2010年08月29日

SKE48に魅かれて(2)

この連載シリーズでは(笑)今僕の心を掴んでいるSKE48に何故ハマったかを分析しつつ紹介。さらに僕なりのアイドル論から小劇場との比較分析にまで着地します。

第一回はコチラ

SKE48はAKB48の姉妹ユニットとして名古屋のサカエ(SaKaE)を拠点に2008年夏に活動を開始しました。その頃僕は、ネットニュースか何かでたまたま観て「へぇ〜」程度の認識でした。
ファーストコンタクトは、今年の春頃に深夜の音楽番組で流れていたPVをたまたま観て「おぉ割と良い曲やってんな」と思っていたところに、PerfumeがMCを担当しているMusicJapanに出演。最初は曲が気になってとりあえずその2ndシングルを購入。
あとから曲を書いているのが玉置成実などの曲を作ってる島崎貴光氏と判明。納得!僕、結構作曲者で曲を好きになること多いんですよね。好きと感じるメロディやベース・ドラムのラインが僕の音楽感の中に潜在的にあるんだと思います。

この時点では、まだSKE48自体には特に興味が無く「48人も覚えれないよ!数居れば良いってもんじゃないやん」と思っていました。色んな意味で完全に間違いですね。ちなみにSKE48は現時点でも48人のフルメンバーはそろっていません。現在開催中の4期生オーディションでフルメンバー(16人チーム×3)+研究生という体制になると噂されています。

そんなタイミングで、別の趣味で知り合った(ぶっちゃけPerfumeですけどね)関東のライターさん(WEB媒体)から頂いた話。今思うと既に縁としか考えられない。(まぁこういうのは自分がどう感じるか次第だけどね)

[以下、電話のやり取り。ちょっと脚色してますが基本的にこんな感じ]
ライターさん(以下ラ)「SKE48って知ってます?」
アイウチ(以下ア)「あぁ。名古屋のAKBですよね。」
ラ「おっ、やはりご存知でしたか」
ア「まぁ。たまたま2ndシングル聴いて良かったんで」
ラ「それは良かった!実は今度SKEが大阪で初公演するんですよ」
ア「へぇ。そうなんですか」
ラ「その公演のレポート書きません?」
ア「はっ?どういうことですか?」
ラ「記事にしたいんですけど、チケット代以外の取材費出ないんで、そっち行けないから誰か現地の人に頼もうと思って」
ア「いや、僕ライターちゃうし。ちゃんとした人に頼みましょうよ」
ラ「実はギャラも出ないし、いっそユーザー目線で率直に書いてもらうのもありかと思って、アイウチさんのアイドル見る目は確かだし」
ア「いやいや、僕別にアイドル好きちゃうし!」
ラ「ご謙遜を、あんなに熱くPerfume語ってたじゃないですか」
ア「いや、それはPerfumeだからやし」
ラ「ダメですか?浮気はしない?」
ア「そんなんちゃうけど…、ライブは観てみたいけどね…。」
ラ「じゃ、良いじゃないですか」
ア「文章ニガテやし」
ラ「その辺はこっちでフォローするんで、それに確実に記事になるかまだわからないんですよ、だから余計頼めるひと限られちゃって」
ア「そうなの?」
ラ「えぇ。だから頼みますよ〜」
ア「でもほんとSKEの事何にも知らないよ」
ラ「じゃぁ資料送ります。公演DVD、それ観てから返事もらったら良いんで」

と、ここまで言われたら断れず、数日後我が家にDVDがやって来た。

観た。ハマった。

とにかくね、全力なんです。アイドルってこんなに激しく踊るっけ?と目から鱗でした。「涼しげで笑顔」みたいなアイドルのイメージが完全に覆りました。
最初の数曲でもう汗だくなんですよ。汗に濡れた髪が貼り付いてるよと。こいつらむしろロックやぞと。熱いぞ!と。
AKB48もこんなかな?と思って比べて見てみたんですが違うんですよね。これがチームカラーの違いかと。Perfumeも魅力的で高度なダンスパフォーマンスですが、このSKE48の激しさ、全力疾走感とはイメージが違いますね。あとから知ったのですが、AKB48のファンの中でもSKE48のパフォーマンスに関しては評価が高いようです。奴らの疾走感はなかなか凄いぞと。
考えたらPerfumeを除けば(Perfumeもステージングとしてはアイドルとは違うし)アイドルの公演DVDなんか観たの初めてだし、そのインパクトもあったのかもしれないですが、その後、試しにAKB48を始めハロプロ関係なども一通りネットで観てみましたが、SKE48に出会った時のようなインパクトは無いんですよね。

そして、何よりノックアウトされたのがメイキングでした。オーディションの模様からレッスンの開始、お披露目直前の厳しいレッスンとメンバーの選抜の悲喜こもごもから、初舞台をまとめたドキュメント。
オーディションの風景を見ると「何故この子が選ばれたんだろう?隣に居る落選した子の方が可愛いし踊れてるように見えるけど…。」なんて疑問もありました。
そしてレッスン開始時の様子も、何人か凄い子がいるけどほとんど素人だなぁという印象。それがお披露目までのわずか1カ月弱のレッスンの過程でどんどん顔つきが変わってくるわけです。パッとしなかった子がキラキラしてくる。全然振りが入って無かった子が、堂々と踊れるようになってたりするんです。公演後のインタビューでも、オーディション合格時とは違って、もう完全にプロのコメントなんですよね。ほとんどが中学生や高校生なのに。

ここ、小劇場の多くが残念ながらダメなところですよね。本来、それで食べれているかどうかがプロとアマの違いではなく、自分たちの行為が何らかの形で金銭に還元されたらそれはやはりプロとしての意識を持たなくてはいけないんだということ。対価に見合うものを提供しなくてはいけないという意識。それを強く持っている人だけが上に行けるんだと思うのです。
SKE48チームSの通常公演(パフォーマンス16曲+MCで合計約2時間)のチケット代は¥3,000-です。小劇場のチケット代と変わりません。
でも衣装にも機材にもスタッフワークにも圧倒的にお金と労力がかかっています。ロングラン公演化や他の収入で回収しているのでしょうが、舞台は生もの1ステージが勝負です。同じ料金を払った1ステージの満足度として、勝負できているでしょうか?
僕はシステムの全く異なる映画と小劇場を制作的に比べるのは少し違うと思いますが(参考にすべき事や盗むべきノウハウはたくさんあります。が単純に比較したり真似するのは違うと思う)、同じライブ文化である音楽とは真剣に勝負・切磋琢磨しないといけないと考えています。そこにロックだアイドルだインディーズだは関係ないと思うのです。

話が少しそれましたが…。
わずか数カ月の間で、いかにバックアップ体制や教える側の質が高いとはいっても意識やセンスを簡単には磨けません。
きっとオーディションでは、そういった意識や根性、技術に関しては可能性や伸びシロを見ているんだなと感じました。それを見抜くことができるのもやはりプロの仕事なんだと思います。
そして、それに喰らいついて耐え抜いていく、彼女たちのひたむきな努力。
この見方が既におっさんかもしれませんが、イマドキの部活もろくにしないような子らが(僕らの頃と違って圧倒的に帰宅部が多いんですってね、何が楽しくて学校行くんだろ?)、こんなに根性見せてるところみたら、ちょっと応援しないわけにいかないじゃないですか。
もはや何だか親目線ですよ。いや流石に親ほどの歳じゃないので、親戚の子くらいかな。姪っ子?

で、これはやはり生で観たいと思い、結局ライブレポートを引き受けることにしました。
が、問題はココカラです。とりあえずチーム全体的な魅力に引きつけられたわけですが、レポートを書くとなると、個人が特定できないとお話にならない訳です。
レポートを書くチームSは16人。せめてこの16人を覚えなくてはいけません。公式WEBのプロフィールを印刷して、ライブDVDを見ながら「これが松井!あれ松井は二人いるのか?」「後ろが大矢」「小野の隣に居るの誰?!」とにらめっこ。久しぶりに受験勉強の暗記みたいな事を経験しました。うん、暗記まだまだ行けるな。
無事ライブまでにチームSのメンバーに加え、勢いでチームK2のメンバーもばっちり見分けられるようになりました。ちなみに、今では研究生(正規メンバーのメディア出演や体調不良などによる休演をサポート、チームに欠員が出れば実力の認められた者から正規メンバーに昇格)もほぼマスターしました。
研究生は出演機会が限られているのと、DVDなどではやはり正規メンバー中心の編集になっているから覚えるのが難しいです…。
まもなく4期生が入ってきますので、現在のメンバー把握は万全の態勢にしておかないとね(笑)

ということで、連載第二回目は、ハマるキッカケ編でした。
次回、いよいよLiveでご対面編(笑)

posted by アイウチ at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1億円のクルマを買う

やってしまいました…。
1億円のクルマを買ってしまいました…




1/18のモデルカーですけどね(笑)
まさか信じた人いないですよね。
そんなにバカじゃないし、そんなお金ありませんからね。

発表時からあこがれのクルマ。
マクラーレンF1
F1チームとして有名なマクラーレンが生産販売したロードゴーイングスポーツカー。
つまり一般道を走る高級スポーツカーですね。もちろんドアはガルウイングです!
価格は当時日本円で1億円ほど。しかもお金があるだけでは買えない特別なクルマだったのです。
今回買ったモデルカーは、過去の製品中最高の出来ばえで、実車通りにドアやあらゆるハッチが空き、再現度はバッチリ!
お値段はなんと送料込(通販の割引あり)で¥18,764-!
安い!と思う僕は既にちょっと夏の暑さでわいているのかもしれませんが、
いや、安いでしょ。絶対に買えない1億円のクルマが、1/5329のお値段で買えるんですよ!
凄くね?サイズは1/18ですよ。値段は1/5329!
てか、5329分の1って数字が凄いよ。確率だったら0.000187%ですよ!ほぼ無理!っていう奇跡レベルの数字じゃん。


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ということで届きましたよ。
箱のデザインもシンプルながら何か高級感ありますね。良いお酒みたい。
かなり興奮気味に開封…。

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まずは、証明書。正式なライセンス商品であることを証明し、シリアルナンバーが入っています。
ちゃんとしてます感って大事ですね。

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蓋をあけると見えました!上半分。写真には映っていませんが、輸送時のガタつきなどでボディに傷が入らない様に、箱の底面で、ビス止めされているんです!最初、出し方が分からなくてちょっとドキドキしちゃいました。さらに、汚れをふくためのクリーニングクロスも添付されています。まさにコダワリの逸品!

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箱から完全に出しました!
この角度からがカッコイイのだ!
思った以上に大きい印象です。

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エンジンルームです。スポーツカーですから当然リアエンジン。
細かいパイピングや配線まで再現されています。
写真上手な人が、ライティングもきちんと撮影したら本物に見えちゃうんじゃなかろうかという質感。

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続いてコクピット周り。インパネ周りも忠実に再現されています。
ちなみにオーディオはKENWOOD。ちゃんとロゴが入っていますよ。
マクラーレンF1は、乗車定員3名です。車重のバランスと運転性能を追求するために、ドライバーズシートがセンターでその斜め後ろ左右に座席があります。コレ以前にも以後にもこのレイアウトは、市販車としては無いんじゃないかな?

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オープン可能なハッチを全てあけました。
やっぱガルウィングですよ!
このガルウィングの開き方ですが、真上跳ね上げでも、ランボルギーニのような前方跳ね上げでも無く、僕の愛車セラと同じ斜め跳ね上げタイプです。ドア回りの雰囲気なんかセラと一緒でちょっと嬉しいですね。ちなみにセラが斜め跳ね上げタイプの元祖と言われています。
ドアウィンドはもちろんスポーツカーの常識、小さな三角エリアしか開きません。高速運転時に物が飛び込むのを防ぐためですが、開けて走る人とかおらんやろ…。といつも思う。セラはスポーツカーではありませんが、ガルウィングの構造上から強度を保つために同じように小さく三角しか窓が開きません。高速の料金所やコインパーキングでは、絶妙な位置に止めないと届かなかったりします(笑)
ちなみにリアタイヤの手前側面(左右)のハッチがトランクルーム。専用のラゲージボックス付き。

こんな感じです。大満足!!
さて、埃被らない様に飾る用のBOX買って来なきゃ。
なんせ、1億円のクルマですから(笑)
posted by アイウチ at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月27日

プロジェクターで遊ぼう

芸術創造館ほかで開催されている「250DOORS」というワンコインワークショップの企画で、1講座担当してきました。
同じ劇場スタッフさんからのご依頼だったので、まず内容を何にするかというところから色々考えたのですが、「体験型」という点と「基本誰でも参加できる」というポイントを満たす為に、ちょいちょい知恵を絞って、「基本遊びなんだけど、そこから興味を広げてアーティスティックな入口になれば」的な内容というコンセプトで

「プロジェクターで遊ぼう〜オシャレ空間の演出」
という講座をやってみました。
いやぁ、自分でオシャレ言うたらダメですね(笑)
というか別にオシャレの要素押す気は無かったんですが、定員結構多いので埋めるためにエサのつもりでキーワードに入れてしまいましたが、失敗やったかな。がっつり定員割れしました(爆)

内容的には、ざっくばらんにみんなで遊ぶという方向性なので、冒頭から「今からやるプロジェクター遊びを利用してオシャレな部屋を作るような彼氏彼女の家にいったらドン引きですけどね!」と受講者の懐に飛び込んでみました。
最初は、少しだけ科学的に光の性質について説明して(参考資料Wikipedia)、その性質に基づいて色んな素材で遊んで行くという感じです。
随分と100均でいろいろガラクタを集めてみました。それと、色んな材質の布をとらやで仕入れて。
布は本当に、見た目と実際に当てて見た感じが全然違う事が多いので、こういう機会に色々試したいと思っていたのですよね。個人的にも。

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photo by nagakura ai
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photo by nagakura ai

映す布を色々変えたり重ねたり、カラーフィルターを通したり、ペットボトルやガラスを透過させたり、鏡で反射させたり、あらゆるものでプロジェクターの光を透過したり反射したり映したり、さえぎったりを繰り返して、そのたびにみんなで「あぁ」とか「えっ、そうなんの?」とか「キレイやぁ」なんてワイワイやりました。

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photo by nagakura ai
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photo by nagakura ai

僕は、舞台演出で用いる映像が専門で、どちらかというと照明さん的にプロジェクターは特殊な灯体という扱いでプランしているので、今回やったような事を利用することもありますが、どちらかと言うともっと試してみたいと思っていた現代美術的なアプローチです。
映像自体はPC(デジタル)で再生したり生成されたりするのですが、最終的には光という現象に落としこまれ、キャンバスとなるのは生身の肉体だったりします。デジタルをもっと身体(アナログ)となじませるためにも、こういったアナログなアプローチをもっと使って行きたいなと考えている丁度良いタイミングでした。

ですので、自分でもやってみたら想像してみた結果と違って、受講者と一緒に驚いたり、やっぱりなとほくそ笑んだり、自分の創作や表現に関しても実のある時間でした。

一緒に遊んでくれた受講生のみなさまありがとうございました。みなさんにとっても楽しい時間だったなら幸いです。

ということで、普段ワークショップとかしても振り返ってブログを書くようなことは無いのですが、今回は受講生の方が写真を撮ってくれていて、それがとても素敵だったので、ブログ書いちゃいましたよ。
posted by アイウチ at 19:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

SKE48に魅かれて(1)

最近、すっかりSKE48にハマってしまっています。
いったい何故なんでしょうか?
そもそも本家AKB48に全く興味が無かったのに、SKE48経由で、必要最低限なAKB情報までフォローするようになりました。(SKE48もAKBプロジェクトの一部なので、コンサートやシングルに参加したりもするので)
そしてそんな中、大阪なんばでのNMB48の発足が発表されました。
僕は、NMB48を応援するのか?というと「多分無いな」という気がしますし、そもそも大阪の人間もオタク・一般人含めて支持するのだろうか?と考えると難しい気がしてなりません。それはいずれ語るとして…。(とか言ってるうちにオーディションの締め切りは終わったね。)

今日は、SKE48に何故ハマったかを自分なりに分析してみようと思います。
この話。僕なりのアイドル論から小劇場の分析にまで着地する予定です。
ちなみにスーパー長文になったので、何回かに分けて連載します(笑)

そもそも僕は、SKE48を単にアイドルとして好きなわけではない気がします。SKE48(広義でのAKB)というプロジェクト、物語の仕掛けにとても共感してしまうのです。実は、僕がPerfumeを物凄く大好きな理由も同じです。
言い訳するわけではありませんが、単に可愛いからとか女の子として好きなんじゃないんだよね。
可愛いじゃなく、僕が魅かれる彼女たちの魅力って「ひたむきさ」や「努力」なんですよね。そしてそれが少しずつ認められて「成長」して「前進」していく、その「物語」にこそ最大の魅力を感じているんです。

Perfumeは、今年結成10周年で、ファンの僕からしてもちょっと背伸びではないかと思う東京ドーム公演。でも彼女たちの物語にとって必要な1ページ。変な話、このドームは失敗しても良い。彼女たちの成長し続ける物語はまだ続くと信じたいから。
正直、少しPerfume熱が冷めていた部分があります。単にアイドル性や可愛さ、パフォーマンスや楽曲の質を求めている訳では無い僕にとっては、Perfumeの物語は停滞し始めてしまっていたように感じていたからです。
多くの人がPerfumeを知るようになり、支持されるようになった。
僕が声高に「Perfume良いよ!」って叫ぶ必要は無くなりました。同時に、彼女たちがこれから先どこへ向かっていくのか?という明確なヴィジョンも見えずらくなってしまったように感じます。
そんな心の隙間にスッと入ってきたのがSKE48だったのです。

偶然生まれて来た物語ではなく、物語を仕掛けた=最初は誰もが「バカらしい」と考えたAKB48プロジェクトを考え実行した秋元康は、やはり天才なんだと思います。
AKB48の「会いに行けるアイドル」というコンセプトは、「成長の物語につきあう」という事と表裏一体になっているからです。そして、僕のように「成長の物語」に共感する人達が多くいたからこそ、ここまで人気グループに成長したのではないかと思います。
かつてアイドルは完ぺきなカリスマ、パッケージングされた完成品でした。今はそうではない、成長過程の原石。伸びシロがどこまであるかこそが価値なのです。
僕が、SKE48をフォローし始めてまだ半年くらい。その間だけでも成長が感じられます。変化が起こっています。その「変化」にこそ魅かれドキドキさせられるのです。

これって、本当は小劇場も一緒なんじゃ無いでしょうか?
板の上に立ちたければ誰もが役者になってしまえるという、初期ハードルの問題はあるとしても、スタートラインに立った原石が経験を積んで成長していく過程に観客は魅力を感じているのではないでしょうか?商業演劇の完成されたパッケージングでは無く…、荒削りだけどひたむきで上を見ている姿を。

今回はひとまずココまで。次回はSKE48との出会い編です(笑)

(続く)

posted by アイウチ at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月12日

やっぱカッコいい!



サカナクションのNEWシングル「アイデンティティ」のPVが公開されました!
曲はもちろんよろしいですな。8/4のリリースが楽しみです。
今回のPVは「アルクアラウンド」ほどのインパクトは無いけど(というか、近年日本であれほどアイディアとインパクト、そしてカッコよさに溢れたPVを見たことない!)カッコ良いですね。結構好きです。
そして、少し前のニュースですが、遂に武道館進出!おめでたい!
でも、僕は行けない日程なんですよね…。大阪から応援します。
今年も夏フェス出まくり、遂にブレイクイヤーが来ましたね。
posted by アイウチ at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

クルマってのはコレだろ!

ガルウィングじゃないものはクルマと認めないアイウチです。
来ましたな、コレ!
BMWのコンセプトカー「BMW Vision EfficientDynamics」

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ヤバイっすね。悔しいけど、私の愛車、TOYOTA SERAもコイツにはかなわないっす。まぁ、どうせ市販されないんだから意味無いですがね。
どっか、セラよりイケてるガルウイングを市販してくれよ!

ちなみに、下が愛車のTOYOTA SERA、平成2年式。もう20歳です。
僕にとっては2代(台)目。

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人生最初に買ったクルマが中古のセラ。高校時代に出会って、将来クルマを持つことができるようになったら絶対コレと決めていた。
僕にとっては絶対的ですが、世間的には不人気であっという間に生産終了。大学出て仕事について2年位。やっと落ち着いて何とかクルマ持てそうということになって、血眼で捜した。外見は状態良かったけど、エンジンが弱っていて、2年乗って残念ながらリタイヤ。
当時は家族の為に自動車が必要で、しかたなく軽自動車に3年乗った。(ちなみにその家族は今居ません←ココ突っ込みポイント!)が、あきらめがつかず、昨年再び探して良車を発見!軽を売っぱらったお金に少し足したら買えてしまった!
僕の2代目のセラ。彼女は手放さない。レストアしても、エンジンを載せ替えても(エンジンスワップ)、乗り続ける。

あっ、こんなクルマ乗ってたら、さぞ儲かってそうですが、全然です。ていうか上の記事の通り、3年乗った軽自動車を売ったくらいで買えちゃうような安い(マニアにしか人気の無い)クルマなんですよ。
上半分がほとんどガラスなので、オールシーズン日が出てたら熱射病になりそうなくらい暑いし(エアコン必須)、修行僧のような根性とこのクルマへの愛が無いと乗り続けられないクルマなんですよ。或る意味選ばれし者しか乗れないんです。
街中で偶然セラに出会ったりしたら、お互いにリスペクトです。そんな熱いオーナーしか乗らないクルマ。それがセラです。

まぁ、このスタイリングから言っても、変わりもんが乗ってそうでしょ。演劇プロデューサーなんて因果な商売してる僕が乗るにはぴったりだと思ってます。
posted by アイウチ at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

記憶に残った今年の演劇'09

年も変わって随分たってしまいましたが、毎年の恒例、昨年の観劇から記憶に残った作品を公開しておきます。
自分の小屋の作品を必ずしも優先するのではなく、自分が観たいと思った作品を観るという方針で演劇を観ているので、その説明責任を果たすという意味でも、まぁ上位10作品くらいは紹介しておこうかという趣旨です。
別に優れた作品という訳ではありません。僕の記憶に強く残った作品ということですから。それと、純粋に観客として僕が観劇した作品ですから、関わった作品は含まれませんのであしからず。(順不同で順位はありません)

[ベスト1]
■劇団千年王國 「贋作者」 at:コンカリーニョ札幌

[ベスト10](残り9本)
■ギンギラ太陽's 「幻の翼 震電」 at:福岡市美術館講堂
□A級MissingLink 「無神論者は幽霊を見ない」 at:ウイングフィールド
□遊気舎 「ソソソソ」 at:芸術創造館
□乞局 「汚い月」 at:ART COMPLEX 0928
□劇団鹿殺し 「赤とうがらし帝国」 at:2nd
□劇団ガバメンツ 「ハイヤーズ・ハイ」 at:シアトリカル應典院
□イキウメ 「関数ドミノ」 at:赤坂RED/THEATER
□中野劇団 「ぼくらのいもうと」 at:2nd
□TAKE IT EASY! 「千年女優」 at:HEP HALL

[次点]
□ピースピット 「TRUMP」 at:2nd
□コトリ会議 「右端の、写らなかった人」 at:ロクソドンタブラック
□イキウメ 「見えざるモノの生き残り」 at:HEP HALL
□売込隊ビーム 「徹底的に手足」 at:HEP HALL
□三角フラスコ 「星屑とボタン」 at:ウイングフィールド
□オパンポン創造舎 「殿様ガエル」 at:2nd
□ミジンコターボ 「お母さんがゾーマ」 at:シアトリカル應典院
□万能グローブガラパゴスダイナモス 「馬鹿野郎そこは掘るな!」 at:甘棠館
□ニットキャップシアター 「クレームにスマイル2009」 at:2nd
□コメディユニット磯川家 「ティーチャー!!」 at:ABCホール
□精華小劇場で創るベルリンの演劇「KEBAB」 at:精華小劇場
□福田転球×平田敦子÷土田英生 「戸惑い男、待ち女」 at:2nd
□特攻舞台Baku-団 「ハイツ・カイゴ・パンク」 at:シアトリカル應典院
□村田堂本舗 「小部屋に針を」 at:2nd
□劇団鹿殺し 「ベルゼブブ兄弟」 at:2nd
□MASTER:D 「軒下から愛をこめて-please trust over 30-」 at:1st
□クロムモリブデン 「空耳タワー」 at:HEP HALL
□劇団ぎゃ。 「玉ノ井家のエンゲル係数」 at:tsubomi
□劇団ショウダウン 「ラジオスター」 at:2nd
□劇団ガバメンツ 「ライト家族」 at:一心寺シアター倶楽
□柿喰う客 「恋人としては無理」 at:精華小劇場

総観劇作品:107本より→リスト

ベスト1の劇団千年王國「贋作者」は、もうダントツです。一瞬の迷いもなく。というか観た直後にしばらく自分の中でこれを超える作品は見れないだろうというくらいでした。
そしてもう1本はギンギラ太陽's「幻の翼 震電」です。後半涙腺決壊でした。
そのほかベスト10の作品内でも、ジャンルは様々。09年も多様な演劇をたくさん観れたこと、それに自分が反応できたことを純粋に嬉しく思います。
次点は、大いに悩みました。例年よりも多くなって絞り切れていません。でもそれだけ好きと思える作品に出会えたということで一挙掲載しちゃいます。ポイントは、2作品入っているカンパニー(イキウメ、鹿殺し、ガバメンツ)があることですかね。
質の保証が難しい小劇場で、毎回観客に高評価(満足度)を与えることのできる力は、大切だし本来そうあるべきだと思うのです。絶対また観に行こうと思わせるしか無いんですよ。
ちなみに中野劇団さんも昨年2作品観ていて、もう一本はオムニバスコントだったんでラインナップからは外しましたが、おなか痛くなるくらい笑いました!

09年の僕の観劇傾向を総括すると、本数は少し減ってしまいました。割と忙しかった、というか自分の劇場を離れるのが難しかったです。
また、今年は商業はあまり観ませんでした。別に僕が観なくてもたくさんのお客さんが足を運ぶし、評価・宣伝してくれます。やっぱり小劇場を応援したいわけですから。観てたら嘘はつけないので、ベスト10に何作品か入っていただろうと思います。観たくて見逃したアレとか…。

とはいえ、評価されるものや今の空気を掴むことは仕事上必要なので、今年は再び商業も積極的に観ようと思っています。
それらを押しのけるような小劇場の作品にたくさん出会えることを期待しています。
それが自分の小屋でかかればなお嬉し。
posted by アイウチ at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

3月が楽しみ!

さてさて、プライヴェートのスケジュールとしては今から3月が楽しみで仕方ない。
別に旅行に行くとかじゃなく。楽しみなアーティストのリリースやライブが続くのだ。

まず、ここしばらくブログでパワープッシュしている1/13リリースのシングル「アルクアラウンド」が1/12付のオリコンでデイリー1位を獲得したサカナクション
3月にアルバムリリース決定!僕の予測通りだった。4/2の大阪なんばhatchからスタートするツアーも楽しみでならない。
いつも劇場事務所で聞いている85.1でもパワープレイ中。これは今年一気にブレイクするか?!

そして、3月にはわれらの神、中田ヤスタカのcapsuleもアルバムリリース決定!さらに現在放送中・近日映画公開のLIAR GAMEのサントラも同時リリース!またcapsule熱が戻ってくる!

トドメは、Perfumeのファンクラブ限定ツアー。結局今回は本人のみ1会場限定という形になったので、1公演しか見れないが、サイズがライブハウスなだけに、最高の熱量が感じられるに違いない。今から大興奮だ。チケット当たりますように…。
1/13には、昨年夏秋の「直角二等辺三角形ツアー」のDVDがリリース。
もちろん既に堪能したが、あーちゃんの笑顔が可愛すぎて身悶える…。
横浜で生で観たあーちゃんのウインクが甦るよ…。
結局、前回ツアーは、追加公演込で11都市19公演中、4都市9公演に参戦。あやうく過半数だぜ(汗)最高に幸せだった…。
ファンとしてはそろそろシングルも期待したいところだが…。
posted by アイウチ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月10日

君の幸せが僕の幸福

昨年後半からしばらく、ご本人さまから直接や、人づてに大小様々なハッピーニュースが舞い込んでいる。
(彼氏彼女ができました、結婚、妊娠、出産、友人の子の成長 etc)
素直にとても嬉しいなと思う。
そのハッピーなニュースを受け取れることが。
僕の周りにいる人たちがハッピーでいてくれることが。
それに僕が関わっていても関わっていなくても。
みんなの幸せが僕にハッピーを分けてくれる。

別にMじゃないんだけど、僕自身は多少不幸な方が良い。
逆境にある時の方が色々がんばれる。
不幸どんと来い!
絶頂に不幸(あくまで自分史上ですが、話すと100%ひかれる程度には世間的に不幸)だったあの時間も、今思えば僕をとても成長させてくれたし、良くも悪くもあの経験あっての自分だと思う。
でも、あの時と同じ不幸が今やってきたら年齢的にも、体力的・精神的に受け止められないかもしれない。

そして、がむしゃらに逆境の荒波にあらがうだけじゃなく、ささやかに自分の幸せも求める生き方ができないといけない歳なんだなと思ったりもする。
じゃないと分けてもらったハッピーを、他の人に分けてあげられない。
みんなのハッピーな報告に、僕もハッピーで返せる人にならなきゃ。
そういうのも「オトナの責任」かなってちょっと思った。
人のために不幸を背負うんじゃなく、人を幸せにするために自分も幸せになる。

正月、10年以上ぶりに集まった親族の顔や最近のみんなのハッピーな報告を聞きながら、ふとそんなことを考えたりした。

あ、この話題別に恋愛に限りませんから。ハッピーの形はひとそれぞれですから。
まぁ「恋心」大事ですけど。
posted by アイウチ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

続:やべぇ。痺れる…

先日も書きましたが、僕が今一番好きなバンド「サカナクション」の新シングル「アルクアラウンド」のPV全編が公開されました!
ほんとやべぇ。音にも映像にも痺れまくる。早く生で聞きたい!来年春のツアーがめっちゃ楽しみ。草刈姉さんの黒髪振り乱しベースを感じたい!!
これって1月シングルで4月ツアーなら、3月にはアルバムが出るんじゃ?これまたやべぇ!



このアナログ感たまんねぇ!全編完全1カット。NO編集ですよ!
こんな緻密に位置とタイミング合わせてるのに!1発撮り。
どんな集中力だ!カメラマンも本人(特にVo.の山口さん)たちも!
しかもPVの最後がPVの頭に戻ってくる。まさにアラウンド!

これの監督、なんと関さんなんですよ!関和亮さん。Perfumeのヴィジュアルディレクション(ジャケット・アーティスト写真・PVの全部!)してる人ですよ。
あぁ、なんて幸せな関係。

そして、今日(12/26)はMusicOnTVでPerfumeの直角二等辺三角形ツアーがDVDリリースに先駆けて放送ですよ!
posted by アイウチ at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする