月) 「バイオハザード: ヴェンデッタ」辻本貴則監督(CS)
2/6(木) 「室町無頼」入江悠監督
1/22(水) 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」鶴巻和哉監督
1/6(月) 「天気の子」新海誠監督(AP)
1/2(木) 「ゴジラ×コング 新たなる帝国」アダム・ウィンガード監督(CS)
1/2(土) 「イコライザー THE FINAL」アントワーン・フークア監督(CS)
1/1(金) 「イコライザー2」アントワーン・フークア監督(CS)
1/1(金) 「イコライザー」アントワーン・フークア監督(CS)

[ドラマ]:30作品
12/31(水) 「火星の女王」全3話/地上波NHK総合
12/20(土) 「良いこと悪いこと」全10話/地上波日本テレビ系
12/14(日) 「ぼくたちん家」全10話/地上波日本テレビ系
12/10(水) 「ESCAPE それは誘拐のはずだった」全10話/地上波日本テレビ系
12/2(火) 「エイリアン:アース」全8話/DP
10/22(水) 「リラの花咲くけものみち」全3話/地上波NHK総合
10/17(金) 「水平線のうた」全2話/地上波NHK総合
10/3(金) 「217円の絵」全1話/地上波日本テレビ
10/1(水) 「SHOGUN’S NINJA−将軍乃忍者−」全1話/地上波関西テレビ
9/28(日) 「僕達はまだその星の校則を知らない」全10話/地上波フジテレビ系
9/24(水) 「ちはやふる-めぐり-」全10話/地上波日本テレビ系
9/22(月) 「ケイ×ヤク」全10話/地上波日本テレビ系
9/10(水) 「JKと六法全書」全8話/地上波テレビ朝日系
9/7(日) 「その着せ替え人形は恋をする」全10話/地上波MBS系
8/28(木) 「マイストロベリーフィルム」全8話/地上波MBS系
8/23(土) 「からかい上手の高木さん」全8話/地上波TBS系
8/2(土) 「沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不足の原因は自分にある。〜」全6話/地上波テレビ東京系
7/7(月) 「Dr.アシュラ」全11話/地上波フジテレビ系
6/25(水) 「PJ 〜航空救難団〜」全9話/地上波テレビ朝日系
6/21(土) 「MADDER その事件、ワタシが犯人です」全10話/地上波関西テレビ系
6/15(日) 「キャスター」全10話/地上波TBS系
5/26(月) 「恋と弾丸」全9話/地上波MBS系
4/15(火) 「119 エマージェンシーコール」全11話/地上波フジテレビ系
3/29(土) 「相続探偵」全10話/地上波日本テレビ系
3/28(金) 「御曹司に恋はムズすぎる」全12話/地上波関西テレビ系
3/27(木) 「御上先生」全10話/地上波TBS系
3/22(土) 「アンサンブル」全10話/地上波日本テレビ系
3/19(水) 「ホットスポット」全10話/地上波日本テレビ系
3/15(土) 「こんなところで裏切り飯」全10話/地上波中京テレビ
1/21(火) 「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」全8話/DP

[アニメ]:2作品
10/14(火) 「サマータイムレンダ」全25話/地上波東京MX系
6/25(水) 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」全12話/地上波日テレ系

[ライブ]:5本
9/23(火祝) Perfume「ZO/Z5 Anniversary "ネビュラロマンス" Episode TOKYO DOME」at:東京ドーム
7/20(日) きみとバンド「5th anniversary tour 2025〜きみとZepp〜」at:ZeppNagoya
4/20(日) Perfume「10th Tour ZOZ5 "ネビュラロマンス" Episode 1」at:LaLa arena TOKYO-BAY
4/6(日) 日向坂46「6回目のひな誕祭」at:横浜スタジアム
3/5(水) Perfume「10th Tour ZOZ5 "ネビュラロマンス" Episode 1」at:大阪城ホール

[イベント]:2本
11/15(土) 「第35回TAMAシネマフォーラム『この夏の星を見る』」at:パルテノン多摩
3/8(土) 「大阪キャンピングカーショー2025」at:インテックス大阪

[インスタレーション・美術展]:4件
12/23(火) 「江康泉 電気心音」at:金沢21世紀美術館
12/23(火) 「コレクション展2 文字の可能性」at:金沢21世紀美術館
12/23(火) 「SIDE CORE Living road, Living space /生きている道、生きるための場所」at:金沢21世紀美術館
12/9(火) 「藤田嗣治×ファッション」at:秋田県立美術館

[博物館・史跡名勝 など]:38件
12/23(火) 「石浦神社」(石川県金沢市)
12/9(火) 「赤れんが郷土館」(秋田県秋田市)
12/9(火) 「脇神八幡神社」(秋田県北秋田市)
12/9(火) 「桂清水神社」(秋田県大館市)
12/9(火) 「大館神明社」(秋田県大館市)
12/9(火) 「桜櫓館」(秋田県大館市)
12/8(月) 「秋田犬の里」(秋田県大館市)
11/15(土) 「落合白山神社」(東京都多摩市)
11/15(土) 「旧富澤家住宅」(東京都多摩市)
10/31(金) 「千光寺」(広島県尾道市)
10/30(木) 「福山城」(広島県福山市)
10/30(木) 「HAKKOパーク」(広島県尾道市)
10/30(木) 「大浜埼灯台」(広島県尾道市)
10/30(木) 「千光寺頂上展望台 PEAK」(広島県尾道市)
10/24(金) 「瀧宮神社」(埼玉県深谷市)
10/24(金) 「武州中山道本陣遺構」(埼玉県深谷市)
9/29(月) 「洲本城」(兵庫県洲本市)
9/29(月) 「厳島神社(淡路島弁財天)」(兵庫県洲本市)
9/25(木) 「石巻市震災遺構門脇小学校」(宮城県石巻市)
9/25(木) 「みやぎ東日本大震災津波伝承館」(宮城県石巻市)
9/15(月祝) 「市場水族館」 (香川県高松市)
9/15(月祝) 「石清尾八幡神社」 (香川県高松市)
9/6(土) 「山本二三美術館」 (長崎県五島市)
9/6(土) 「堂崎教会」 (長崎県五島市)
9/5(金) 「楠原教会」 (長崎県五島市)
9/5(金) 「水ノ浦教会」 (長崎県五島市)
9/5(金) 「貝津教会」 (長崎県五島市)
9/5(金) 「大瀬埼灯台」 (長崎県五島市)
9/4(木) 「鬼岳天文台」 (長崎県五島市)
5/19(月) 「札幌農学校第二農場」 (北海道札幌市)
5/19(月) 「北海道神宮」 (北海道札幌市)
1/6(月) 「白川郷」 (岐阜県大野郡白川村)
1/5(日) 「気多若宮神社」 (岐阜県飛騨市)
1/5(日) 「飛騨古川まつり会館」 (岐阜県飛騨市)
1/5(日) 「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」 (岐阜県飛騨市)
1/5(日) 「桂本神社」 (岐阜県高山市)
1/5(日) 「上宝ふるさと歴史館」 (岐阜県高山市)
1/4(土) 「岐阜かがみがはら航空宇宙博物館」 (岐阜県各務原市)

[書籍]:8冊
9/25(木) 「めぐりんと私。」大崎梢
8/21(木) 「まちの映画館〜踊るマサラシネマ」戸村文彦
8/6(水) 「この夏の星を見る 下」辻村美月
8/4(月) 「この夏の星を見る 上」辻村美月
7/7(月) 「美しき愚かものたちのタブロー」原田マハ
6/28(土) 「ガール・ミーツ・ガール」誉田哲也
6/4(水) 「ハロー・グッドバイ 東京バンドワゴン」小路幸也
1/25(土) 「これは経費で落ちません!11〜経理部の森若さん〜」青木祐子

[ゲーム]:1作品
8/16(土) 「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」コジマプロダクション

例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。

ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。

※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
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2025年12月28日

WORKS-2025年

□12/27 OGIMACHI LINK⇆「どうする?関西の次世代舞台人育成」ラウンドテーブル登壇
□12/5〜7 三等フランソワーズ「クリスマスギャロップ」照明・舞台監督
□11/20〜23 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:25」プロデューサー・DJ
□10/10〜12 カヨコの大発明×ユニットまいあがれ×三等フランソワーズ「#三等カヨあがれ」照明・舞台監督
□9/14 高松市プレイヤーズプラットフォーム会議「四国に小劇場のムーブメントを起こせるか?」ゲストスピーカー
□8/5 全国小劇場ネットワーク「セゾン文化財団創造環境イノベーション助成事業報告会&第8回全国小劇場ネットワーク会議 in 東京/森下スタジオ」配信オペレーション
□7/29 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:25トライアル公開三次審査」テクニカル
□7/3〜6 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SND25」舞台監督
□6/24〜25 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:25トライアル公開二次審査」テクニカル
□6/7〜8 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NGY25」舞台監督
□5/31〜6/1 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:FUK25」音響
□5/17〜18 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:SPR25」照明プランオペ
□5/4〜5 ABC中之島春の文化祭2025彗星マジック「こと座イプシロン星」音響オペ
□5/4〜5 ABC中之島春の文化祭2025カヨコの大発明「君は生き延びることができるか。」音響オペ
□4/10〜11 最強の一人芝居フェス「INDEPENDENT:NHA25」プロデューサー
□2/15〜16 代々木アニメーション学院大阪「卒業公演2025」照明プランオペ
□1/14〜15・1/28〜29 火曜日のゲキジョウ「第9回30GP」舞台監督
□1/25〜26 月曜劇団「生ハムの原木」舞台監督
posted by アイウチ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | works | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月13日

「クリスマスギャロップ」とは何か?照明編

はい。最近定番になっている、現場振り返りシリーズ参ります。
今回は、2025年12/5(金)〜7(日)開催の、三等フランソワーズ「クリスマスギャロップ」に照明(と舞台監督)として参加しました。
いつものように、主に照明の視点から作品を振り返ります。

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この「クリスマスギャロップ」という作品は、2015年の火ゲキでの初演から、短編バージョン(約30分)としては4回、長編版(約85分)としては2019年初演で、今回が二度目の上演という、カンパニーの代表作です。
再演を繰り返すのは、単に作者が気に入っているというだけに留まらず、多くの人に好評を得て、細かなブラッシュアップやキャストの入れ替わりが作品を長く輝かせているという事だと思います。
実際、僕は全バージョンを観たり関わったりしていますが、大好きな作品の一つです。

そして、今回は大きな挑戦が二つ。
まずは、短編版や初演長編版からキャストが大幅に変わり、ある意味ドリームチームな豪華キャスティング!
確かな技術と魅力を持った俳優さんたちとは言え、何度も上演されて評価の高い、ある程度イメージの付いた作品に挑戦する俳優さんたちもプレッシャーがあったでしょうし、演出する中川さんも見比べられるハードルがあったようです。(販売版パンフレットにそんな感じのコメントが…)
結果的には、舞台上以外の空気感も含めて素晴らしい座組だったんじゃないかなぁ〜

もう1つは舞台セットを建てること。短編版は当然火ゲキフォーマットなので、最小限の置き道具のみ。前回の長編版も素舞台にカウンターやテーブルが配置される形でしたので、大きな変化です。
中川さんから相談を受けて沢山の候補の舞台美術さんの名前をあげましたが、最終的に引き受けてもらったのが今大活躍中の田尻尚大さん。本当にステキなセットでみんなテンションが上がっていました!
テンションが上がりつつ、僕はプレッシャーがある訳で、下手な照明を当てられない…。
余談ですが、現場で田尻さんと出身地が一緒なのが発覚し、ちょっと盛り上がりました!

普段、彗星マジックなど、素舞台抽象の空間でいくつも場面や時間の変わる作品を担当する事が多く、照明だけで空間や時間をイメージさせるっていうのは、ある程度得意というか自分の照明の画つくりの基本になっているのですが、その分セットのある作品の経験やスキルが不足しておりまして、普段よりも図面も悩みました。

ラストの一瞬を除いては、全て同じ空間で時間経過だけがある作品なので、長時間持つ画じゃなきゃいけない。画はセットが助けてくれる側面もある一方、灯りで違和感や変な特徴が出ても良くない。
その辺とストーリー&登場人物のキャラクターを考えて、セットタッチなどに、少しムラのある地灯りを設定しました。

ここは基本「聖美」のお店ですから、ガサツな彼女が部屋中ベタっと明るい照明の店をやっているとは思えない…。そして夜になるとバーですから、少し落ち着いた感じになる。とは言えわざわざ昼と夜で照明機器を使い分けているほど立派な店でも無かろう。
カウンターとかテーブルの位置にペンダントライトとかあっても良い気もしたのですが、そうするとちょっとお洒落過ぎる気もする。演技やお客さんの視線の邪魔にもなりそう。

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↑こういう感じのやつね

そうすると、レールダクトとかのダウンライトでテーブルやカウンターの上、ドアや壁際を照らしているんでは無かろうかとイメージ。そういう雰囲気の灯りを設定しました。

ダウンライト.jpg
↑こういうイメージね

写真で見るとめっちゃ壁の明るさに差があるように見えるのですが、実際に肉眼ではここまで大きな差は無い感じにしています。(カメラのセンサー怖ぇ〜。めっちゃ光量差強調してくるやん!)

IMG_3374.JPG

建物の立っている場所の設定は台本には無いのですが、画にアクセントをつけるのに、客席側の壁に窓があって道路に面している設定にして、日差しや街路灯の灯りが差し込んでいるという事にしています。

IMG_3373.JPG

ちなみに客入れの灯りはもう少しムラを強調して窓の差し込みはあえて抜いています。逆にカウンター・テーブル・ドア・クリスマスツリーなどにタッチの灯りが入って少し浮き立つようにしています。

写真は無いんですが、個人的に気に入っている画は、二場の頭で灯りの消えた店にジュンとキャシーが入って来る時の灯りですかね〜
一瞬のシーンですが、めっちゃ細かく微調整しました。

演出的に指定されているキッカケは主に3か所だけなのですが、照明の意図で幾つか変化させています。
一つは、一人取り残された花が店のカウンターで一人芝居をする所。わざとらしくない程度にカウンター側が僅かに明るくそれ以外を少しトーンダウンさせています。彼女の意識がカウンター周辺だけに集約されて、店に入ってきたマリーに気づかない事を画的にもサポートする意図です。
もう一つは、ラスト前でジュンと一果のやり取りの中で、Mがかかる時にじんわり灯りがダウンします。ほんの僅かなので、気づかない人の方が多い程度の変化ですが、灯り的にはこれがラストシーンに繋がっていく布石になります。
ここまでは基本リアルの範囲を逸脱しない形で画を作ってきましたが、ラストシーンでジュンの胸に飛び込む一果はバックサスで印象づけています。演出指示では地灯りのままですが、照明的にここくらいは色気出して良いかなとww そしてそれを見守る花とマリーをサスで抜いて暗転。

そのあと逆にこちらは演出指示でキャシーと聖美が映画を見ている画はスクリーンの灯りの反射をオーダーされています。この二人の関係性良いですよね…。中川さんもお気に入りなのでしょうか? この二人を中心にしたスピンオフ作品「真夏のアイドル」が実は過去の火ゲキで上演されています。

さて、今回ほぼ全ステージ満席でお客様の評判も良い公演になり、個人的にも地味に割と頑張ったと思っているのですが、一つだけ心残りも。テーブルの質感がどうしてもセットと違うので灯りが入るとさらに浮き気味で…。あとから布のテーブルクロスとか掛けたら良かったんでは…。と気付きまして。もしも再再演があったら、その時こそはテーブルも舞台美術で作ってもらうか、テーブルクロス!

では、最後に一曲行きましょう。
クリスマスイブと言えば山下達郎ですが、それをサンプリングしたKICK THE CAN CREW「クリスマス・イブRap」。


超余談なのですが、この曲がリリースされた2001年11月、初のINDEPENDENTが開催され宮沢賢治の「永訣の朝」をモチーフとした「Good Bye Morning〜「永訣の朝」より〜」山口敦志(劇創ト社)×城田邦生(劇創ト社)が上演されました。その劇中でかかったのがこの「クリスマス・イブRap」。とてもしっとりした作品だったので、この曲合うのかな?と思われるかもしれませんが、これが絶妙にぴったりで(イントロからパッヘルベルのカノンなのが良いのかも。オリジナルでは間奏部分でサンプリングされてますが、それを冒頭に持ってきた構成が神曲!)、歌詞の中にも「走りだせ 銀河鉄道!」って入っているのです。しかも今聞き返して気づいたのですが、2番の歌詞には「一人芝居」ってワードもあるんですね。ヤバ!
この曲のリリースが2001年11月7日で、2週間後の11月22日初日の作品に選曲するって凄くないですか?その選曲が音響家の谷口大輔さん(T&Crew)です。当時、劇創ト社などで音響プランオペしていて、時代劇やSFのエモいシーンで場面や心情に曲や歌詞がドンピシャの最新J-POPがかかるのにシビれてました!
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2025年10月18日

「#三等カヨあがれ」とは何か?照明編

2025年10/10(金)〜12(日)に開催された、10周年を迎えた3カンパニーの合同公演「#三等カヨあがれ」に照明(と一応舞台監督)として参加しました。
個人的にもご縁の深い3カンパニーと同時にご一緒できて楽しかったです。
今回は、主に照明の視点からカンパニーとのご縁や思い出なども交えて少々作品を振り返ります。

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●三等フランソワーズ「任務十年」
火曜日のゲキジョウに沢山参加してくれていまして、その中でご縁が生まれ、作品(特に「クリスマスギャロップ」と「ムーンライト」)が物凄くステキだったのでご一緒する機会があったらなと思っていたところ、2017年の本公演「明日の工場」に舞台監督としてお声がけ頂きました。
その後は、本公演クラスの演目では照明プランオペと舞台監督を兼任で(勝手知ったる自分の劇場だからできる裏技です。優秀な制作さんが現場についている事も条件になります。)「クリスマスギャロップ」(2019年)、「uyis nep’n at!」(2021年)、「 土曜日の三等フランソワーズ」(2022年)、「ピース」(2022年)、とご一緒させていただき、火曜日のゲキジョウは当然として、一人芝居フェスINDEPENDENTでの中川さんの一人芝居や、札幌の短編演劇祭での「ムーンライト」の上演などで、何かとご縁があります。中川さんとは、この「#三等カヨあがれ」の直前にプライベートで旅行にも行きましたしねww
そんな中での今回の作品です。三等フランソワーズ≒中川浩六の短編作品では、音響や照明の演出効果がシンプルな事がほとんどです。音楽は最初と最後だけ、照明の変化も極わずか。何だったら明転したらラストの暗転まで変化なしという事も珍しくありません。(その分、フェードの時間やタイミングなどには深いこだわりがあります。)
が今回の作品は途中で時間が変わったり、空間を使い分けたり、最後には怪獣まで登場しますから、中川さん本人も語っているように普段とは全然違う感じになりました。
後半のミャクミャク様登場以降、台本演出的な指定は「明かりのちらつき」(2回の大きな振動時)のみなのですが、勝手にアレンジさせてもらいました。場当たりでも本番でも何も言われなかったので演出OKという事でしょうww
怪獣の登場で最初は紫っぽい怪しげな雰囲気を出しますが、怪獣の正体がミャクミャクだとわかるとその明かりが青と赤のライトカーテンに代わります。ベタですが、照明でも笑いに貢献したいじゃないですか!一応の言い訳(解釈)としては、そのシーンでブルーインパルスが上空を通過するのでそのスモークという事にしています。

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●まいあがれ「こと座イプシロン星」
米山と中嶋によるユニットまいあがれ。二人とも彗星マジックやINDEPENDENTで何度もご一緒し、まいあがれが30GPで優勝した作品「そこはかとなく優しくフィット」の火ゲキ初演時のカップリング相手は、僕のユニットCriticalCreationでした。その時、自作の照明プランの兼ね合いでまいあがれの照明プランも担当させてもらい、そこからだいぶ後の本公演「なっぽん」(2019年)でも照明プランオペを担当させて頂きました。
あとは、今回の脚本演出である勝山修平とは彗星マジックでずっと照明をやっているので、ズブズブですねww
ちなみに今回に先んじて今年5月のABC春の文化祭で米山×金澤版で上演した際には音響の方を担当していました。
この作品は距離を隔てた二人の話、かつほとんどの時間椅子に座っているというのが特徴で、二人が地続きの空間になってはいけないが、同時に観客からは両方をフラットに観れる画でなくてはいけないという制約があり、シンプルだけど他の作品の灯りや吊り込みと兼ねられないという要素がありました。
また、作品の大部分が音楽のリズム合わせで進行するので、必然照明の変化もそのカウントに寄り添う事になるのですが、ではカウントで単にきっかけを合わせていけばよいかというとそういう事でもなく、照明の変化は役(俳優)の情緒やその場の空気感に寄り添うべきだと僕は考えているので、カウント的に合いつつも情緒にも寄り添える…、シーンによって指定よりもかすかにきっかけを前倒ししたり遅らせたりというオペ感覚のグルーブが作品に作用すると良いなと思ってやっていました。きちんと刻んでるドラムにベースが少しだけうねるイメージですかね。ちょっと失敗したりあざとくなった回もありますが…。
今回の上演で追加されたシーンに、宇宙船に搭乗するために生体認証を受ける場面があるのですが、演出からのオーダーで「ヒーロー※の時にやった生体認証の灯りにして欲しい」との事で、今ならもっとカッコ良くもできるのですが、あえてチープな奴を再現しました。既視感を覚えた方は物凄い彗星マジックマニアですww
※「ヒーロー」は、【壊滅災害】と呼ばれる怪人や怪獣、不可解な現象に対処する公務員たち【特別任務官(俗称:ヒーロー)】の活躍と苦悩を描く彗星マジックの連作シリーズです。続編やスピンオフを熱望しているアイウチPの超お気に入り!

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●カヨコの大発明「Blue Bird」
有元さんと二朗さんの夫婦ユニット≒カヨコの大発明は火ゲキやそれぞれのINDEPENDENTでの作品のご縁から、旗揚げ公演にして唯一の本公演である「園楽」(2018年)に照明プランで呼んで頂きまして、二朗さんのINDEPENDENT作品を集めた「INDEPENDENT:MZD」(2024年)でも照明を担当しました。
今回の「Blue Bird」は、ほぼほぼブルーバードの車内が舞台になりますので、まずはその空間をどう感じさせるかが重要。だけど、途中では唐突に解説が挟まったり、劇中劇が始まったり、脳内シーン?!になったりして車外の空間も好き勝手に使いますので、それらのフォローも必要です。
車内であることを観客に納得してもらうリアリティはある程度必要なものの、そこにコダワリ過ぎると整合性上で逆に不自然な事が気になって来る。例えば、新幹線を乗り逃した今井が車の到着を待っているシーンやヒロコが高速の脇道にたたずんでいるシーンのクルマとの距離感。車内は夜になっても常に明るいし、銃を突きつけるヒロコは立ってる!だから必要なのはリアル追求じゃなくお芝居というファンタジーを成立させる機能としての照明デザイン。
そう吹っ切ってからは何でもできるなと。
台本読んで悶絶したのは、この車ヘッドライト付けてるんですよ(文章で書くと当たり前だなww)。有元さんもスイッチ入れる芝居してるし。でもね、3作品転換するし車の周りを動き回るので、所謂コロガシでヘッドライトを再現する訳にいかない、実際転がしたとしてヘッドライトの灯りがお客さんに突き刺さるww でどうしたかというと、お客さん気づいたかな〜? ヘッドライト自体の実光ではなく、地面に伸びるヘッドライトの灯りだけをナナメ上からの灯りで再現しました。
同様に、登場人物たちのクルマを追い越していくパトカーの赤色灯。実際に赤色灯が通り越していく事は出来ないので、その点滅の照り返し灯りだけが車の横を通り過ぎていくのをムービングで再現したり。「ドンピシャじゃないけど、なんか分かる。ポイっ!」というのを狙った実験でした。
上演時のアフターイベントで今井役の山岡さんが話してたんですが、終盤の取り乱した新垣がライトを消して車を暴走させるシーン。音響によるクルマの音と流れる照明(街路灯とかね)がエグイと。演じてると本当に暴走車乗ってる気になると言ってくれて嬉しかったんですが、もしもこれがカヨコ単独の本公演だったら全方向にもっと機材を仕込みまくってやりたかったイメージがあるんです。


静止した車が灯りの表現だけであたかも走っているかのように感じるインスタレーション。
ここまでの事はやれないのでアレですが、このシーン以外では登場人物たちのクルマが移動している事を表現するような灯りをあえて用いない事で、ラストのここに疾走感を全て集約して印象づけるというプランでした。

今回3団体の合同公演という事で、そういう事を気にする人達でもないけど、なるべくフラットに平等にと個人的には考えていました。それぞれの本公演だったらもっと追及できた部分もあるのですが、それよりもお客様が観た時の全体のバランス感だったり満足感に繋がるのがこの企画にとっては良いのかなと。

個人的には全体コールでみんながずらっと並んだ時にグッとくるし、そこでかかる渡辺美里「10 years」が最高でした!
余談ですが、中学の時に母の友達だったか親戚だったかから「体調不良で行けなくなった」とチケットを譲ってもらい、真駒内アイスアリーナでのライブに行きました。それまでクラシックや着席のコンサートにはちょいちょい行っていたのですが、オールスタンディングのライブは初で、しかもファンクラブ先行のチケットだったのでアリーナの一番前センターブロック。爆音と一番勢いのある頃の彼女の唄声で、家に帰ってきても耳がキーンとしてたのを今でも思い出します。
かなり強烈な体験で、ファンというほどではないけど、しばらくTSUTAYAで借りてダビングしたカセットを聞きまくってましたね。特にその後出たベストアルバム「She loves you」とか。「10 years」も収録された名曲揃いのアルバムで「さくらの花の咲くころに」「いつかきっと」「跳べ模型ヒコーキ」「青空」あたりは、思春期全開だったのもあって、ノートに歌詞を書き写したりしていました。「強い気持ち おさえきれない心の状態」「情熱もただの微熱さ あなたがいなければ」っていうフレーズは今も記憶に残っています。
ちなみに渡辺美里は、今年デビュー40周年との事です。凄いな…。40周年記念ベストアルバム、買っちゃうかも…。

では、最後に一曲行きますか。渡辺美里で「跳べ模型ヒコーキ」
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2025年02月24日

「代アニ大阪校卒業公演2025」とは何か。

先日、代々木アニメーション学院大阪校エンタメ学部の卒業公演に照明として入っておりました。今回は、この大変だったけれども、喉元過ぎれば楽しく充実していたと感じる公演を振り返りたいと思います。
で、この記事、あまりにも現場がバタバタしていたので、舞台や灯りの写真が全然ありませんww ひたすら文章続きます〜

事の発端は1年ほど前に、彗星マジックに客演してくれていて、この前の僕の作品にも出演してくれた野倉良太くんからインディペンデントシアターの空きスケジュールの問合せがあったとこから。働いている代々木アニメーション学院の卒業公演をという事で、ついては照明もお願いしたいと。
思えばこの時、もっとしっかり色々聞きだしておくべきでした…。まさか2日間の本番でライブが1本、演劇が2演目3ステージあるなんて。その場当たりリハが1日半しか無いなんて。まぁ聞いてても引き受けた事は変わらなかったと思いますがww

「予算的にも時間的にも制約が大きいので、出来る範囲でやって頂ければ」というご依頼でしたが、そんなん言われると俄然頑張っちゃうよね?!
とは言いつつも、3演目本気でプランしたら、仕込み量もデータの打ち込みもトンデモない事になるので自分でも今回はほどほどでと思ってスタートしたんですが、転機は通し稽古を観た日かな?

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本番約2週間前の1月末に終日、4演目の通し稽古を観て打ち合わせをするというハードDAYがありました。それぞれ70〜90分ある演目なので、観るだけで大変!記録映像を回しているとはいえ、見逃しちゃいけない立ち位置や移動だらけなので、脳みそパンク状態です。
拝見した通し稽古は、正直拙い感じでした。ただ、真面目で一生懸命なのは伝わってきたし、その日も通し稽古で代役などのトラブルがありつつもお互いをカバーする感じとか、青春してる!っていう空気感で、おじさんはそういうのに弱いんだよ!(2.5次元は流石に舞台俳優を目指しているだけあって、期待以上でした。)
照明は劇場に入るまで彼らの目には触れないわけで、そうなると劇場で初めて自分たちを照らす灯りを見た時に「ヤベぇ!超カッコいい!」ってなってテンション上げて一段パフォーマンスが上がるような事をしてあげなきゃってなっちゃうよね…。

今回、舞台の奥半間が尺高で一段上がる舞台で、そこを別エリアとする演出が多い関係から、近い構造だった約1年前の彗星マジックWS公演ギフト「アルバートはなして」の仕込みプランをベースに(何だったら灯りのデータも少し流用できるかな?)などと考えていたのですが、結果、原形を留めずその1.5倍ほどの量を仕込み、自分の手持ち機材もほぼ総動員となりました。
プランで悩ましかったのは、1作品で下手花道がガッツリ動線となり、デハケ量の1/3くらいで花道と舞台下も使用するため、フットやSSを一切仕込む事が出来ない事。でも舞台上のライン(エリア)分けは必要で、ナナメだけではフォローできずSSが欲しい!
ので、前回彗星公演で大活躍したラダートラスで俳優には届かないギリまで高さを下げて、やや打ちおろし気味のSSを何とか確保する作戦を取りました。
マジ、ラダートラス最高!

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1つ目の演目は「声優アニソン科のライブ『始まり』」
ワンコーラスやメドレーも含みますが、全20曲。当たり前ですが、ジャンルもアーティストも様々、もちろん歌う人も変わります。聞き馴染みのある曲も幾つかありますが、初めて聞く曲もありました。さて、どう灯りを作るか。普段音楽ライブの照明はしないし、自分で観に行くライブはPerfumeとか照明と映像の演出ヤバすぎる奴なので、参考にならないww 何より、20曲を全部曲展開にバッチリ合わせて灯り作っていたら全然時間が間に合わないし、QUEが多すぎて本番処理できない…。でも良い感じにしたい!
という事で、各楽曲のライブをYoutubeで探して観て、その要素を抽出しました。つまりアーティストのライブ映像と音楽番組出演時の映像、曲のPVがライブ系だったらそれも参考にしました。
それをそのまま再現するんじゃなくて(そもそも無理)、色のイメージや方向性、サビの画の雰囲気などを寄せる方向で灯り作りしました。視覚的に飽きさせないように、QUE数をある程度制限しつつ、変化する時には画がガラッと変わる感じを目指して作ってみました。
良い感じになっていたら良いのですが〜

2つ目の演目は「2.5次元演劇科の演劇(SF)『BLACK FLAG BLUES』」
宇宙船内がメインとなる会話劇ベースのSF作品ですが、終盤にがっちりの殺陣(アクション)があり、設定上は超高速で動くというシーンなので、照明的にも見せ場の一つ。あとは、狭い舞台上をエリアに区切って別空間が同時進行したり、キャストと場所の入れ替わりが頻繁に発生するので、そこをどうシームレスに見せるかがポイント。
この作品は先生ではなく、キャスト達が自分たちで意見を出し合いながら演出していて、稽古で観た時に、デハケなどもかなり複雑なのに整理されていて凄い!と思った。と同時に、これシーン(と灯り)の変わり目のちょっとしたタイミングで、観客に場所や時間が変わった事が上手く伝わる場合と、誤解させてしまう場合があるなと感じていました。
分かりやすいのは、デハケやシーン転換にいちいち転換灯りを挟めば理解はしてもらいやすいのだけど、芝居のテンポが落ちる。今作は中盤以降緊迫した状況が続いて、宇宙船内をキャストが入れ替わり立ち代わり走り回っているので、テンポは落としたくない。可能な限り転換灯りを挟まず、シームレスに場所Aから場所Bの灯りに変化し、そこにキャストが雪崩れ込んでくる形が理想形。それは当然照明だけでは実現できない…。
場当たりの時間が限られていて、冒頭にガッツリのキャスパレを兼ねたダンスがあり、終盤に殺陣がある。ここをしっかり当たるのが安全上も必要だし、とにかく音関係のキッカケが膨大なので、どうしてもデハケや微妙な灯り変化関連のキッカケは飛ばし気味になり、全体の流れが確認できるのはどうしてもゲネになってしまった。
結果、退場キャストと入場キャストのタイミングと灯りの変化(定着)が合わず気持ち悪い部分や、デハケと照明変化が同時に発生して不自然な個所がいくつかあった。当たりなおす時間が取れないのは分かっていたので、不安ではあったが、デハケのタイミングを入れ替えたり、照明変化を待つなどを何か所か提案した。さて、本番にすぐ反映できるだろうか?
結果的には、見事にやってのけてくれました!お見事!良いチームだよ。
灯り的には、宇宙船内がメインなのですが、あんまりベタっとした灯りではなく、カゲや灯りの当たらない場所もある感じにしました。最近の小ぎれいなSF照明じゃなくて、少し前の照明器具によって照らされている空間という事でイメージ的にはエイリアンのノストロモ号ですね。ラストにエアロックも出てきますし!
地味ですけどエアロック解放の照明は個人的にこだわりました。吸い出される空気の揺らぎを感じさせたいし、解放前から点滅している赤色灯の点滅に加えて、エアロック解放のオレンジの警告ランプも点滅したり、SF好きが「アレな!」って納得する画を詰め込みました。
あとは、やはり冒頭のダンスと終盤の高速とスローモーションの入り乱れる殺陣ですね。どちらも短い時間に膨大なQUE数ですが、個人的には割と気に入った灯りが作れました。何より、キャストの子たちが、最初に灯りを見た時に歓声を上げてくれたので、目標はクリアしましたww

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3つ目の演目は「声優タレント科の演劇(ファンタジー)『PLANISOHERE』2チーム」
声優科は午前チームと午後チームに分かれて各1ステですが、午前のメインキャストは午後にサブキャストやモブで出演する感じなので、実際の所ダブルキャストに近い感じ。だからプランやキッカケは基本的に同様です。
やはり声の芝居を中心にしている子たちなので、2.5次元に比べて、身体の使い方が不得意な子も居たり。が作品には全編に剣殺陣が散りばめられ、魔法(技)も使ったりするファンタジー。ちょっとSFの要素もあったりする。これはがっちり音響照明で作品をサポートして世界観を作っていかないといけない奴ですね。
こちらは、舞台下の空間や客席下手の動線もデハケに使ったり、とにかく人数も多くてデハケも多い。デハケを見せたくないシーンも多く、先ほどとは違ってきっちり転換灯りやマスク(目つぶし)を使ってシーンを切り分けて行く方向性です。ズームのあるウォッシュ系のムービングを間口いっぱい横一列5台並べて、サスにも目つぶしにもバトルやダンスの賑やかしにも使えるようにしました。1stだとどうしても奥行とタッパのバランスで、位置によってはマスクしたい時に完全には消せないなど条件の悪い部分もありましたが、結構有効な仕込み方だったので、個人的に今後も流用できそうでした。
マスクの効果も含めて、もっとも悩んだのはスモークでした。声優の子らはスモーク未経験なので(Liveに遊びに行ってとかはあると思いますが、自分たちが演者として)、ガッツリ炊いたスモークに耐えられるか。マスクの為に空間を染める灯りや、照明のビームを見せたり、それこそ魔法を使う時などのエフェクト灯りには、スモークが欠かせません。
初日の場当たり時には、慣れない環境に咳き込む子が居たりしました。演出担当の先生とも相談しましたが、しっかりと喉ケアなどを指導して画の方を優先する方向で進めました。適応してくれたのか、根性で乗り切ったのか、ゲネ・本番を迎える日には咳き込む子はほぼ居なかったようでした。
その甲斐あって後半、次々に登場人物がブラックホールに吸い込まれるというシーンがあるのですが、先ほどのマスク灯りでキャストが奥に行けば消える効果はとても上手く行ったので安堵でした。
通し稽古を見た時に、不足のキャストが居て補い合ったりしている様子や、そうでなくても午前チームと午後チームがそれぞれのメイン役に関する情報を共有したりなど、支え合っている様子は、チームで作品を創るうえでは当たり前の事なんですが、声優を目指す彼らは卒業するとこれからは個人戦になる訳で、この経験を大事にして欲しいなと感じました。
普段自分が良くやるプランとして、吊り位置もシュートもランダムなPARを沢山吊り込む事があります。舞台が素舞台でシンメの時ほど、不規則性が活きる場面もあって個人的に好きな仕込み方ですが、今回それをベースに灯体の吊り位置だけギュッと寄せてみました。
本作のオープニングとエンディングでキャスト全員が中心にギュッと集まるシーンがあります。肩を寄せ合って互いを支え合う彼らになぞらえて、ギュッと狭い範囲に吊り込まれたPARがランダムに外に向かってビームを放ちます。こんなの説明しても「ふ〜ん」な自己満足ですが、僕なりに彼らへのはなむけの気持ちを込めたプランでした。
最終的に、ラストで同じシーン(同じ灯り)の繰り返しが多いという事を差し引いても、膨大なQUE数になりました…。途中休憩が入って2時間ちょっとあった彗星マジックの某作品よりも、80分強のこの作品の方が100キュー以上多いって…。我ながらバグってました。
こちらは先生と演出部?がキッチリ仕切って進めたので、2チームの場当たりも可能な限り交互に両チームで当たって行く形でやれたので、そこはスムーズでしたが、やはりチームや個人の個性や演技の違いなどで、キッカケを2パターンアジャストするのは、なかなかに骨が折れました。

この公演期間中は、脳のリソースは完全に全部持ってかれている状況でした。本番日の土曜はゲネをして本番×2、日曜はゲネ×2からの本番×2と2日間とも4ステという個人的にはかつてないハードな現場でしたが、何だかこうして振り返ってみると楽しく充実した時間でしたね。
生徒さんたちとは、通し稽古と小屋入りしてからの計5日間だけのお付き合いでしたが、それでもこうして思い返してみるとそれぞれの顔が浮かびます。先生とかは向かないなと思いました。この5日間だから全力でやれましたが、その調子で1年〜2年は体も心も持ちませんもんww

それでは、最後に1曲行きますか。
声優アニソン科のライブでもアンコールの最後の曲だった、卒業にふさわしい曲。[ALEXANDROS]で「ワタリドリ」


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2024年12月31日

今年観たもの 2024

12/31(火)現在:トータル129件

[舞台]:37作品
10/25(金) MICHInoX「みちのく超人伝説U奥州藤原篇『黄金黎明伝TSUNEKIYO X The Golden Dawn』-Episode 0- 千年後のあなたへ」at:2nd
10/12(土) ヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」at:SkyシアターMBS
10/12(土) 黒猫クレマ「あこちゃんのせかい」at:パンとお話 APPLEの発音
10/6(日) 喜劇結社バキュン!ズ「無職の皆さん、ついに反撃を開始する」at:2nd
10/6(日) 超人予備校「カンポケ社」at:1st
9/28(土) 劇団壱劇屋「トモダチガーデン」at:ABCホール
9/26(木) 玉造小劇店「僕と私の遠い橋」at:1st
9/23(月祝) 劇団ZTON「繋刻のカノン」at:2nd
9/23(月祝) intro「ハワイの地平線、テキサスの水平線」at:ウイングフィールド
9/22(日) 羊とドラコ「また会いましょう、ってね」at:喫茶コスモス
9/2(月) 空晴「かえるかな、この道」at:2nd
8/24(土) 演劇ユニット衝空観「雨ざらし満月」at:1st
8/23(金) STRAYDOG Produce「幸せになるために」(ゲネ) at:2nd
8/19(月) M.M.S.T MSP24MSP24「アンティゴネー」at:1st
8/17(土) 劇団准教授「ラ・メール」at:1st
7/28(日) 劇団fireworks「沙羅双樹の花の色」 at:コンカリーニョ
7/27(土) 札幌座「西線11条のアリア」 at:ジョブキタ北八劇場
7/25(木) iaku「流れんな」(ゲネ) at:2nd
6/15(土) この先10年プロジェクト「なれない」at:ABCホール
5/26(日) まちドラ!2024「声出してこうぜ!」at:えき劇場
5/26(日) まちドラ!2024「ニンゲン・カンケイ・セイビシ」at:えき劇場
5/25(土) まちドラ!2024 Theatre Ort「チェーホフ・コメディ 〜「熊」一幕の滑稽劇〜」at:三股町立文化会館
5/25(土) まちドラ!2024「人生を変えるならこんな方法で。」at:たいいくかん劇場
5/25(土) まちドラ!2024「宝物探し隊」at:ちゅうこう劇場
5/25(土) まちドラ!2024「ご褒美事件」at:たいいくかん劇場
5/25(土) まちドラ!2024「旅」at:ちゅうこう劇場
5/23(木) 劇団1mg「ユメミソウ〜夢見荘〜」(ゲネ) at:2nd
4/28(日) TheStoneAgeヘンドリックス「まともがわからない」 at:2nd
3/24(日) 坂本企画「抱えきれない わたしを抱いて」 at:1st
3/23(土) 劇団CLOUD9「もういいよ」at:THEATRE E9 KYOTO
3/1(金) 兎座「脳天ハイマー」(ゲネ) at:2nd
2/17(土) ばぶれるりぐる「川にはとうぜんはしがある」at:2nd
2/8(木) Team Jackal Feast「全方戦遊記〜ジパングの契り〜」(ゲネ) at:2nd
2/5(月) N-Trance Fish「解除せよ。」at:ABCホール
2/3(土) 日本電子音楽協会「イーハトーブの電子音楽物語」(ゲネ) at:1st
1/20(土) 劇団無国籍×三角フラスコ「ほの暗いお仕事/暗がりにほうる」at:10-BOX
1/19(金) 劇団短距離男道ミサイル「みちのく超人伝説U奥州藤原篇『黄金黎明伝TSUNEKIYO X The Golden Dawn』-Episode 0- 千年後のあなたへ」」at:パトナシアター

[映画]:22作品
12/30(月) 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」福田己津央監督(AP)
12/30(月) 「トランスフォーマー/ビースト覚醒」スティーヴン・ケイプル・ジュニア監督(CS)
12/27(金) 「ある閉ざされた雪の山荘で」飯塚健監督(AP)
12/21(土) 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」アレックス・ガーランド監督(AP)
11/12(火) 「ホリック xxxHOLiC」蜷川実花監督(CS)
11/5(火) 「リボルバー・リリー」行定勲監督(CS)
11/4(月) 「SISU/シス 不死身の男」ヤルマリ・ヘランダー監督(CS)
11/1(金) 「マダム・ウェブ」S・J・クラークソン監督(CS)
10/13(日) 「ゴールデン・カムイ」久保茂昭監督(CS)
9/30(月) 「エイリアン:ロムルス」フェデ・アルバレス監督(LS)
7/24(水) 「デッドプール&ウルヴァリン」ショーン・レヴィ監督(LS)
7/22(月) 「キングダム 運命の炎」 佐藤信介監督(CS)
6/5(水) 「ライド・オン」ラリー・ヤン監督
4/17(水) 「オッペンハイマー」クリストファー・ノーラン監督
4/13(土) 「旅猫レポート」三木康一郎監督(CS)
4/12(金) 「グランツーリスモ」ニール・ブロムカンプ監督(CS)
3/24(日) 「ザ・フラッシュ」アンディ・ムスキエティ監督(CS)
2/24(土) 「シャザム!神々の怒り」デヴィッド・F・サンドバーグ監督(CS)
2/17(土) 「M3GAN/ミーガン」ジェラルド・ジョンストン監督(CS)
2/3(土) 「エクスペンダブルズ3」パトリック・ヒューズ監督(AP)
1/21(日) 「エクスペンダブルズ2」サイモン・ウェスト監督(AP)
1/7(日) 「エクスペンダブルズ」シルヴェスター・スタローン監督(AP)

[ドラマ]:12作品
12/9(月) 「ゴールデンカムイ −北海道刺青囚人争奪編−」全9話/WOWOW
10/19(土) 「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」全8話/地上波MBS系
10/4(金) 「GO HOME〜警視庁身元不明人相談室〜」全10話/地上波日本テレビ系
9/30(月) 「マル秘の密子さん」全10話/地上波日本テレビ系
9/2(月) 「量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-」全10話/地上波テレ東系
8/8(木) 「スターウォーズ:アコライト」全8話/DP
6/16(日) 「アンチヒーロー」全10話/地上波TBS系
6/12(水) 「シンデレラ・コンプレックス」全8話/地上波MBS系
4/10(水) 「●●ちゃん」全8話/地上波ABC系
3/17(日) 「さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜」全10話/地上波TBS系
3/2(土) 「エコー」全5話/DP
2/16(金)「沈黙の艦隊 season1」全8話/AP

[ライブ]:1本
4/5(金) 平安神宮紅しだれコンサート2024年「平安神宮桜音夜-第三夜」鈴木愛理・菊池亮太

[イベント]:0本

[インスタレーション・美術展]:6件
11/12(火) 「CLAMP展 -SELECTION-前期」at:ひらかたパークイベントホール
4/12(金) 「モネ-連作の情景」at:大阪中之島美術館
3/4(月) 「DESIGNS 永野護デザイン展」at:EJアニメミュージアム
3/4(月) 「ガーリー・アート〜少女漫画はこの子たちから〜」at:荒俣ワンダー秘宝館
3/4(月) 「高山辰雄-15cm×15cmの宇宙-」at:角川武蔵野ミュージアム
1/20(土) 「POP STEP 江口寿史イラストレーション展」at:TFUギャラリーミニモリ

[博物館・史跡名勝 など]:48件
6/10(月)「天開稲荷社」(福岡県太宰府市)
6/5(水) 「筥崎宮」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「福岡市赤煉瓦文化館」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「水鏡神社」(福岡県福岡市)
6/5(水) 「旧福岡県公会堂貴賓館」(福岡県福岡市)
5/25(土) 「神柱宮」(宮崎県都城市)
4/22(月) 「龍神風道」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「果報パンタ」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「三天御座」(沖縄県うるま市)
4/22(月) 「勝連城跡」(沖縄県うるま市)
3/5(火) 「雪塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越熊野神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「雪塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「時の鐘」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越城中ノ門堀跡」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「三芳野神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越城本丸御殿」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「柿本人麻呂神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「川越氷川神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「六塚稲荷神社」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「養寿院」(埼玉県川越市)
3/5(火) 「行傳寺」(埼玉県川越市)
3/4(月) 「蓮馨寺」(埼玉県川越市)
3/4(月) 「マンガ・ラノベ図書館-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「荒俣ワンダー秘宝館-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「本棚劇場-角川武蔵野ミュージアム内」(埼玉県所沢市)
3/4(月) 「武蔵野坐令和神社」(埼玉県所沢市)
1/6(土) 「津山まなびの鉄道館」 (岡山県津山市)
1/6(土) 「吉香神社」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「白山比盗_社」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「吉香公園」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「岩国城」 (山口県岩国市)
1/6(土) 「錦帯橋」 (山口県岩国市)
1/5(金) 「常盤神社」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「ロンギヌスの槍/ときわ公演」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「宇部新川駅」 (山口県宇部市)
1/5(金) 「萩明倫学舎」 (山口県萩市)
1/5(金) 「彌榮神社」 (島根県鹿足郡津和野)
1/5(金) 「太鼓谷稲荷神社」 (島根県鹿足郡津和野)
1/5(金) 「藩校養老館」 (島根県鹿足郡津和野)
1/4(木) 「勝源寺」 (島根県大田市)
1/4(木) 「城上神社」 (島根県大田市)
1/4(木) 「美保関灯台」 (島根県松江市)
1/4(木) 「美保神社」 (島根県松江市)
1/3(水) 「倉吉白壁土蔵群」 (鳥取県倉吉市)
1/3(水) 「鳥取東照宮」 (鳥取県鳥取市)
1/3(水) 「若桜鉄道若桜駅機関車転車台」 (鳥取県八頭郡若桜町)

[書籍]:8冊
12/31(火) 「地平線を追いかけて満員電車をおりてみた」紀里谷和明
8/28(水) 「翼をください 下」原田マハ
8/1(木) 「翼をください 上」原田マハ
7/28(日) 「花咲小路二丁目の寫眞館」小路幸也
7/2(火) 「ハグとナガラ」原田マハ
6/19(水) 「ビブリア古書道の事件手帖4〜扉子たちと継がれる道〜」三上延
5/25(土) 「菓子屋横丁月光荘-光の糸」ほしおさなえ
3/4(月) 「菓子屋横丁月光荘-金色姫」ほしおさなえ

[ゲーム]:0作品

例年同様、今年も一年間観た物をジャンルごとに、記録してみようと思います。誰の為でもなく自分の為の備忘録に。なので感想とかは書きません。あくまで記録。書きたいことがあるものに関しては別にエントリーを立てて書きます。

ルール!?
●芝居は原則生で観た場合のみ、公演期間前後の配信は記載の上含みます。
●TVとか流し見してたまたま見たものは含みません。
●意図的に観ようとしてみた映画(TV放映)などは含みます。
●自分自身が仕事で関わっているものは省きます。
●ただし仕事で関わっていても客席で観客として観た作品は含みます。
●自分の劇場で観た物も含みます。自分が参加した作品は含みません。
●本は雑誌などは含まず、ちゃんとした読み物のみ。日付は読了日。
●ドラマは地上波の録画、配信、などで視聴し、最終話を観た日。
●ゲームは基本シナリオをクリアした日。

※1stはin→dependent theatre 1st
※2ndはin→dependent theatre 2nd
※LSは映画館でのレイトショーもしくはオールナイト
※APはアマゾンプライムビデオ
※DPはディズニープラス
※CSはケーブルTVや衛星放送などの録画
※AEは飛行機内エンターテイメント
posted by アイウチ at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする